メンバー
概略
2010年11月、 顔なじみ程度の知り合いであった北川陽大と(河野弘行)がイベントの為に急造ユニットを結成し初ライブを行ったところ音楽祭や商業施設からオファーが舞い込んだ[5][2]。ユニット名は、「The lake is especially fantasy area」(直訳すると、「その湖は特別な幻想の場所」[公 3])の頭文字から名付けられた造語である[2]。また、前後の(波線(〜))は、湖面の「さざ波」を表している[2]。
長浜市を拠点に活動し、2011年4月、長浜観光協会から観光PR隊の認定を受ける[3][2]。
写真家の加藤正憲が音源をレコード会社に送ったことからデビューが決まり、2012年1月18日、J's Recordsより、シングル『心の華』をリリースした[2][注 1]。長浜市に在住のまま、なおかつ長浜市をテーマにした楽曲とした[6][2]。
2014年1月、同年3月19日より滋賀県在住者、または滋賀県にゆかりのある曲のためのレーベル『Water Of Life』を、所属事務所J'Sプロデュースと共同で設立し、同日に同レーベルからアルバムを発売することを発表した[1][8]。レーベル名は、同郷長浜市出身の清水和彦のソロユニットThe Water Of Lifeが由来である[1][8]。同レーベルはコロムビア・マーケティングとの提携により、滋賀県内に存在するものとしては初の全国流通が可能なレーベルとなる予定である[1][8]。
2015年より同郷の滋賀県出身のプロ野球選手東北楽天ゴールデンイーグルス則本昂大の登場曲を歌っている。 この曲は同選手のための書き下ろし曲となっており、曲のタイトルは則本本人がつけている。 2015年6月24日に音源化されCDと配信によって発売された。
2017年6月、加藤登紀子、ゴスペラーズ、元THEBOOMの宮沢和史らと共に第一回びわ湖音楽祭に出演。びわ湖ホールを満席にし成功させている。
交流
音楽家としては加藤登紀子、イツカノオト、田村直美と交流が深く、彼らとはそれぞれコラボコンサートを開催している。 デビュー時より、全ての音源のアレンジ、レコーディングなどは角田崇徳が行っている。
また、登場曲に採用された『魂 ~ユメノミチ~』が縁で則本昂大本人との交流もあり、彼の後援会イベントには~Lefa~の二人が司会やコンサートを行う。 則本昂大の弟でもある則本佳樹とも交流があり、彼が楽天入団以前に所属していた山岸ロジスターズの選手当時に同チームの応援歌を制作している。
音楽以外の活動
近年はアーティスト活動と共に滋賀県を中心とした地域や行政との連携活動が多い。滋賀県立長浜北高等学校の校歌制作や(犯罪被害者支援)をはじめ、滋賀県を中心とした関西圏や、静岡県など東海圏での文化・芸術活動を参加・主催している。
また、ボーカルの北川陽大は上記の滋賀県立長浜北高等学校や滋賀県立長浜北星高等学校、滋賀県立八幡商業高等学校での講演や臨時講師としての授業を定期的に行うなど教育機関との関係性も深い。
ディスコグラフィ
シングル
枚 | タイトル | 収録曲 | 発売日 | 規格品番 | 発売元 | 最高位 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 心の華[5] |
| 2012年1月18日 | QACJ-10005 | J's Records | - |
2 | 君の笑顔見たいから[9] |
| 2012年8月22日 | QACJ-10008 | TBS『COUNT DOWN TV』週間47位(2012年9月1日付)[10] | |
3 | 少年のように[11] |
| 2013年5月29日 | QACJ-10009 | TBS『COUNT DOWN TV』週間62位(2013年6月8日付)[12] | |
4 | 魂 ~ユメノミチ~[13] |
| 2015年6月24日 | B00YJFAQ6A | ワーナーミュージック・ジャパン | - |
5 | 琵琶湖周航の歌 英語版 The Lake Biwa Rowing song[14] |
| 2018年5月30日 | QACJ-10008 |
LIVE会場限定シングル
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2016年11月23日 | 虹、あかね色の空に | 12cmCD |
| |
2 | 2019年1月16日 | エール ~走りだせ未来へ~ | 12cmCD |
|
アルバム
枚 | タイトル | 収録曲 | 発売日 | 規格品番 | 発売元 | 最高位 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ~Lefa~ |
