アイノカタチ (曲)

「アイノカタチ」は、MISIAの楽曲で、GReeeeNのHIDEとのコラボレーション・ソング。2018年8月22日にアリオラジャパンよりMISIAの35作目のシングルとして発売された。

「アイノカタチ」
MISIA feat. HIDE (GReeeeN) の シングル
初出アルバム『Life is going on and on』
B面	Lady Funky
リリース	2018年8月22日
規格	(マキシシングル) デジタル・ダウンロード
ジャンル	J-POP
時間	4分26秒
レーベル	アリオラジャパン
作詞・作曲	GReeeeN
ゴールドディスク
第60回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞 第33回日本ゴールドディスク大賞ベスト5ソング･ダウンロード受賞 トリプル・プラチナ（シングルトラック、日本レコード協会）
チャート最高順位
【Billboard Japan Hot 100】 週間4位 2018年度年間27位 2019年度年間31位 2022年度年間95位 【オリコン】 週間15位（オリコン） 週間1位（通算3週、デジタル）^[1] 月間1位（レコチョク）^[2] 2018年度年間3位（レコチョク）^[3]
MISIA シングル 年表 君のそばにいるよ （2017年） アイノカタチ （2018年） CASSA LATTE （2019年）
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解説

デビュー20周年を迎えたMISIAがリリースしたシングル^[4]。累計・ダウンロード数では、「逢いたくていま」「Everything」に次いでおり、MISIAを代表する楽曲の一つとして挙げられている。

GReeeeNと初コラボレーションした表題曲「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」は、TBSテレビ火曜ドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌に起用された^[4][5]。作詞作曲をGReeeeN、アレンジを音楽プロデューサーの亀田誠治が手がけた楽曲で、GReeeeNのメンバーのHIDEは曲中のコーラスにも参加している^[4][5]。なお亀田がアレンジャーとしてMISIAの楽曲に携わるのも今作が初である^[4][5]。

楽曲を提供したGReeeeNは2019年に本作をセルフカバーしており、アルバム『第九』に収録されている^[6]。ちなみにこちらはリードボーカルはHIDEではなく、SOHが担当。

2020年10月には、SUBARU「レヴォーグ」のCMソングに「アイノカタチ（So Special Ver.）」とした新バージョンを提供。同バージョンは同年11月18日に発売されるチャリティアルバム「So Special Christmas」に収録される。

収録曲

CD、デジタル・ダウンロード

#	タイトル	作詞	作曲	編曲	リミックス	時間
1.	「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」	GReeeeN	GReeeeN	亀田誠治		4:26
2.	「LADY FUNKY」	KIYOSHI, MISIA	伊秩弘将	黒田卓也		4:44
3.	「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN) -TV size-」	GReeeeN	GReeeeN	亀田誠治		2:23
4.	「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN) -Instrumental-」	GReeeeN	GReeeeN	亀田誠治		4:25
5.	「LADY FUNKY -12"Funky Remix-」	KIYOSHI, MISIA	伊秩弘将	黒田卓也	SAKOSHIN	4:36
6.	「アイノカタチ -12"Funky Remix-」(CD盤のみシークレットトラックで収録。^[注 1])	GReeeeN	GReeeeN			4:19

NHK紅白歌合戦歌唱歴

年度/放送回	歌唱回数	備号
2018年 (平成30年) /第69回	初	3年ぶりの紅白出場。トリ前で初歌唱
2019年 (令和元年) /第70回	2	紅組トリで2回目の歌唱
2020年 (令和2年) /第71回	3	紅組トリおよび大トリで3回目の歌唱

カバー

• 森内寛樹 - カバーアルバム『Sing;est』に収録。
• GReeeeN-オリジナルアルバム『第九』でセルフカバー。
• 島津亜矢-『SINGER 6』収録

脚注

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注釈

1. ^ CD盤のみ収録。

出典

1. ^ “9/24付週間デジタルシングル(単曲)ランキング1位はMISIAの「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」”. ORICON NEWS (2018年9月20日). 2019年1月6日閲覧。
2. ^ “レコチョクアワード9月度、MISIA「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」／松任谷由実「日本の恋と、ユーミンと。」首位”. Musicman-net (2018年10月4日). 2019年1月6日閲覧。
3. ^ “dヒッツで2018年に最も聴かれたのは安室奈美恵、DL部門のレコチョクは米津玄師が主要3冠独占 宇多田ヒカルはハイレゾ2冠”. Musicman-net (2018年12月7日). 2019年1月6日閲覧。
4. ^ ^{a b c d} “MISIA、8月22日にGReeeeNとコラボしたニュー・シングル『アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)』リリース＆表題曲が綾瀬はるか主演ドラマ「義母と娘のブルース」主題歌に決定”. タワーレコード オンライン ニュース. TOWER RECORDS ONLINE (2018年7月5日). 2018年12月16日閲覧。
5. ^ ^{a b c} “MISIA×GReeeeN、『義母と娘のブルース』主題歌で初コラボ”. BARKS (2018年7月5日). 2018年12月16日閲覧。
6. ^ “GReeeeN、MISIAへの提供曲「アイノカタチ」をセルフカバー　9月発売の新アルバムの収録曲も決定”. SPICE. (2019年7月18日). https://spice.eplus.jp/articles/246544 2019年11月3日閲覧。 

外部サイト

• MISIA - アイノカタチ feat. HIDE (GReeeeN) 特設サイト