略歴
時計職人の息子として台南に生まれる。遠東工専(現・遠東科技大学)電機科卒業後、1993年から1994年にエドワード・ヤンのもとで働く。1995年から1996年に日本の林海象監督の『(海ほおずき The Breath)』にスタッフとして参加。2008年に『海角七号 君想う、国境の南』を発表し、台湾で史上歴代2位となる興行成績を収め、一躍注目を集める。日本統治時代に強い関心を持ち、日本に関係する作品をいくつか発表している[1]。
主な作品
監督
- 海角七号 君想う、国境の南(2008年)
- セデック・バレ 第一部 太陽旗/第二部 虹の橋(2011年)
- (52Hzのラヴソング)(2017年)
製作・脚本
- KANO 1931海の向こうの甲子園(2014年)
声の出演
- 幸福路のチー(2017年)