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CRAZY COCO

CRAZY COCO(クレイジーココ、1986年9月6日 - )は、吉本興業に所属する日本のお笑い芸人

CRAZY COCO
別名義 COCO教頭
((SCHOOL OF LOCK!)として)
生年月日 (1986-09-06) 1986年9月6日(36歳)
出身地 日本 大阪府箕面市
血液型 O型
出身 東京NSC27期生扱い
芸風 漫談あるあるネタ
事務所 吉本興業
活動時期 2021年 -
同期 ミヤコジマ
かけおち
軍艦など
公式サイト 公式プロフィール
(テンプレートを表示)
CRAZY COCO
YouTube
チャンネル
  • CRAZYCOCOチャンネル
活動期間 2022年 -
登録者数 20.7万人
総再生回数 6796.1万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年4月12日時点。
(テンプレートを表示)

来歴

子供の頃はダンスを習い文化祭にて頻繁にステージへ立っていたり、友人の結婚式の余興に参加したりと人を楽しませることに快感を覚えてきた[1][2]

流通科学大学での大学時代、オーストラリアに10か月間留学して英語をマスター。大学卒業後の就職先は英語力を活かしたいと考え、タオル商社へ入社。しかし英語圏ではなく中国担当にされるという不本意な事態となるも、数年は続けて勤めなければ転職に不利だと考えて3年間勤務する[3]

その3年後に転職を考えていたタイミングで、友人からエミレーツ航空キャビンアテンダント募集を紹介され、応募するも1回目の受験では不合格。最初はそれほどキャビンアテンダントになりたいと思っていなかったらしいが、再挑戦を決めて前職を続けながら約6か月間キャビンアテンダント予備校の夜間クラスに通い、再度の受験でようやく合格[3]。そして27歳時、エミレーツ航空にキャビンアテンダントとして転職[1][2][4]

4年半務めた後はキャリア上35歳が節目だと感じたことや、病気を患っていた母親の体調を気遣って2021年にエミレーツを退職。その後は東京で英語学習コンサルタントや総合商社での海外営業などを経験し、建設業で働く外国人など特定技能生就労サポートに従事する[3][5]が、同年7月新型コロナウイルスへ罹患し病床の上で「このまま本当にやりたいことをやらずに、死んでいくのは嫌だな」と考え、脱サラした[1][2][4]

大阪出身であることからNSC松竹芸能養成所に通おうと思ったものの、自身の年齢を考慮して断念[1][2]。「お笑いタレント 芸人 なり方」と検索してみると、『女芸人No.1決定戦 THE W』のエントリーサイトを目にし、偶然1回戦のエントリー期間中(1回戦は動画審査)だったため、8月の退院後に動画を送った[1][2]。最終結果は当時アマチュアながら準決勝まで進出[1][2][4][6][7][8]。予選でのネタを観ていた吉本のマネージャーからスカウトされ、2022年3月1日に吉本興業に所属、NSCに通わず、プロの芸人としてデビューした[6][9]

人物

趣味は旅行、ヨガ、料理。

足のサイズは、右26〜26.5cm、左27cm

特技はダンス、外国人とすぐ仲良くなる事、大豆ミート料理作り。

子供の頃は「大人になったら吉本入りやー」と言われるほどのひょうきん者だった[9]吉本新喜劇や『ダウンタウンのごっつええ感じ』『』『めちゃ×2イケてるッ!』『笑う犬の冒険』などのお笑い・バラエティ番組を見て育ったという[9][10]。キャビンアテンダント時代は、長くて10時間に及ぶこともあるフライトもある毎日の勤務の中で「普通に働いてもおもんない」として同僚と思い付いた、白目を剥いたまま機内食を提供できるかということを競う「白目でサービスしてバレるかバレないかゲーム」をやったことがあった。そんな振る舞いもあって飛行機に同乗していた外国人から「お前みたいな日本人には会ったことがない」と言われ、同僚からは「クレイジージャパニーズ」と称されたこともあった[10]。なお、芸名の由来は前述のようにあだ名されていたことと、徳子(のりこ)という本名が外国人に馴染みがないということで覚えてもらいやすいように自ら「ココ・シャネルのココ」「ココナッツのココ」と自己紹介していたことによる[5]

大学を1年間休学してオーストラリア留学中でのホームステイにて語学学校に通っていたため、流暢な英語を話せる[6]

ペスカタリアンであり、以前は肉を好んでいたが高級焼肉での会食中にアレルギー反応が出たためしばらく食べるのを控えていたが、その時期にNetflixで配信されていた『(WHAT THE HEALTH)(英語版)』『(The Game Changers)(英語版)』を観て肉を一切受け付けなくなった[4]