| 2014年3月19日 | QACJ-10005 | J's Records | - |
2 | ~Lefa~2 アンティーク |
| 2021年1月13日 | QACJ-30039 |
オムニバス・アルバム収録曲
収録アルバム | 曲名 | 発売日 | 規格品番 | 発売元 |
---|---|---|---|---|
ココロ ニ トドケ![15] | イノチツナイデ | 2012年7月25日 | QACJ-30025 | J's Produce |
DVD
タイアップ
楽曲 | タイアップ |
---|---|
心の華 | びわ湖放送『びわ湖カンパニー』2012年度2月度エンディングテーマ[公 4] |
心の華 | 「長浜・戦国大河ふるさと博」テーマソング[17][18] |
あなたを待っている 〜黒壁の街で〜 | |
君の笑顔見たいから | びわ湖放送『びわ湖カンパニー』2012年度9月度エンディングテーマ[公 5] |
魂 ~ユメノミチ~ | 東北楽天ゴールデンイーグルス 則本昂大選手 2015年登場曲 |
エール ~走りだせ未来へ | (山岸運送)CMソング 社歌 |
山岸ロジスターズ応援歌 | 山岸ロジスターズ応援ソング |
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d “湖国からメジャーへ 長浜の音楽デュオ、新レーベル設立”. 京都新聞 (2014年2月1日). 2014年2月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “北川 陽大さん (33歳・長浜市在住) 河野 弘行さん (29歳・長浜市在住”. 滋賀ガイド (2012年5月30日). 2012年6月13日閲覧。
- ^ a b c d e “”. 京都新聞 (2012年1月5日). 2012年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月13日閲覧。
- ^ a b “-lefa-” (PDF). OhMe. 毎日新聞社 (2012年5月31日). 2012年7月19日閲覧。
- ^ a b c d e “北川さんら、全国デビュー”. 滋賀夕刊 (2011年12月16日). 2012年6月13日閲覧。[]
- ^ a b “このまちの夢と希望を音楽で 北川さん・河野さんの~Lefa~がCDデビュー”. 近江毎夕新聞 (2011年12月19日). 2012年6月13日閲覧。
- ^ “国内アーティスト”. 日本コロムビア. 2012年6月13日閲覧。
- ^ a b c “地元アーティストにCDで発信 長浜拠点のLefa北川さん”. 中日新聞 (2014年1月17日). 2014年2月3日閲覧。[]
- ^ “”. 京都新聞 (2012年8月20日). 2012年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月26日閲覧。
- ^ “「CDTV」君の笑顔みたいから : ~Lefa~”. COUNT DOWN TV (2012年9月1日). 2012年9月24日閲覧。
- ^ “~Lefa~「少年のように」”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2014年3月31日閲覧。
- ^ “「CDTV」少年のように : ~Lefa~”. COUNT DOWN TV. 2013年6月29日閲覧。
- ^ “~Lefa~「魂 ~ユメノミチ~」”. (YAHOO JAPAN). (M-ON!Press(エムオンプレス)). 2015年5月30日閲覧。
- ^ “~Lefa~「魂 ~ユメノミチ~」”. (YAHOO JAPAN). (M-ON!Press(エムオンプレス)). 2015年5月30日閲覧。
- ^ “(V.A.)「ココロ ニ トドケ! J’s RECORDS Presents Compilation Album」”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2014年3月31日閲覧。
- ^ a b “琵琶湖周航の歌 DVDに 京の写真家、音楽ユニットとタッグ”. 京都新聞 (2013年4月22日). 2013年6月29日閲覧。
- ^ “CD:東日本大震災被災地へ笑顔の歌、発売 「周航の歌」も収録−−長浜のデュオ、セカンドシングル /滋賀”. 毎日新聞 (2012年8月21日). 2012年8月27日閲覧。[]
- ^ “「リーファ」が「ふるさと博」テーマ曲 ”. 中日新聞 (2012年3月31日). 2012年6月13日閲覧。
公式
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