ピリジン-N-メチルトランスフェラーゼ(Pyridine N-methyltransferase、EC 2.1.1.87)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
ピリジン-N-メチルトランスフェラーゼ | |
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識別子 | |
EC番号 | 2.1.1.87 |
CAS登録番号 | 104327-10-8 |
データベース | |
IntEnz | IntEnz view |
BRENDA | BRENDA entry |
ExPASy | NiceZyme view |
KEGG | KEGG entry |
MetaCyc | metabolic pathway |
PRIAM | profile |
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum |
遺伝子オントロジー | AmiGO / (QuickGO) |
- S-アデノシル-L-メチオニン + ピリジンS-アデノシル-L-ホモシステイン + N-メチルピリジニウム
従って、この酵素の2つの基質はS-アデノシル-L-メチオニンと ピリジン、2つの生成物はS-アデノシル-L-ホモシステインと(N-メチルピリジニウム)である。
この酵素は、転移酵素、特に1炭素基を転移させるメチルトランスフェラーゼのファミリーに属する。系統名は、S-アデノシル-L-メチオニン:ピリジン N-メチルトランスフェラーゼである。その他よく用いられる名前に、pyridine methyltransferase等がある。