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LM corsa

LM corsa(エルエム・コルサ)は、SUPER GTに参戦する、日本のレーシングチームである。

LM corsa
60号車の(トヨタ・GRスープラ)(2022年)
国籍 日本
本拠地 大阪府
関係者 小林敬一
飯田章
活動期間 2014年 - 現在
カテゴリ SUPER GT
公式サイト 公式サイト
2023年のSUPER GT (GT300)
エントリー名 LM corsa
レーサー 吉本大樹
河野駿佑
マシン 60. SYNTIUM LM corsa GR Supra GT
タイヤ ダンロップ
(テンプレートを表示)

概要

 
優勝を飾った2014年鈴鹿1000kmにて
 
60号車のレクサス・RC F(2019年)

スーパー耐久で長年トップコンテンダーであった大阪トヨペットグループ(OTG)が SUPER GTへのGT300クラスへの進出に伴い、同じくトヨタ系ディーラーチームのINGINGとのジョイントで2014年に結成されたチームであり、指揮体制はOTG側が勤める。2017年に2台体制になった際には、60号車はOTG単独のオペレーションとなった。

2014年は、BMW・Z4で参戦。カーナンバーは60。ドライバーは6年ぶりのGT参戦となった飯田章と、GT300のトップドライバーである吉本大樹という豪華布陣であった。この年の鈴鹿1000kmで早速、チーム初優勝を果たした。ドライバーズランキングでは吉本が6位に(飯田も吉本と同ポイントだったが最終戦を欠場のため7位)、チームランキングでは5位に付けた。

2015年は、60号車はドライバーはそのまま(レクサス・RC F GT3)で参戦[1]。また前年参戦したZ4は、INGINGメンテナンスのセカンドカーとしてカーナンバー51で参戦。ドライバーはトヨタ系のaprから移籍の新田守男と、7年ぶりのGT300復帰となった脇阪薫一。しかし60号車RC FはFIAのホモロゲーション未取得のため重い性能調整を課せられ、10位入賞2回(ドライバーズランキング32位)という結果に終わった。51号車は4度入賞で17位。

2016年は60号車の体制はそのままに、51号車はBMW・Z4 GT3から新車のフェラーリ・488 GT3へと変更。Aドライバーに都筑晶裕を迎え、Bドライバーに新田守男が、Cドライバーに脇阪薫一と言う布陣で臨む事となった。開発の難航するRC Fは依然ホモロゲーション未取得で、一度も入賞できずに終わった。51号車は3度入賞で総合16位に入った。

2017年は、60号車の体制はそのままに、51号車はフェラーリ・488 GT3からレクサス・RC F GT3へと変更。Aドライバーにaprより移籍した中山雄一を迎え、Bドライバーに坪井翔という布陣で臨む事となった。また51号車はヨコハマからブリヂストンへとタイヤが変更された。ようやくホモロゲーションを取得したRC Fは高い戦闘力を発揮し、第2戦富士と第7戦タイで51号車が優勝してランキング3位につけた。60号車も最高4位でランキング11位に入っている。

2018年は51号車が96号車にナンバーチェンジし、加えて86/BRZレースにも参戦してきた岡山トヨペットのK-tunes Racingとジョイントする形となる。ドライバーは坪井に代わり新田守男。60号車は飯田が監督に就任し、後任に2度のFIA-F4王者のルーキー宮田莉朋が抜擢された。96号車は2度の優勝を挙げ、新田守男が高木真一に更新された最多優勝記録を連続で取り戻す形となった。一方で60号車は第4戦タイの3位表彰台以外目立った成績はおさめられなかった。

2019年は60号車はドライバーはそのままにタイヤメーカーをダンロップへと変更、96号車は新田のパートナーに阪口晴南のコンビへと体制を変更した。96号車は開幕戦岡山と第3戦鈴鹿で優勝し、創設以来最高のドライバー/チームランキング2位でシーズンを終えた。60号車も第6戦オートポリスで優勝し、チームランキング9位につけた。

