経歴
人物
- 実家はビジネスホテルを経営。趣味はバックパッカー[1]。
- 高校時代に『NRI学生小論文コンテスト』で奨励賞を受賞[3]。
- 母方の祖父は元高校球児で、徳島県立鳴門高等学校在学中の1951年・1952年に選抜高等学校野球大会(センバツ)、1952年に第34回全国高等学校野球選手権大会へ出場。一塁手としてセンバツでは1951年の第23回大会でチームを初優勝、翌年の第24回大会で準優勝に導いていた[1]。前田自身も、毎日放送入社後の2022年に『みんなの甲子園』(センバツのダイジェスト番組)のMCへ起用されている。
出演番組
2023年5月9日(火曜日)以降は、発声の不調に伴う喉の治療へ専念する目的で、長期の休養へ入っている。このような事情から、テレビ・ラジオとも番組への出演を暫定的に見合わせている[4]。
現在
- MBSニュース(テレビ・ラジオとも、2021年10月 - )
- 2022年12月までは水曜深夜 - 木曜早朝の宿直勤務を定期的(先輩の山崎香佳と交互)に担当していて、『THE TIME,』(TBSテレビ制作の全国ネット番組)内のローカルニュース&気象情報(午前6時台の「エリア情報」枠)・ローカルニュース(午前7時台の同枠)へ隔週木曜日に出演。2022年4月からは、『THE TIME,』に続いて『ありがとう浜村淳です』(MBSラジオ)内の定時ニュース(午前9時台)も担当していた。
- 阪神・淡路大震災が発災した1月17日の発災時刻(5:46)前後に関西ローカルで放送される震災関連の報道特別番組でも、「震災を知らない世代」ながら、入社2年目(2022年度=2023年)に「阪神・淡路大震災 1.17のつどい」(神戸市の東遊園地で開かれる追悼行事)生中継の進行と事前取材を担当。2023年の1月17日は平日(火曜日)であったことから、本番後の午前中には、『THE TIME,』(6時台前半)や『JNN NEWS』(11時台後半)内の全国ネット向け生中継にも出演した。
テレビ
- よんチャンTVシリーズ
- 2021年7月6日(火曜日)放送分で、同期の大村・中野と揃ってテレビ番組へデビュー。その後は、「新人アナウンサーの幸せつなぎたい」(同年8月9 - 27日の「はじめてだらけの夏休みウィーク」期間中に放送された視聴者へのプレゼント企画)のプレゼンター(大村・中野と日替わりで担当)を経て、生中継のリポーターなどを不定期で務めていた。
- 2021年度にのみ放送された土曜版(『土曜のよんチャンTV』)にも随時出演。平日版に集約された2022年4月からは、毎週月曜日に報道系の取材リポートを任されている。2022年10月から2023年3月までは、木曜日にも随時担当。
- 2023年4月からは、毎週月・火曜日にフィールドキャスター(同月から新設されたポストで報道系の取材・中継リポーター)、毎週木曜日にサブキャスターを務めている。
- 西乃風ブラン堂(2021年10月 - ) - 「バイヤー」という肩書で、同期の大村・中野と交互にロケリポートを担当。
- せやねん!(2022年4月2日 - ) - 「どこいこ!」(グルメ紹介企画)プレゼンター
- 先輩アナウンサーの藤林温子が(自身の名前にちなんで)「あっこいこ!」というコーナー名で担当していた役割を継承。
ラジオ
- 上泉雄一のええなぁ!(2021年10月8日 - ) - 金曜パートナー
- 石井亮次と福島暢啓のフダンギダンギ。
- 厳選!月イチジャーナル - 先輩アナウンサーの西靖と共にパーソナリティを担当
- 当初は第1回(2022年4月4日放送分)からの出演を予定していたが、他番組のスケジュールとの兼ね合いで、実際には第2回(5月2日放送分)から登場。
- (裏方見聞ROCK!)(2021年度以降のナイターオフ期間限定番組)- 2022年度から水曜日にレギュラー出演
- TOROMI RADIO(毎週日曜日16:30 - 17:00、2023年3月12日 - )- 「スクープリポーター」
- (コトノハ)(不定期で出演)
- 「コトノハ」(言葉)にこだわった毎日放送アナウンサー室制作の事前収録番組で、2021年10月4日から『ばんぱく宣言』の後枠(毎週月曜日の21:45 - 22:00)に放送。
過去
テレビ
- 生放送で満点出せるか100点カラオケ音楽祭(TBSテレビ制作、2022年1月15日)
- みんなの甲子園 - 2022年に赤星憲広とのコンビでMCを担当。
- (三度の飯よりアレが好き!)☆(不定期)
- 池上彰と石井亮次のコロナ1000日カレンダー~今だから言える私の本音~(2023年2月7日の19:00 - 21:57に関西ローカルで生放送)
- 新型コロナウイルスへの感染者が日本国内で初めて確認された2020年1月15日から1000日を超えた(放送の時点で1120日に達する)ことを受けて制作された報道特別番組[5]で、大阪府東大阪市からの生中継リポートを担当。
- サタデープラス(2023年4月1日)
- 『せやねん!』の前枠に編成されている全国ネット番組で、『せやねん!』の本編と同じく、毎日放送本社内のスタジオから生放送。本来のサブMCである先輩アナウンサーの清水麻椰が、体調不良を理由にスタジオへの出演を見合わせたことを受けての代演で、本番後には『せやねん!』の「どこいこ!」(前述)にも登場していた。
ラジオ
- あどりぶラヂオ(2021年9月24日) - 毎日放送への入社後初めて、単独でラジオの生放送番組のパーソナリティを担当。
- ばんぱく宣言 われら21世紀少年団(2021年10月 - 2023年1月2日) - 「21世紀少年団の団員」の1人として、同期の大村・中野などと共に週替わりで出演。
- (MBSベースボールパーク番外編) - 入社1年目の2021年9月から不定期で出演
- 岩本勉のまいどワイド(2022年1月15日に『(MBSサンデー・カルチャーナイト)』枠で放送)
- 岩本勉(大阪府八尾市出身の野球解説者)が北海道日本ハムファイターズの投手時代に生活していた北海道の魅力などを語る特別番組で、道内出身者の代表としてアシスタントを担当。
連載記事
- 『スポーツニッポン』大阪本社発行版「MBS2年目アナ『まえはるの進め!アナ街道』」(2022年4月から1年間にわたって月に1回のペースで掲載)
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d “MBS新人アナウンサー3人は高校野球にゆかりあり 意気込み語った”. 日刊スポーツ (2021年7月6日). 2021年11月27日閲覧。
- ^ 大学合格者 インタビュー - What's New | 立命館慶祥中学校・高等学校
- ^ NRI学生小論文コンテスト2016年度(第11回)開催実績
- ^ “MBS前田春香アナ、のどの不調でアナウンス業休業「治療に専念」インスタで報告”. 日刊スポーツ. (2023年5月17日)2023年5月18日閲覧。
- ^ “池上彰と石井亮次のMBS「コロナ1000日」特番8日生放送”. サンケイスポーツ. (2023年2月7日)2023年2月10日閲覧。
外部リンク
- 毎日放送・前田 春香