株式会社関東ムービー配給社(かんとうムービーはいきゅうしゃ)は、かつて存在した日本の映画会社である[1][2][3][4][5]。旧社名株式会社ムービー配給社(ムービーはいきゅうしゃ)[6]。
種類 | 株式会社 |
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略称 | 関東ムービー配給、関東ムービー、ムービー配給 |
本社所在地 | 日本 〒104 東京都中央区銀座3-12-18 新岩間ビル |
設立 | 1965年5月26日 |
業種 | (情報・通信業) |
事業内容 | 映画の製作・配給・興業および輸出入 |
代表者 | (桑原正衛) 桑原正樹 |
資本金 | 200万円 |
関係する人物 | 桑原宏重 桑原正樹 藤井一郎 渡辺省三 若松孝二 (経堂一郎) (宮口圭) 渡辺護 (内藤洋) 武田有生 糸文弘 向井寛 本木荘二郎 新藤孝衛 佐々木元 (酒匂真直) 関孝二 沢賢介 (影山明文) |
かつて存在したアニメ制作会社「東京ムービー新社」(現:トムス・エンタテインメント)とは何の関係も無い。
略歴・概要
新東宝の最末期に中部支社長だった群馬県出身の(桑原正衛)(1915年生)が、同社倒産後に(中部新東宝興業)代表を経て、1965年(昭和40年)5月26日に創業した[1][2][7]。創業に先行して、同年1月、日本シネマが製作、松井康子主演、若松孝二監督『(離婚屋開業中)』を配給して公開した記録がある[3]。以降、翌1966年(昭和41年)末までは、(轍プロダクション)、若松孝二の若松プロダクション、(山辺信雄)の(ヤマベプロダクション)、本木荘二郎の(シネユニモンド)等の製作物を配給していたが、向井寛の(日本芸術映画協会)、新藤孝衛の(青年芸術映画協会)等に1969年(昭和44年)までの間に固定化する[4]。このころまでの社名は「株式会社ムービー配給社」であった。白黒・カラーのフィルムを混成して編集したものである「パートカラー」を、同社は「セクシーカラー」と名付けてポスター等に表示していた。
1970年(昭和45年)以降、自社製作・自社配給の体制になり、監督も沢賢介、新藤孝衛、関孝二に固定化し始める[3][4]。
1974年(昭和49年)12月25日に公開された、(小島麻理)主演、沢賢介監督の『((秘)香港セックス基地)』以降は、配給については大蔵映画が行い、同社は製作業務に専念する[3][4]。1976年(昭和51年)の製作本数は7本にとどまり[8]、1977年(昭和52年)5月に公開された東祐里子主演、沢賢介監督の『(FLESH MARKETS 国際肉体市場)』以降は、配給元がミリオンフィルムに切り替わっている[4]。同年から翌1979年(昭和54年)にかけて、年間2本を製作してミリオンフィルムに提供していたが、1980年(昭和55年)5月20日に公開された(高原リカ)主演、(平川弘喜)監督の『(少女早熟)』以降、映画の製作あるいは配給を行った記録がない[3][4]。
その後の同社の活動は不明であるが、『映画年鑑』には会社情報や巻末広告が1990年代半ばまで掲載されている。1991年(平成3年)には、桑原正樹がすでに社長になっており、監査役も藤井一郎から渡辺省三に変更している記録があり[9]、1994年(平成6年)には記載されているが[10]、1990年代後半の『映画年鑑』には社名も社長や取締役の人名も掲載されていない[11]。 Screen international film and TV year book 1992 には、Kanto Movie Distributors, 代表は Masaki Kuwahara(桑原正樹)として掲載されている[12]。2015年(平成27年)現在、かつて同社が所在した新岩間ビルは現存している[13]。同年7月現在、東京国立近代美術館フィルムセンターは、同社の製作・配給した作品を所蔵していない[14]。
