D-リキソースケトールイソメラーゼ(D-lyxose ketol-isomerase、EC 5.3.1.15)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
D-リキソースケトールイソメラーゼ | |
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識別子 | |
EC番号 | 5.3.1.15 |
CAS登録番号 | 37318-42-6 |
データベース | |
IntEnz | IntEnz view |
BRENDA | BRENDA entry |
ExPASy | NiceZyme view |
KEGG | KEGG entry |
MetaCyc | metabolic pathway |
PRIAM | profile |
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum |
遺伝子オントロジー | AmiGO / (QuickGO) |
- D-リキソースD-キシルロース
従って、この酵素の1つの基質はD-リキソース、1つの生成物はD-キシルロースである。
この酵素は異性化酵素、特にアルドース - ケトースの相互変換に作用するものに分類される。系統名は、D-リキソース アルドース-ケトース-イソメラーゼである。その他よく用いられる名前に、D-lyxose isomerase、D-lyxose ketol-isomerase等がある。この酵素は、ペントースとグルクロン酸の相互変換に関与している。
構造
2007年末時点で、この酵素の2個の構造が解明されている。蛋白質構造データバンクのコードは、1QO2と1VZWである。
出典
- ANDERSON RL, ALLISON DP (1965). “PURIFICATION AND CHARACTERIZATION OF D-LYXOSE ISOMERASE”. J. Biol. Chem. 240: 2367–72. PMID (14304839).