2020年は60号車はドライバーを宮田莉朋に代わり河野駿佑を起用、タイヤメーカーをミシュランへと変更する。96号車はタイヤメーカーをダンロップへと変更する。前年の好調から転じて両車とも入賞2回に留まり、2016年以来のシーズン未勝利に終わった。

2021年は60号車はドライバーはそのままに、マシンをGT300規定の(トヨタ・GRスープラ)に、タイヤメーカーを再びダンロップへと変更する。96号車は、阪口がサッシャ・フェネストラズの代役としてGT500クラスに参戦することとなり、第5戦までは前年のFIA-F4チャンピオンである(平良響)を起用した。60号車は富士スピードウェイでの2レース(第2戦、第8戦)をともに勝利し、2017年以来の年間3位を記録した。

2022年は96号車は、新田のパートナーにGT500に昇格する阪口に代わり、高木真一を起用する。新田・高木の二人は2010年までARTAでのチームメイトであり、12年ぶりのコンビ再結成となる[2]。60号車はドライバー・タイヤとも前年の体制を維持する[3]

戦績

SUPER GT

年度 マシン ドライバー 最終成績
2014年 No.60 TWS LM corsa BMW Z4 飯田章(Rd.1-7)
吉本大樹
佐藤晋也(Rd.6,8)
6位
(1勝)
2015年 No.51 JMS LMcorsa Z4(Rd.1,2,4-8) 新田守男
脇阪薫一
17位
No.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 飯田章
吉本大樹
ドミニク・ファーンバッハー(Rd.5)
32位
2016年 No.51 JMS LMcorsa 488 GT3 都筑晶裕
新田守男
脇阪薫一(Rd.2,6)
16位
No.60 SYNTIUM LMcorsa RC F 飯田章
吉本大樹
ドミニク・ファーンバッハー(Rd.6)
NC
2017年 No.51 JMS P.MU LM corsa RC F GT3 中山雄一
坪井翔
3位
(2勝)
No.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 飯田章
吉本大樹
11位
2018年 No.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 吉本大樹
宮田莉朋
15位
No.96 K-tunes RC F GT3 新田守男
中山雄一
6位
(2勝)
2019年 No.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 吉本大樹
宮田莉朋(Rd.1,3-8)
ドミニク・ファーンバッハー(Rd.2)
10位
(1勝)
No.96 K-tunes RC F GT3 新田守男
阪口晴南
2位
(2勝)
2020年 No.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 吉本大樹
河野駿佑
27位
No.96 K-tunes RC F GT3 新田守男
阪口晴南(Rd.1,3-8)
脇阪薫一(Rd.2)
16位
2021年 No.60 SYNTIUM GR Supra GT 吉本大樹
河野駿佑
3位
(2勝)
No.96 K-tunes RC F GT3 新田守男
平良響(Rd.1,2,4)
小高一斗(Rd.3,5)
阪口晴南(Rd.6-8)
12位
2022年 No.60 SYNTIUM GR Supra GT 吉本大樹
河野駿佑
23位
No.96 K-tunes RC F GT3 新田守男
高木真一
16位
2023年 No.60 SYNTIUM GR Supra GT 吉本大樹
河野駿佑

No.96 K-tunes RC F GT3 新田守男
高木真一

脚注

  1. ^ LM corsa 2015 チーム&ドライバー
  2. ^ “新田守男&高木真一コンビが復活! K-tunes Racingが2022年のGT300参戦体制を発表 | スーパーGT | autosport web”. AUTO SPORT web (2022年1月24日). 2022年2月11日閲覧。
  3. ^ “LM corsaが2022年スーパーGT参戦体制を発表。吉本/河野コンビそのままにチャンピオンを目指す | スーパーGT | autosport web”. AUTO SPORT web (2022年2月11日). 2022年2月11日閲覧。

外部リンク

  • OTG Motor Sports
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