企業データ
フィルモグラフィ
文化庁「日本映画情報システム」、および日本映画データベース、インターネット・ムービー・データベースに掲載されている同社製作・配給作品の一覧である[3][4][5]。特筆以外はすべて「製作・配給」である。
- 1965年
- 『(離婚屋開業中)』 : 監督若松孝二、主演松井康子、製作日本シネマ、1965年1月公開 - 配給
- 『(死ぬほど抱いて)』 : 監督経堂三郎((経堂一郎))、主演(桝田邦子)、製作(轍プロダクション)、1965年4月公開 - 配給
- 『(種馬)』 : 監督(宮口圭)、主演(岡本弘子)、製作轍プロダクション、1965年6月公開 - 配給
- 『壁の中の秘事』 : 監督若松孝二、出演可能かづ子、製作若松プロダクション、1965年6月公開 - 配給
- 『(情夫と牝)』 : 監督渡辺護、出演中島京子、製作扇映画プロダクション、1965年10月公開 - 配給
- 『(初めての夜)』 : 監督(内藤洋)、出演(白川道子)、製作轍プロダクション、1965年12月公開 - 配給
- 『(深夜の戯れ)』 : 監督経堂一郎、出演(成瀬恵子)、製作轍プロダクション、1965年12月公開 - 配給
- 1966年
- 『(狙われた女達)』 : 監督武田有生、出演(狩野翔子)、製作(近代企画)、1966年1月公開 - 配給
- 『(女が指を咬むとき)』 : 監督糸文弘、出演内田高子、製作(LL企画プロダクション)、1966年6月公開 - 配給
- 『(わなの喘ぎ)』 : 監督経堂一郎、主演左京未知子、製作轍プロダクション、1966年8月公開 - 配給
- 『(夜の日記)』 : 監督小川欽也、主演可能かず子、製作(新星プロダクション)、1966年9月公開 - 配給
- 『(黒い痴情)』 : 監督(飛田良)、主(演谷口朱里)、製作(ヤマベプロダクション)、1966年10月公開 - 配給
- 『(異常な体験)』 : 製作納庄寛城、監督向井寛、主演内田高子、製作日本芸術協会、1966年10月公開 - 配給
- 『(学生妻)』 : 監督向井寛、主演若月ヒトミ、製作日本芸術協会、1966年12月公開 - 配給
- 1967年
- 『(現代の恐怖)』 : 監督糸文弘、1967年1月31日公開
- 『(真夜中の花園)』 : 製作・監督高木丈夫(本木荘二郎)、主演可能かづ子、製作(シネユニモンド)、1967年2月06日公開 - 配給
- 『(夜の悦び)』 : 監督向井寛、主演内田高子、製作日本芸術協会、1967年3月7日公開 - 配給
- 『(泥だらけの制服)』 : 監督新藤孝衛、主演真湖道代、製作(青年芸術映画協会)、1967年3月7日公開 - 配給
- 『(夫婦生態白書より 夜泣く女)』 : 監督新藤孝衛、主演桝田邦子、製作青年芸術映画協会、1967年4月22日公開 - 配給
- 『(女子寮)』: 監督向井寛、出演白川和子、製作日本芸術協会、1967年5月16日公開 - 配給
- 『ひめごと』 : 監督高木丈夫、主演(柚木ミカ)、製作シネユニモンド、1967年6月24日公開 - 配給
- 『(地獄の愛撫)』 : 監督鶴巻次郎、主演(星河恵)、製作(光映画)、1967年6月24日公開 - 配給
- 『(女の媚態)』 : 監督向井寛、主演(中村昭子)、製作日本芸術協会、1967年7月11日公開 - 配給
- 『(ピンクの挑発)』 : 監督新藤孝衛、主演美矢かほる、製作青年芸術映画協会、1967年8月11日公開 - 配給
- 『(原色の世代 脱がされた制服)』 : 監督佐々木元、出演辰巳典子、製作(東京芸術映画協会)、1967年8月公開 - 配給
