FMヤマト(エフエムヤマト)は、奈良県大和高田市、橿原市、御所市、 香芝市、葛城市、北葛城郡広陵町の各一部地域を放送対象地域[1]として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である合同会社YAMATO(ヤマト)が保有する特定地上基幹放送局の(呼出名称)である。 FMヤマトそのままの愛称でコミュニティ放送をしている。
合同会社YAMATO | |
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愛称 | FMヤマト |
(コールサイン) | JOZZ7BT-FM |
周波数/送信出力 | 77.5 MHz/5 W |
本社・所在地 | 〒635-0092 |
設立日 | 2019年12月 |
開局日 | 2021年2月11日 |
演奏所 | 本社と同じ |
送信所 | 奈良県大和高田市 |
中継局 | なし |
(放送区域) | 大和高田市、橿原市、御所市、香芝市、葛城市、広陵町の各一部 |
ネット配信 | FM++ |
公式サイト | https://fmyamato.jp/ |
概要
2021年(令和3年)開局。
地元大和高田市の医薬品製造業者の寧薬化学工業[2]会長である徳井教寛が代表を務める [3][4][5]。
本社・演奏所(スタジオ)は大和高田市大中南町の大中ビルに、送信所は大中のNTT大中ビルにあり、特定地上基幹放送局の呼出符号はJOZZ7BT-FM、呼出名称はエフエムヤマト、周波数77.5MHz、空中線電力5Wで放送区域は大和高田市、橿原市、御所市、 香芝市、葛城市、広陵町の各一部地域[1]。
インターネット配信はによる。
いわゆる(きらら方式)を採用、番組を全て自社制作し朝6時から夜10時まで生放送する[7][8]。
御所市、葛城市、香芝市とは、災害時の放送に関する協定を締結している。
沿革
2019年(令和元年)
2020年(令和2年)
2021年(令和3年)
クラブヤマトマガジン
脚注
- ^ a b c 奈良県中和地域にコミュニティ放送局が誕生します! -奈良県内4番目の放送局の開設に対し予備免許を交付-(近畿総合通信局 報道資料 令和2年12月22日)(2021年1月5日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project、記事中「放送を行おうとする区域」が放送対象地域
- ^ 寧薬化学工業
- ^ - ウェイバックマシン(2021年1月20日アーカイブ分)
- ^ - ウェイバックマシン(2021年1月20日アーカイブ分)
- ^ - ウェイバックマシン(2021年1月26日アーカイブ分)
- ^ - ウェイバックマシン(2021年12月2日アーカイブ分)
- ^ a b - ウェイバックマシン(2021年2月11日アーカイブ分)
- ^ 近畿地方では、2017年に開局したFMいずみおおつ以来2局目である。
- ^ 合同会社YAMATOの情報(法人番号公表サイト)
- ^ - ウェイバックマシン(2021年12月10日アーカイブ分)
- ^ 令和3年2月25日 災害時における放送に関する協定式(令和2年12月から令和3年3月 市長の活動報告 2021年4月9日更新(葛城市))
- ^ 締結している災害協定一覧 2021年3月17日(香芝市 - 暮らしの情報 - 安全対策)(2021年6月9日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ - ウェイバックマシン(2021年11月17日アーカイブ分)
- ^ クラブヤマトマガジン(FMヤマト)