JAカード(ジェイエーカード)は、三菱UFJニコス株式会社(MUN)がJAバンクと提携し発行するクレジットカードである。
概要
協同クレジットサービス株式会社(以下「旧:協同クレジットサービス」)が1996年に発行を開始。2006年にUFJニコス株式会社(現在のMUN)が同社を(吸収合併)し、現在はMUNが発行している(NICOSカード扱い)。
2017年10月1日付でMUNと農林中金がJAカード株式会社を設立し、翌2018年1月1日付でJAカード事業を継承した[2]。発行については引き続きMUNが行っている。
クレジットカード
個人カード
MUNのNICOSカードの提携カードであり、国際ブランドはVISAおよびMasterCard。年会費は、一般カードが税別1,250円、ロードアシスタンスサービス付が税別1,700円、ゴールドカードが税別10,000円。一般カード及びロードアシスタンスサービス付カードについては、一定条件を満たすと次年度の年会費が無料となる。また、これ以外に、MUNが株式会社ジェーシービー(JCB)のフランチャイジー(FC)として発行していたものが2021年11月16日からジェーシービー発行扱いに移行したJCBカード(JA JCBカード)もある。但し、MUNが同様に発行していたUFJ JCBカードとは券面のデザインが異なる(「UFJカード」の項目も参照)。
法人カード
JAバンク
「JAバンク」も参照
JAバンクは、農林中央金庫、各都道府県信用農業協同組合連合会、各農業協同組合で構成している。尚、「JAカード会員規約」に於いて、JAカードの提携先は、「JAバンクグループ各金融機関(代表金融機関:農林中央金庫)」とされている[3]。
脚註
関連項目
外部リンク
- JAカード (三菱UFJニコス株式会社)
- JAカード (JAバンク)