「HELLO」(ハロー)は、日本のバンド・Official髭男dismの楽曲。2020年8月5日に発売される『HELLO EP』に先駆けて7月24日にポニーキャニオンから先行配信された。
「HELLO」 | ||||||||||||||
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Official髭男dismの楽曲 | ||||||||||||||
収録アルバム | 『HELLO EP』 | |||||||||||||
リリース | 2020年7月24日 | |||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | |||||||||||||
ジャンル | J-POP | |||||||||||||
時間 | 4分55秒 | |||||||||||||
レーベル | ポニーキャニオン | |||||||||||||
作詞者 | 藤原聡 | |||||||||||||
作曲者 | 藤原聡 | |||||||||||||
その他収録アルバム | ||||||||||||||
Editorial | ||||||||||||||
チャート順位 | ||||||||||||||
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概要
前作『Laughter』から2週間ぶりのリリース。
本作はフジテレビ系情報番組『めざましテレビ』のテーマソングとして書き下ろされた楽曲で[6]、情報番組のテーマ曲を書き下ろしたのは本作が初となる[7]。楽曲について藤原は「この曲で大事にしたかったのは、日々を共に生きていくときの心強さ。肩を並べて歩くときにどんな憂鬱が降りかかろうとも、それをはね除けていけるような、どっしりと構えていられる曲であって欲しかった。」「歌詞とメロディとグルーヴ感のうち、どれが欠けても成立し得ない三位一体の曲。」と語っている[8]。
楽曲制作時よりリズムは決まっていたが、細かな部分はレコーディング時に固められた[8]。松浦は「ドラム録りは死ぬほど時間をかけた。全部録るたびにメンバーに聴いてもらって、逐一提案してもらって、それを叩いてまた聴いてもらって…いいテイクが録れるまで1ヴァースごとに繰り返し録ってた。」と語っている[8]。サビのコーラスではボーカルシンセサイザーが使用されている[8]。
ミュージック・ビデオの監督は森本千絵で、人々が変化していく様子が窓で表現されている[9]。
8月5日に発売されたEP『HELLO EP』で初CD化となった。
現在、特設サイトにて楽曲のステムプレイヤーが公開されている。
認定と売上
収録曲
# | タイトル | 作詞・作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「HELLO」 | 藤原聡 | Official髭男dism | |
合計時間: |
タイアップ
収録アルバム
脚注
- ^ “Billboard Japan Hot 100 | Chart”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2020年8月17日). 2020年9月3日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Download Songs | Chart”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2020年8月17日). 2020年9月3日閲覧。
- ^ “”. ORICON NEWS. オリコン (2020年8月3日). 2020年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月3日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Streaming Songs | Chart”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2020年). 2021年2月2日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2020年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ “Official髭男dism、「HELLO」先行配信開始。『めざましテレビ』とのコラボ企画も”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2020年7月25日) 2020年9月3日閲覧。
- ^ “『めざましテレビ』新テーマは朝なのに「Hello」 ヒゲダンが新曲提供”. ORICON NEWS (オリコン). (2020年3月23日) 2020年9月3日閲覧。
- ^ a b c d 阿刀“DA”大志『『HELLO EP』OFFICIAL INTERVIEW』(インタビュアー:阿刀“DA”大志)、PONY CANYON/IRORI Records 。2020年9月3日閲覧。
- ^ “Official髭男dism、新EPより「HELLO」MVが公開”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2020年8月5日)2020年9月3日閲覧。
- ^ “9月度 ダウンロード認定”. PR TIMES (2020年10月24日). 2021年6月20日閲覧。
- ^ “【オリコン年間ランキング2020】嵐、総合で通算9度目の首位獲得”. ORICON NEWS (2020年12月25日). 2021年6月20日閲覧。
- ^ “3月度ストリーミング認定~菅田 将暉、TWICE、YOASOBI、Billie Eilishの楽曲がプラチナ認定(1億回再生以上)に”. PR TIMES (2021年4月26日). 2021年6月20日閲覧。