この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2021年1月) |
IT's アクセス(イッツ アクセス)は、テレビ東京系列で1996年10月から1997年9月まで毎週土曜18時30分から19時まで生放送されていた情報バラエティー番組。TOSHIBAの一社提供。
概要
1996年当時、東芝がアナログのデータ放送用テレビ「ITビジョン」を販売し、その機能を用いたテレビ局と視聴者の双方向データで情報を提供・共有など実践的に行っていた生放送のバラエティー番組。
放送中に視聴者にテレゴング方式でアンケート等をとったり、どの出演者が一番良かったか等の判定を視聴者に選んでもらったりと、受け手の視聴者を番組に積極的に参加してもらう様な企画を多く行っていた。
また他番組でもみられるVTRで最近のトレンドになっている情報を紹介。その内容を出演者とゲストでトークしていた。
ちょうどテレビ東京系で放送が終わりブームが社会現象化されつつあった『新世紀エヴァンゲリオン』(林原めぐみがゲスト出演した)や「たまごっち」、すでに爆発的人気のあったNIKEのスニーカー等の特集も数回紹介された。
進行役の池谷亨とディレクターのつきざわけんじ(前期のみ)はこの番組の開始前まで、朝の情報番組『NEWSモーニングJAM』を担当していたので、ゲストには共に出演していたRIKAKO、三井ゆり、矢部美穂、つきざわと縁がある松村邦洋や林家ペー等が呼ばれた事がある。他にともさかりえが数回ゲスト(スタジオ・VTR)出演した。
テーマ曲
- オープニングテーマ「MAD CASE?」/BLUE BOY
- エンディングテーマ「Nervous Breakdown」/ Flying Duchman
出演者
ほか
スタッフ
- 構成:渡辺健一、そーたに、(中本麻里)(途中から加入)
- カメラ:前 進 ほか
- 美術:テレビ東京美術センター(現在のテレビ東京アート)
- VTR編集:井戸清(ヴィジュアルベイ)→ 吉岡明広(ヴィジュアルベイ)→ タワーテレビビデオセンター(後期)
- MA(途中から):宇野雅史(ヴィジュアルベイ)→ タワーテレビビデオセンター(後期)
- 音響効果:和気誠治(音響企画)
- 技術協力:ACT(現在のテクノマックス)
- 制作協力:MEN'S(前期)→ ゼロクリエイト(後期)
- ディレクター:つきざわけんじ、森本正直(前期)→ 小長谷 信、関本文彦(後期)ほか
- プロデューサー:佐藤哲也、中尾哲郎
- 製作著作:テレビ東京