鹿児島大学医療技術短期大学部(かごしまだいがくいりょうぎじゅつたんきだいがくぶ、英語: School of Allied Medical Sciences, Kagoshima University[1])は、鹿児島県鹿児島市桜ヶ丘8-35-1に本部を置いていた日本の国立大学である。1986年に設置され、2002年に廃止された。大学の略称は鹿大医短または医短。学生募集は1998年度まで。1999年度より鹿児島大学医学部保健学科の設置により短期大学は学生募集を停止し、2002年3月31日廃止[2]。
概要
大学全体
教育および研究
- 鹿児島大学医療技術短期大学部は医療技術者の養成に力をいれており、鹿児島大学病院での臨床実習も行われていた。
学風および特色
- 鹿児島大学医療技術短期大学部は医学部に併設されていた関係上、両者同士の交流は深かったものとみられる。学生サークルは両者共通なため学生の交流は盛んであった。
- 教員は医学部との兼任者が多いものとなっていた。
- 男女共学だったが、女子の方が圧倒的に多いものとなっていた。
沿革
基礎データ
所在地
- 鹿児島県鹿児島市桜ヶ丘8-35-1
教育および研究
組織
学科
- 看護学科
- 理学療法学科
- 作業療法学科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
受験資格
大学関係者と組織
大学関係者一覧
大学関係者
歴代学長
- 井形昭弘
- (早坂祥三)
- (田中弘允)
施設
キャンパス
- 設備:鹿児島大学医学部および大学病院に隣接されていた。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 鹿児島大学病院ほか医療機関での専門職に就いた人が多いものとなっていた。
参考文献
脚注
関連項目
関連サイト
- 鹿児島大学について