- 『(恥かしい技巧)』 : 監督向井寛、主演水城リカ、製作日本芸術協会、1967年9月19日公開 - 配給
- 『(女の取引)』 : 監督片岡均、主演(加賀奈織美)、製作光映画、1967年9月26日公開 - 配給
- 『(狂ったいとなみ)』 : 監督佐々木元、主演津崎公平、製作東京芸術映画協会、1967年10月13日公開 - 配給
- 『(処女証明書)』 : 監督向井寛、主演(松島美雪)、製作日本芸術協会、1967年11月14日公開 - 配給
- 『(浮気妻)』 : 監督新藤孝衛、製作青年芸術映画協会、1967年12月11日公開 - 配給
- 1968年
- 『(蒼いフィルム 品さだめ)』 : 監督向井寛、出演(渚マリ)、製作若松プロダクション・(日本芸術映画協会)、1968年3月公開 - 配給
- 『(いろごと 秘中の秘)』 : 監督新藤孝衛、出演(水咲陽子)、製作東京芸術映画協会、1968年7月公開 - 配給
- 『(現代くノ一肉地獄)』 : 監督向井寛、出演火鳥こずえ、製作日本芸術協会、1968年10月公開 - 配給
- 『(穴をねらえ!)』 : 監督新藤孝衛、出演水咲陽子、製作青年芸術映画協会、1968年11月公開 - 配給
- 『(女色のもつれ)』 : 監督(酒匂真直)、製作東京芸術映画協会、1968年11月公開 - 配給
- 『(孤島のうめき)』 : 監督関孝二、製作(大東放映)、1968年12月公開 - 配給
- 『(分娩 異色性風俗史)』 : 監督新藤孝衛、出演青木まり、製作青年芸術映画協会、1968年12月公開 - 配給
- 1969年
- 『(色欲三重奏 だまされた女狐)』 : 監督渡辺護、出演(マキ蘭子)、製作(日本芸術映画協会)、1969年4月公開 - 配給
- 『(昭和元禄 おいろけ女忠臣蔵)』 : 監督新藤孝衛、出演(小島マリ)、製作青年芸術映画協会 1969年6月公開 - 配給
- 『(中絶手術)』 : 監督新藤孝衛、出演(大城英子)、製作青年芸術映画協会、1969年8月公開 - 配給
- 『(穴に賭ける)』 : 監督品川照二(本木荘二郎)、主演(美川真紀)、製作(Gプロダクション)、1969年8月公開 - 配給
- 『(人妻千一夜)』 : 監督沢賢介、出演白川和子、製作(沢プロダクション)、1969年9月公開 - 配給
- 『(覗かれた密室)』 : 監督新藤孝衛、出演園ひとみ、製作青年芸術映画協会、1969年10月公開 - 配給
- 『枕芸者』 : 監督向井寛、出演(高島和子)、製作日本芸術協会、1969年公開 - 配給
- 『(奏でる名器)』 : 監督沢賢介、出演高島和子、製作サワプロダクション、1969年公開 - 配給
- 『(ざこ寝)』 : 監督新藤孝衛、1969年12月公開
- 『(好きもの夫婦)』 : 監督新藤孝衛、1969年12月公開
- 1970年
- 『(情炎女護ヶ島)』 : 監督沢賢介、1970年5月公開
- 『(濡れた草むら)』 : 監督品川照二、1970年6月公開
- 『(好色東名高速道路 女体なで斬り)』 : 監督沢賢介、1970年7月公開
- 『(カーセックス)』 : 監督沢賢介、1970年9月公開
- 『(見える見える 女体探偵術)』 : 監督沢賢介、1970年9月公開
- 『(おいろけ婦人風呂)』 : 監督新藤孝衛、1970年11月公開
- 『(SEXアニマル)』 : 監督沢賢介、1970年12月公開
- 1971年
- 『((裸)おんな天国)』 : 監督沢賢介、主演乱孝寿、1971年1月公開
- 『(しつこいのが大好き)』(『しっつこいのが大好き』) : 監督新藤孝衛、1971年2月公開
- 『(現代寝わざくらべ)』 : 監督新藤孝衛、1971年3月公開
- 『(妻の浮気夫の浮気)』 : 監督沢賢介、1971年4月公開
