鮭川村(さけがわむら)は、山形県の北部にある人口約4千人の村。
さけがわむら 鮭川村 | |
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小杉の大杉 (トトロの木) | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 山形県 |
郡 | 最上郡 |
市町村コード | 06366-5 |
法人番号 | 6000020063665 |
面積 | 122.14km2 |
総人口 | 3,683人 ([編集]) (推計人口、2023年4月1日) |
人口密度 | 30.2人/km2 |
隣接自治体 | 新庄市、酒田市、 最上郡真室川町、金山町、戸沢村 |
村の木 | モミジ |
村の花 | (ミチノクヒメユリ) |
鮭川村役場 | |
村長 | (元木洋介) |
所在地 | 〒999-5202 山形県最上郡鮭川村佐渡2003-7 北緯38度47分47秒 東経140度13分19秒 / 北緯38.79644度 東経140.22183度座標: 北緯38度47分47秒 東経140度13分19秒 / 北緯38.79644度 東経140.22183度 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
■ ― 市 / ■ ― 町・村 | |
ウィキプロジェクト |
地理
村内西部は出羽山地となっている。また、鮭川が村の中心部を南北に貫いている。
- 山:(大芦沢山)(309m)、(道ヶ峰山)(276m)
- 河川:鮭川
- 湖沼:
人口
歴史
鮭川村の語源は村内を流れる鮭川だが、村内には「鮭石」などの史跡や、郷土料理である「鮭の新切り(ようのじんぎり)」など、鮭にまつわる話題が多い。郷土史家の大友儀助によると、鮭川村には太古の自然崇拝の一種である鮭・鱒を「天の恵み」として感謝する習俗が見られるという。
行政
経済
- 主要産業は農業と羽根沢温泉への観光であり、特に、なめこ栽培が盛んである。近年、村立堆肥センターを作った。
- 村では、アグリツーリズム(グリーンツーリズム)を標榜しており、村内にバンガローやキャンプ場、運動広場、溜め池及びその裏山を散策路として整備した「エコパーク」、国道458号沿いにあり川遊びやビジターセンター・産地直売所としての機能がある「鮭の子館」、与蔵沼やまぼろしの滝へ向かう林道などを整備した。
- 商業は、隣接する新庄市への依存が強いが、スーパーマーケットへの買出しで真室川町に行く流れもある。なお、村内にスーパーマーケットなどの大型商業施設は存在しない。
郵便局
- 京塚郵便局
- 鮭川郵便局
- 曲川簡易郵便局
教育
- 中学校
※2006年(平成18年)4月より、旧鮭川村立鮭川中学校・旧鮭川村立大豊中学校の2校が統合。校舎は旧鮭川村立大豊中学校校舎を使用。
- 小学校
- 鮭川村立鮭川小学校
※2011年(平成23年)4月より、旧鮭川村立鮭川小学校・旧鮭川村立大豊小学校・旧鮭川村立曲川小学校・旧鮭川村立牛潜小学校の4校が統合。校舎は旧鮭川村立鮭川小学校の校舎を使用。
交通
空港
鉄道路線
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 奥羽本線:羽前豊里駅
バス路線
- 鮭川村路線バス(新庄輸送サービスが運行)(廃止代替バス)
- 日下~真室川線
- 真室川行き
- 鮭川村役場行き
- 大芦沢~豊里駅線
- 豊里駅行き
- 大芦沢行き
- 羽根沢~新庄線
- 県立病院行き
- 羽根沢温泉行き
- 日下~真室川線
道路
観光ほか
出身有名人
その他
脚注
- ^ 「東北四県にまた水害」『朝日新聞』昭和22年8月3日,4面
関連項目
外部リンク
- 鮭川村
- 鮭川村観光協会 - YouTubeチャンネル