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鈴木 裕太（すずき ゆうた、2000年8月2日 - ）は、新潟県新潟市西区出身のプロ野球選手（投手・育成選手）。右投右打。東京ヤクルトスワローズ所属。
来歴
プロ入り前
新潟市立東青山小学校では2年時に東青山ブルーソックスで野球を始め、新潟市立小針中学校では新潟シニアに所属していた[2]。
日本文理高校進学後、2年夏は新潟県大会を制し、第99回全国高等学校野球選手権大会に出場に貢献。初戦の鳴門渦潮高校戦では先発するも、自責は0だったが、3回途中2失点でマウンドを降りた[3]。続く2回戦の西巻賢二擁する仙台育英高校戦では登板無く敗れた[4]。3年春には新潟県の高校生で初の150km/hを記録[2]。
2018年ドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズに6巡目で指名され[5]、契約金2,200万円、年俸480万円（金額は推定）で入団した[6]。背番号は56。
プロ入り後
2019年は、イースタン・リーグ19試合に登板し、0勝2敗、防御率8.84を記録した[7]。
2020年は、イースタン・リーグ24試合に登板し、1勝2敗2セーブ、防御率4.94を記録した[8]。
2021年は、球団内で発生した新型コロナウイルス感染の影響により二軍野手が不足したことを受け、4月1日に行われたイースタン・リーグ対日本ハム戦で守備の1イニング限りながら右翼手として起用される[9]。
選手としての特徴
最速153km/hの速球とキレのある変化球が武器[10]。
詳細情報
背番号
- 56（2019年 - 2022年）
- 014（2023年 - ）
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 鈴木裕太 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 014 鈴木 裕太 選手名鑑 - 東京ヤクルトスワローズオフィシャルサイト
脚注
- ^ “ヤクルト - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2022年11月24日閲覧。
- ^ a b “鈴木裕太 プロフィール”. 週刊ベースボール. 2021年9月4日閲覧。
- ^ 日本文理 対 鳴門渦潮
- ^ 日本文理 対 仙台育英
- ^ “ヤクルト6位日本文理・鈴木裕太「行きたい球団」”. 日刊スポーツ (2018年10月26日). 2021年9月4日閲覧。
- ^ “ヤクルトD6・鈴木、契約金2200万円で合意”. サンケイスポーツ (2018年11月27日). 2021年9月4日閲覧。
- ^ “奥川以外にもいる注目株！ヤクルト二軍の守護神・鈴木裕太”. 高校野球ドットコム (2020年7月1日). 2021年3月17日閲覧。
- ^ “2020年度 東京ヤクルトスワローズ 個人投手成績（イースタン・リーグ）”. 日本野球機構. 2021年3月17日閲覧。
- ^ “ヤクルトはコロナ禍で2軍戦中止に 試合では投手が外野を守るシーンも”. スポーツニッポン (2021年4月1日). 2021年4月1日閲覧。
- ^ “ヤクルトのドラ６右腕・鈴木が仮契約「１日も早く神宮で投げたい」”. デイリースポーツ online (2018年11月26日). 2021年9月4日閲覧。