- 『((秘)おさわり専科)』 : 監督品川照二、1971年4月公開
- 『(桃色探訪カーホテル)』 : 監督沢賢介、1971年5月公開
- 『(女の急所教えます)』 : 監督関孝二、主演(早坂くるみ)、1971年6月公開
- 『(抜群の味)』 : 監督(島田恵三)、主演(藤ひろ子)、1971年8月公開
- 『(セックス・セールス)』 : 監督沢賢介、1971年9月公開
- 『(世界セックス大全集)』 : 監督沢賢介、主演(ドナ・ケイ)/白川和子、1971年9月公開
- 『(咬みつかれたハマグリ坊主)』 : 監督関孝二、1971年11月公開
- 『(抱いてい教えて 性と行動)』 : 監督新船澄孝、主演(山路昇子)、1971年12月公開
- 『(女体貸します)』 : 監督沢賢介、主演宮下順子、1971年12月公開
- 1972年
- 『((秘)ナイトクラブの女高生)』 : 監督新船澄孝、主演谷身知子、製作青年芸術映画協会、1972年2月公開 - 配給
- 『(セックス診断)』 : 監督沢賢介、主演(三条ベラ)、1972年3月公開
- 『(女子学生 ポルノテクニック)』 : 監督品川照二、主演(青山美沙)、1972年4月公開
- 『(続・セックス大全集)』 : 監督沢賢介、1972年5月公開
- 『(ブルーフィルム一代女)』 : 監督新船澄孝、主演(高見由紀)・乱孝寿、1972年6月公開
- 『(美女と淫獣)』 : 監督関孝二、主演青山美沙、1972年7月公開
- 『(やり逃げ専科)』 : 監督沢賢介、主演宮下順子、1972年8月公開
- 『(感じる若妻)』 : 監督新船澄孝、主演小島マリ、1972年9月公開
- 『(夜の沖縄 ポルノ狩り)』 : 監督沢賢介、1972年10月公開
- 『(乳房変身)』 : 監督沢賢介、主演(瀬良美似)、1972年11月公開
- 『(痴漢天国)』 : 監督関孝二、1972年12月公開
- 1973年
- 『(濡れ濡れ欲情記)』 : 監督沢賢介、1973年1月公開
- 『(痴態の乱れ)』 : 監督木俣堯喬、主演珠瑠美・田中小実昌、1973年2月公開
- 『((秘)失神トルコ風呂)』 : 監督沢賢介、主演(北見マヤ)、1973年3月公開
- 『(女高生スケバン物語)』 : 監督関孝二、主演(椿じゅん)、1973年4月公開
- 『(Y学講座 三人娘の男狩り)』 : 監督沢賢介、主演北見マヤ・(千葉未知)・(山谷ますみ)、1973年5月公開
- 『(男妻になるテクニック)』 : 監督関孝二、1973年6月公開
- 『(ある浮気の生態)』 : 監督沢賢介、1973年7月公開
- 『(穴場さぐり)』 : 監督関孝二、1973年8月公開
- 『(パンマSEX裏のぞき)』 : 監督関孝二、主演(河森真樹)、1973年9月公開
- 『(好色団地妻)』 : 監督沢賢介、主演北見マヤ、1973年10月公開
- 『(女風呂色ざかり)』 : 監督関孝二、1973年11月公開
- 『(魔性の淫獣)』 : 監督沢賢介、主演乱孝寿、1973年12月公開
- 1974年
- 『(性惑の宝庫)』 : 監督関孝二、1974年1月公開
- 『((秘)パンマ性感地帯)』 : 監督沢賢介、主演青山リマ、1974年1月公開
- 『(女湯淫情記)』 : 監督関孝二、主演泉ユリ、1974年3月公開
- 『(性感の闘い)』(『快感の闘い』) : 監督関孝二、1974年4月公開
- 『(赤坂SEX地帯)』 : 監督沢賢介、主演(南ユキ)、1974年5月公開
- 『(ドラゴン柔道SEX対決)』 : 監督関孝二、1974年6月公開
- 『(港函館情欲の夜)』 : 監督沢賢介、1974年7月公開
- 『(性艶みだら海女)』 : 監督関孝二、主演泉ユリ、1974年8月公開
