できごと
1月
2月
3月
4月
- 4月22日 - ベルギーで行われた(第2次イープルの戦い)で、ドイツ軍が毒ガス使用。フランス兵15000人が中毒を起こし、その内のおよそ5000人が死亡。
- 4月24日 - イスタンブールでアルメニア系の著名人たちが逮捕・追放され(アルメニア著名人の追放、「赤い日曜日」)、後に殺害される。
- 4月25日 - オーストラリア・ニュージーランド軍団、ガリポリ半島に上陸(オーストラリア・ニュージーランド両国は史上初の本格的戦争参加)。
- 4月26日 - イタリアが連合国側に参戦する代わりに、南ティロル、ダルマチアなどを得るロンドン密約が結ばれる。
5月
- 5月 - 英国下院、弾薬不足の問題でアスキス内閣を批判する動議が可決。
- ウィンストン・チャーチル海相とジョン・アーバスノット・フィッシャー第一海軍卿がガリポリの戦いの失敗をめぐって対立、フィッシャー海軍卿が辞任。
- アスキス内閣、閣内対立で総辞職[1]。
- 5月7日 - イギリス客船ルシタニアが、ドイツのUボートの攻撃を受けて沈没する(ルシタニア号事件)。乗客1198人が死去。その内、米国人が139人。
- 5月9日 - 袁世凱政権が日本の対華21ヶ条要求を受諾。
- 5月17日
- 第36特別議会召集。
- 英国でアスキス、ロイド・ジョージ、ボナー・ローが大連立で合意し、挙国一致の大連立政権である(第2次アスキス内閣)が成立[2][3]。統一党からはアーサー・バルフォアが(海軍大臣)、オースティン・チェンバレンがインド担当大臣、ボナー・ローが植民地大臣として入閣した[4]。
- 5月23日 - イタリア王国が連合国側で参戦。
6月
7月
- 7月6日 - 日本領台湾の台南庁噍吧哖(タパニー、現・玉井)で武装蜂起(西来庵事件)。
- 7月 - 米国がハイチを占領する。
- 7月 - 第一次世界大戦:イギリスがフサイン・マクマホン協定を結び、戦後のアラブ独立を約束する。
8月
9月
10月
- 10月11日 - 英軍、ギリシャのサロニカに上陸(地中海方面に第二戦線)。
- 10月11日 - ブルガリアが同盟国側で参戦。
- 10月19日 - 日本が戦後の権益に関する連合国側の秘密協定である(ロンドン宣言)に加入。
11月
- 11月29日 - 第37議会召集。