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相模中央交通株式会社(さがみちゅうおうこうつう)は、かつて小田急グループ、神奈中グループに存在したタクシー会社である。神奈川県県央部や東京都南多摩を営業エリアとしていた。保有台数は2019年の時点で390両であった[2]。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 〒243-0017 神奈川県厚木市栄町一丁目1番7号 北緯35度26分22.8秒 東経139度21分33秒 / 北緯35.439667度 東経139.35917度座標: 北緯35度26分22.8秒 東経139度21分33秒 / 北緯35.439667度 東経139.35917度 |
設立 | 1953年7月24日 |
業種 | (陸運業) |
法人番号 | 3021001019776 |
事業内容 | タクシー業 |
代表者 | 代表取締役社長 福山 裕 |
資本金 | 1億円 |
純利益 | 5400万円(2019年03月31日時点)[1] |
純資産 | 23億4100万円(2019年03月31日時点)[1] |
総資産 | 61億0300万円(2019年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 1,099名 |
主要株主 | 神奈中タクシーホールディングス(100%) |
主要子会社 | 海老名相中、厚木相中、湘南相中 |
外部リンク | https://www.sck.co.jp/ |
子会社および関連会社である海老名相中・厚木相中・湘南相中・伊勢原交通および同じ神奈中グループのタクシー会社である神奈中ハイヤーグループ各社と共に、神奈中タクシーホールディングスの子会社[3]となっており、共通の「Kanachu-Taxi」の行灯(神奈中ハイヤーは赤、相模中央交通は緑)を使用していたほか、タクシー配車センターも地域ごとに両社共通化されていた。
2019年7月、神奈中タクシーホールディングスに吸収合併され消滅した[2]。
沿革
- 1967年 - 湘北交通株式会社と湘南交通株式会社が合併し[4]、相模中央交通株式会社となる(1950年までタクシー会社を運営し、神奈川中央交通へ統合した旧・相模中央交通とは異なる)。
- 2000年 - 相模小田急交通(海老名市)[5]・厚木小田急交通(厚木市)[6]・湘南小田急交通(藤沢市)[7]の3社を、それぞれ海老名相中・厚木相中・湘南相中に社名変更。
- 2009年 - 神奈中ハイヤーと経営統合し、神奈中タクシーホールディングス子会社[3]となる。
- 2014年 - 大和市コミュニティバス3路線の受託運行を開始(海老名相中)。
- 2017年 - 各営業エリアに1台ずつ、1991年頃まで使用していた車体デザインを再現したリバイバルタクシーを導入[8]。
- 2019年(令和元年)7月 - 顧客サービスの向上や乗務員の確保などを目的に、神奈中ハイヤー、伊勢原交通と共に親会社の神奈中タクシーホールディングスに吸収合併され消滅した[2]。
営業所
コミュニティバス
2014年から、限定的ながら以下のとおり路線バス事業を開始していた。2019年より、親会社の神奈中タクシーに全面移管された。
- 大和市コミュニティバス(海老名相中が運行)
- やまとんGO 中央林間西側地域
- やまとんGO 深見地域
- やまとんGO 桜ヶ丘地域
なお、同じ大和市コミュニティバスののろっと北部・南部ルートは、神奈川中央交通東・大和営業所が担当している。やまとんGO相模大塚地域ルートについても、当初は神奈川中央交通東が運行を担当していたが、こちらは2019年に神奈中タクシーに移管された。
関連会社
脚注
外部リンク
- 相模中央交通株式会社