陸 晏(りく あん、? - 280年)は、中国三国時代の呉の武将。本貫は揚州呉郡呉県。父は陸抗[1]。弟に陸景・(陸玄)・陸機・陸雲・陸耽らがいる[2]。
生涯
陸抗の長男として生まれた。鳳凰3年(274年)に父が亡くなると、陸耽を除く兄弟5人で軍を分割相続した[1]。裨将軍・夷道監となった[1]。
家系図
脚注
- ^ a b c d 中国の思想刊行委員会 1994, p. 367.
- ^ 中国の思想刊行委員会 1994, pp. 367–370.
参考文献
- 中国の思想刊行委員会 編『三国志全人名事典』徳間書店、1994年11月。