- 『(OL夜毎の欲情)』 : 監督(影山明文)、出演南ユキ、1974年8月公開
- 『(トルコ嬢の性歓地帯)』 : 監督沢賢介、主演(小島麻里)、1974年9月公開
- 『(団地妻色競べ)』 : 監督関孝二、主演泉ユリ、1974年10月公開
- 『(夫婦セックス勝負)』 : 監督沢賢介、主演小島麻里、1974年11月公開
- 『(新婚初夜の秘技)』 : 監督関孝二、主演泉ユリ、1974年12月公開
- 『((秘)香港セックス基地)』 : 監督沢賢介、主演小島麻理、配給大蔵映画、1974年12月25日公開 - 製作
- 1975年
- 『(東西性豪色くらべ)』 : 監督関孝二、主演小島麻理、配給大蔵映画、1975年2月18日公開 - 製作
- 『(極秘女専門 トルコボーイ)』 : 監督沢賢介、主演(茜ゆう子)、配給大蔵映画、1975年3月21日公開 - 製作
- 『((秘)性慾ホテル)』 : 監督関孝二、主演小島麻理、配給大蔵映画、1975年4月21日公開 - 製作
- 『(夜の長崎 濡れた性)』 : 監督沢賢介、主演(愛めぐみ)、配給大蔵映画、1975年5月公開 - 製作
- 『(情痴の争奪)』 : 監督関孝二、主演茜ゆう子、1975年6月公開
- 『(浮気夫婦の性合戦)』 : 監督沢賢介、主演茜ゆう子、配給大蔵映画、1975年7月25日公開 - 製作
- 『(セックス秘伝)』 : 監督関孝二、主演東祐里子、配給大蔵映画、1975年8月25日公開 - 製作
- 『((秘)女子大生 荒淫山脈)』 : 監督沢賢介、主演(北沢満里子)、配給大蔵映画、1975年9月公開 - 製作
- 『(湧き出る性の泉)』 : 監督関孝二、主演茜ゆう子、配給大蔵映画、1975年10月17日公開 - 製作
- 『(新宿マッサージ 売春嬢殺し)』 : 監督沢賢介、主演南ユキ、配給大蔵映画、1975年10月28日公開 - 製作
- 『(女高生と(秘)玩具)』 : 監督関孝二、主演泉ユリ、配給大蔵映画、1975年12月8日公開 - 製作
- 『(痴漢のぞき窓)』 : 監督沢賢介、主演(路さとみ)、配給大蔵映画、1975年12月公開 - 製作
- 1976年
- 『(痴漢快楽境)』 : 監督早坂紘(関孝二[8])、出演泉ユリ、配給大蔵映画、1976年7月7日審査(映倫番号18782)、1976年7月31日公開 - 製作[8]
- 『(女子学生(秘)SEX実験)』 : 監督関孝二、出演(しば早苗)、配給大蔵映画、1976年8月10日審査(映倫番号18819)、1976年9月1日公開 - 製作[8]
- 『(性道男一代)』 : 監督早坂紘、出演南ゆき(南ユキ)、配給大蔵映画、1976年9月6日審査(映倫番号18851)、1976年9月11日公開 - 製作[8]
- 『(セックス覗き百態)』 : 監督関孝二、出演(小杉じゅん)、配給大蔵映画、1976年9月27日審査(映倫番号18871)、1976年10月1日公開 - 製作[8]
- 『(痴漢 スケ狩り)』(『土曜オールナイト女狩り』) : 監督沢賢介、出演東祐里子、配給ミリオンフィルム、1976年7月5日審査、1976年10月12日公開 - 製作[8]
- 『(団地妻セックス集団)』 : 監督関孝二、出演小杉じゅん、配給大蔵映画、1976年11月4日審査(映倫番号18914)、1976年11月23日公開 - 製作[8]
- 『(好色産婦人科医の告白)』 : 監督関孝二、出演杉佳代子、配給大蔵映画、1976年11月29日審査(映倫番号18946)、1976年12月4日公開 - 製作[8]
- 1977年
- 『(女高生性の乱れ)』 : 監督早坂紘、出演(青野梨魔)、配給大蔵映画、1976年12月8日審査(映倫番号18957)、1977年1月11日公開 - 製作[8]
