『scope』(スコープ)は、2010年の日本映画。2010年5月に渋谷UPLINKで公開され、当初は3週間限定のレイトショー公開だったところ、4度の追加公演が行われたほか、大阪シネ・ヌーヴォXでも公開された。
scope | |
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監督 | (ト部敦史) |
脚本 | ト部敦史 (堀井威久麿) |
製作総指揮 | 堀井威久麿 |
出演者 | (金倉浩裕) (今村祈履) (森崎元太) |
音楽 | (Yuko Sonoda) |
撮影 | 堀井威久麿 |
編集 | ト部敦史 堀井威久麿 |
製作会社 | scope製作委員会 |
配給 | アップリンク |
公開 | 2010年5月1日 |
上映時間 | 84分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
アメリカ合衆国を始め多くの先進国で施行されている、性犯罪者監視法(電子監視)が制定された日本が題材になっている作品。性犯罪者を加害者側の視点から描く。
ストーリー
強姦罪で6年間服役したアツオ((金倉浩裕))が出所すると、社会では元性犯罪者を監視する「scope法」が制定されていた。この法律のためにアツオは再就職を阻まれてしまう。監視の目から逃れるように都会から離島へと移り、離島の工場に再就職する。そこでは温かく迎え入れられ、村の聾唖の少女・ナギ((今村祈履))には恋心が芽生え始める。しかし、「scope法」によってアツオの素性が明かされ、工場の人々は不信感を抱き篤夫への態度を豹変させていく。
キャスト
- (金倉浩裕) - アツオ(篤夫)
- (今村祈履) - ナギ(凪)
- (森崎元太) - 善三
- (染井ひでき)
- (英昭彦)
- (安東恭助)
- (藤岡範子)
- (桜井淳美)
- (小栗銀太郎)
- (河崎卓也)
スタッフ
- 監督:(卜部敦史)
- 脚本・編集:卜部敦史、(堀井威久麿)
- 製作総指揮・撮影:堀井威久麿
- 音楽:Yuko Sonoda
- 助監督:(鈴木茂之)、(斉藤はる奈)
- 録音:(富塚友弘)
- 制作応援:(有川悟司)
- 写真:(池田理暮)、(木村真由美)
- 特殊メイク:(大竹敦子)、堀井威久麿
- webデザイン:Atsuko Sugamoto
- 胡弓演奏:(岡本芳文)
- 海外広報:(米野かおり)