鈴木 祥弘(すずき よしひろ、1934年 - 2012年)は、日本の実業家。NEC副社長や、日本インダストリアル・エンジニアリング協会会長、経団連規制改革推進部会長、行政改革推進本部規制改革委員会委員等を歴任した。
人物・経歴
1959年一橋大学商学部卒業、日本電気入社。日本電気企画部長、日本電気副社長、日本電気特別顧問、NEC総研理事長、国際社会経済研究所副理事長、経団連規制改革推進部会長、行政改革推進本部規制改革委員会委員[1]、公正取引委員会独占禁止懇話会社会的規制等ワーキンググループ委員等を歴任[2]。1997年(日本インダストリアル・エンジニアリング協会)会長[3]。2000年問題への対応を提言するなどした[4]。2012年肺炎で死去[5]。
著書
- 『経営戦略のエンジニアリング・アプローチ : 企業活性化の思想とその実践』(共著)日科技連出版社 2004年
脚注
- ^ 鈴木祥弘|プロフィール|HMV&BOOKS online
- ^ 12 懇話会,研究会等公正取引委員会
- ^ 日本IE協会の歴史(主な沿革)日本インダストリアル・エンジニアリング協会
- ^ NEC鈴木特別顧問、日本の西暦2000年問題対策の立ち遅れを指摘ASCII 1998年12月07日 00時00分更新
- ^ 「元NEC副社長の鈴木祥弘さん死去」朝日新聞デジタル2012年11月13日03時00分