- 『(子種入用 お腹貸します)』 : 監督早坂紘、出演南ゆき、配給大蔵映画、1977年1月11日審査(映倫番号18982)、1977年2月12日公開 - 製作[8]
- 『(変態婦人科医)』(『異常変態婦人科医』) : 監督早坂紘、出演(星亜也子)、配給大蔵映画、1977年2月17日審査、1977年3月4日公開 - 製作[8]
- 『(FLESH MARKETS 国際肉体市場)』 : 監督沢賢介、主演東裕里子、配給ミリオンフィルム、1977年5月公開 - 製作
- 『(痴漢横丁 濡れたいの)』 : 監督関孝二、主演しば早苗、配給ミリオンフィルム、1977年12月公開 - 製作
- 1978年 - 1980年
- 『(発情レポート 穴場遊び)』 : 監督沢賢介、主演(青山涼子)、配給ミリオンフィルム、1978年7月公開 - 製作
- 『(失神痴漢UFO)』 : 監督沢賢介、主演しば早苗、配給ミリオンフィルム、1978年10月公開 - 製作
- 『(野獣ポルノ 処女絶叫)』 : 監督大門登、主演(与那城ライラ)、配給ミリオンフィルム、1979年4月3日公開 - 製作
- 『(熱中時代 変態下宿)』 : 監督(久我剛)、出演(大下みどり)、配給ミリオンフィルム、1979年5月1日公開 - 青年群像と提携製作
- 『(少女早熟)』 : 監督(平川弘喜)、出演(高原リカ)、配給ミリオンフィルム、1980年5月20日公開 - 製作
脚注
- ^ a b 『映画年鑑 1978』、p.201.
- ^ a b 『映画年鑑 1988』、p.233.
- ^ a b c d e f 関東ムービー、日本映画情報システム、文化庁、2012年7月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g 関東ムービー、日本映画データベース、2012年7月9日閲覧。
- ^ a b Kanto Movie、インターネット・ムービー・データベース (英語)、2012年7月9日閲覧。
- ^ 死ぬほど抱いて、日本映画データベース、2012年7月9日閲覧。
- ^ 『映画年鑑 1960』、p.593.
- ^ a b c d e f g h i j k l 『映画年鑑 1978』、p.166.
- ^ a b c d e f g 『映画年鑑 1992』、p.253.
- ^ 『映画年鑑 1994』、p.
- ^ 『映画年鑑 1998』、p.244, 318.
- ^ Year book 1992, p.151.
- ^ 東京都中央区銀座3-12-18 新岩間ビル、Google ストリートビュー、2012年7月8日閲覧。
- ^ 所蔵映画フィルム検索システム、東京国立近代美術館フィルムセンター、2012年7月9日閲覧。
参考文献
- 『映画年鑑 1960』、(時事映画通信社)、1959年12月1日
- 『映画年鑑 1978』、時事映画通信社、1977年12月1日
- 『映画年鑑 1988』、時事映画通信社、1987年12月1日
- 『映画年鑑 1992』、時事映画通信社、1991年12月1日
- Screen international film and TV year book 1992, Screen International, King Publications, 1992 (ISBN 0900925213)
- 『映画年鑑 1994』、時事映画通信社、1993年12月1日
- 『映画年鑑 1998』、時事映画通信社、1997年12月1日
関連項目
外部リンク
- Kanto Movie - IMDb(英語)
- 関東ムービー - 日本映画情報システム (文化庁)
- 関東ムービー - allcinema ONLINE
- 関東ムービー - 日本映画データベース