駅（えき、うまや）は、現代日本および日本史において以下に示すような施設を指す。
普通名詞 - 宿駅のこと。この字を用いる場合は特に古代の律令制で設けられた「駅家」を指すことが多い。中国史上のものは「エキ」と音読みするが、日本史に登場するものは「うまや」と訓読みすることが多い。
- 鉄道駅のこと。鉄道が一般に普及した現代においては通常この意味で用いられる。
- 近年の用法としては、旅行者が立ち寄れるような各地の施設をひとまとめにして、マーケティングを意識したジャンル名称として「～の駅」といった命名を行うことがある。「道の駅」を端緒として類似の命名例がいくつか生まれており、鉄道駅に併設した物産店を「駅の駅」と称する例もある[1]。
- ほか、少数事例・単発的な事例まで見れば、「山の駅[2]」「旅の駅[3]」「庭の駅[4]」「赤ちゃんの駅[5]」等々、多様な命名の例が見られるようになってきている。
作品名脚注・出典 - ^ 駅の駅あおもり（駅1Ｆ）JR東日本東北総合サービス（2018年12月2日閲覧）、駅の駅なんよう山形県南陽市（2018年12月2日閲覧）など。
- ^ 一例として、岡山県奈義町の那岐山にある那岐山麓 山の駅（2018年12月2日閲覧）。
- ^ 一例として、伊豆シャボテン公園グループが運営する静岡県伊東市のドライブイン「伊豆高原 旅の駅 ぐらんぱるぽーと」（2018年12月2日閲覧）。
- ^ 佐賀県内で庭の開放イベントを行う庭の駅 オープンガーデン（2018年12月2日閲覧）。
- ^ 【子育て親子】使ってみて「赤ちゃんの駅」『毎日新聞』朝刊2018年11月3日（くらしナビ面）2018年12月2日閲覧。
関連項目 ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。