大阪が活動拠点のようだが劇場や舞台でライブに参加した形跡は無く、主にインスタライブや自分のYouTubeチャンネルにネタを上げての活動を展開している。その理由として、ライブにエントリーするのに必要なプロフィール登録が完了されたのが反映されるのにタイムラグがあったためにエントリーできるライブが無かったこと(吉本外の地下ライブ等から誘いもあったが、自分ではコンプライアンス的にOKかどうか判断がつかなかったため断っていた)、離れて暮らす母親や世界中にいるキャビンアテンダント時代の友人も見られるようにするためということの2つを挙げ、テレビやSNSでの活動の方に力を入れたいとしている[9]。また吉本の所属となる際、マネジメント側から自社劇場のライブへ出演して人気が出たらテレビに出演という標準的なルートが提案されたものの、それではテレビ出演まで数年かかると考え舞台に出る代わりSNSを駆使しながら活動してファンを獲得する方法を提案した末にマネージャーを説得、舞台にはほとんど立たずに活動している[3]東京吉本所属ではあるが、東京へは仕事の度に大阪の実家から通っている(2023年時点)[5]

芸風

主に「東京キャビンアテンダントと大阪キャビンアテンダントの違い」など、キャビンアテンダントの経歴及び実体験を活かしたあるあるネタを交えた漫談[6][11]。ネタ中に自身の得意な英語を取り入れることもある[6]

出演

テレビ

ラジオ

ネット

脚注

  1. ^ a b c d e f ひかり, 市岡. “「イギリスフライトは毎回、事件がありましたね」元CA芸人・CRAZY COCO(35)が機内で出会った“ヤバい乗客””. 文春オンライン. 2022年8月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e f “35歳デビューの元CA芸人が「本当に笑わせたかった人」|CHANTO WEB”. CHANTO WEB (2022年6月3日). 2022年8月27日閲覧。
  3. ^ a b c d “外資系CAからエンターテイナーへ 35歳の新人「CRAZY COCO」がバズる理由”. Forbes Japan (2022年10月19日). 2022年10月20日閲覧。
  4. ^ a b c d “ヴィーガン芸人「CRAZY COCO」さんに聞く!海外でのヴィーガン事情と自身が実現したいこと”. VEGANLIFE (2022年3月3日). 2022年8月27日閲覧。
  5. ^ a b c “コロナで人生が激変 外資系CAから35歳で女芸人に転身「CRAZY COCO」の生きる道”. よろず〜ニュース (2023年1月7日). 2023年1月8日閲覧。
  6. ^ a b c d e “「無名新人のド素人が準決勝進出も…」元CA芸人が語る「THE W」の舞台裏|CHANTO WEB”. CHANTO WEB (2022年6月3日). 2022年8月27日閲覧。
  7. ^ “あっぱれ婦人会、石野桜子、女ガールズ、大吟嬢、変ホ長調ら「THE W」準決勝に初進出”. お笑いナタリー. 2022年8月28日閲覧。
  8. ^ a b “「上田と女が吠える夜」2時間SPにCRAZY COCO、紺野ぶるま、チーバナ山田ら”. お笑いナタリー. 2022年8月28日閲覧。
  9. ^ a b c d “元CAのピン芸人・CRAZY COCO ライブ活動ゼロで拠点はインスタグラムでございます!”. 馬鹿よ貴方は」新道竜巳 女芸人馬鹿売れ前夜. 東京スポーツ (2022年5月17日). 2022年8月28日閲覧。
  10. ^ a b “【芸人イチオシ】異色の経歴 元CA「CRAZY COCO」修羅場で磨いた笑いの“お・も・て・な・し””. スポーツニッポン (2022年11月12日). 2022年11月13日閲覧。
  11. ^ a b ひかり, 市岡. “「娘の活躍見られたら、どんどん元気になるやろ」母が余命宣告を受けた女芸人・CRAZY COCOの最終目標”. 文春オンライン. 2022年8月27日閲覧。
  12. ^ “元CA芸人CRAZY COCO「アメトーーク!」出演で話題沸騰中 「何者?」「衝撃」とザワつく”. ENCOUNT (2022年9月30日). 2022年10月1日閲覧。
  13. ^ CSテレ朝チャンネル(公式) [@tvasahi_cs] (2022年11月16日). "【ch1】あす17(木)深夜1時~ #上田ちゃんネル 🤗大ブレイク直前❣元美人キャビンアテンダント芸人登場👩🏻‍✈️ #CRAZYCOCO って誰⁉" (ツイート). Twitterより2022年11月23日閲覧
  14. ^ “踊る!さんま御殿”. 日本テレビ (2023年3月7日). 2023年5月8日閲覧。
  15. ^ @darehanaTFM (2022年11月22日). "山崎怜奈の誰かに話したかったこと。公式Twitter" (ツイート). Twitterより2022年11月22日閲覧
  16. ^ @darehanaTFM (2023年4月12日). "山崎怜奈の誰かに話したかったこと。公式Twitter" (ツイート). Twitterより2023年4月12日閲覧

外部リンク

  • 公式プロフィール
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