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サウンドアラウンド

サウンドアラウンド』は、テレビアニメシリーズ『涼宮ハルヒの憂鬱』のドラマCD[2]。2007年1月27日にLantisから発売された[2]。「ライブアライブ」の後日談という設定になっている[3]。なお、本ドラマCDでは涼宮ハルヒ役の平野綾がキョンを演じるシーンがある[4]

サウンドアラウンド
涼宮ハルヒの憂鬱ドラマCD
リリース
録音 2007年
日本
ジャンル ドラマCD
時間
レーベル Lantis
プロデュース 斎藤滋
チャート最高順位
涼宮ハルヒの憂鬱 年表
-サウンドアラウンド
(2007年)
(テンプレートを表示)

収録内容

収録内容[3]
トラック トラック名 時間
01 プロローグ 〜涼宮ハルヒのあいさつ〜 1:35
02 アフター・ライブアライブ 8:11
03 サンデー・アット・ヘヴィメタSOS団 8:33
04 ジ・オーディション 6:15
05 ハルヒ変奏曲 11:09
06 非物質拡散性振動型感知音波 7:38
07 VSサウンドウォーム(命名、俺) 5:48
08 ボイスのカオス 7:49
09 エピローグ 〜お祭騒ぎはまだまだこれから〜 6:33
10 First Good-Bye(涼宮ハルヒ:平野綾) 4:37

スタッフ・キャスト

スタッフ

キャスト

主題歌

「First Good-Bye」
涼宮ハルヒ(平野綾)によるによるエンディングテーマ[8]。作詞は畑亜貴[8]、作曲・編曲は神前暁[8]
なお、ギターは西川進、ベースは種子田健、ドラムは小田原豊がそれぞれ担当している[6]

展開

YouTubeでは、登場人物たちの台詞に英語の字幕が付与された動画がアップロードされている[9]

評価

CDジャーナルは、バンド演奏シーンでは涼宮ハルヒ役の平野綾が伸びやかなヴォーカルを披露していると評している[3]

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ . オリコンニュース. オリジナルの2022年6月26日時点におけるアーカイブ。. 2022年6月26日閲覧。 
  2. ^ a b 飯田 (2011), p. 246.
  3. ^ a b c d “”. CDジャーナル. 2022年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月7日閲覧。
  4. ^ . ガジェット通信. (2016年4月9日). オリジナルの2020年9月26日時点におけるアーカイブ。. 2022年7月3日閲覧。 
  5. ^ “”. ランティス. 2021年12月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月3日閲覧。
  6. ^ a b c “”. Discogs. 2023年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月6日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h “”. Getchu.com. 2023年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月6日閲覧。
  8. ^ a b c . リスアニ!WEB. (2016年7月7日). オリジナルの2022年6月4日時点におけるアーカイブ。. 2022年6月27日閲覧。 
  9. ^ 三原 (2010), p. 215.

参考文献

  • 三原龍太郎『ハルヒ in USA 日本アニメ国際化の研究』NTT出版、2010年7月16日。ISBN (978-4-7571-4247-3)。 
  • 『ユリイカ2011年7月臨時増刊号 総特集 涼宮ハルヒのユリイカ!』青土社、2011年6月25日。ISBN (978-4-7917-0224-4)。 
    • 飯田一史「『涼宮ハルヒの憂鬱』&谷川流年表」、242-253頁。

外部リンク

  • サウンドアラウンド|ランティス公式サイト
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