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鈴木実貴子ズ

鈴木実貴子ズ(すずきみきこズ)は、愛知県名古屋市を拠点とする2ピースロックバンド

鈴木実貴子ズ
出身地 日本愛知県名古屋市
ジャンル オルタナティヴ・ロック
活動期間 2012年 -
レーベル
  • Low-Fi Records
  • P-VINE
  • tatara records
公式サイト 鈴木実貴子ズ official web site
メンバー

概要

ザクっと刺さるうた。アコギとドラム。奇跡的なバランスで成り立つ2ピースバンド。

バンド名の由来は鈴木の案で「解散した時に、私の名前だけは残るように

メンバー

三重県出身。ソロでもライブや音源発表を行っている。
鹿児島県出身。バンドでの呼称は である。

サポートメンバー

一部のライブと音源ではサポートメンバー含む4人体制で演奏を行う。

来歴

  • 2012年結成。ソロの弾き語りで活動していた鈴木に、別のバンドで活動していた高橋が声を掛けたことが結成のきっかけとなった[1]
同年、バンドとして初となる音源『あああ』を発売[2]
  • 2013年9月22日、EP『なにがポップだ』を発売。ディスクユニオンの一部店舗およびオンラインショップで取り扱いを開始。
  • 2014年9月7日、秋田県仙北市で開催された「ハイコーフェス5~潟分校 CLOSING SCHOOL FES 2014~」に出演。以後、同フェスの最終回となった2018年までに計4回出演。
また、この年より名古屋市千種区吹上でライブスペース『鑪ら場(たたらば)』を始める[3]
  • 2017年9月20日、初の全国流通盤となるEP『名前が悪い』を発売[4]
  • 2019年
3月20日、全国流通盤としては1stとなるアルバム『現実みてうたえよばか』を発売。
8月16日、「(RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO)」の「RISING★STAR」に選ばれ[5]出演する予定だったが、台風の影響で中止[6]
  • 2020年4月3日、2ndアルバム『外がうるさい』を発売。
  • 2021年
3月16日、名古屋CLUB QUATTROで自主企画ライブ『誰のせいにもしない』を開催[7]竹原ピストルと共演。
6月16日、3rdアルバム『泥の滑走路』を発売。
  • 2022年
3月19日、岐阜県可児市で開催された「ROCK FILL JAM in ala特別編」で向井秀徳と共演[8]
7月3日、名古屋CLUB QUATTROでの二度目となる自主企画『心臓の騒音 特別編』を、共演にヒグチアイを迎え開催[9]
7月31日、過去最大の約4,000組の応募の中から選ばれ「(フジロックフェスティバル '22)」の、新人アーティストの登竜門ステージ「ROOKIE A GO-GO」に出演[10][11]
8月13日、2019年以来2度目の「RISING★STAR」に選ばれ「(RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO)」に出演[12]
9月14日、4thアルバム『最終兵器は自由』を発売。

エピソード

  • 「(RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO)(以下"RSR"と表記)」の「RISING★STAR」に選ばれ出演が決定する[5]も、出演予定日の8月16日は台風の影響でまさかの中止[6]
しかし、既に現地入りしていたバンドメンバーの執念により札幌での緊急ワンマンライブ『ライジング中止ってマジか』の開催をTwitter上で発表[13]。同様に現地でRSR中止の報に触れ落胆していたフェス参加者の間で話題となり、RSR出演予定時刻であった14時からスタートしたライブは満員御礼となる[14]
  • 2ndアルバム『外がうるさい』リリース直後に東名阪ワンマンツアーを予定していたが[15]新型コロナの影響により中止。

ディスコグラフィー

アルバム/ミニアルバム

  発売日 タイトル 規格品番 レーベル 収録曲
1st EP 2017年9月20日 名前が悪い TTRR-1701 tatara records
1st Full 2019年3月20日 現実みてうたえよばか LFRR-0012 Low-Fi Records
2nd Full 2020年4月3日 外がうるさい PCD-20418 P-VINE
3rd Full 2021年6月16日 泥の滑走路 TTRR-2101 tatara records
4th Full 2022年9月14日 最終兵器は自由 TTRR-2209 tatara records

ミュージックビデオ

公開年 監督 曲名
2015年   僕は毎日
2016年   アンダーグラウンドで待ってる
2017年   かえりかた
2018年   音楽やめたい
2019年   アホはくりかえす
2020年 吉田ハレラマ 問題外
吉田ハレラマ 口内炎が治らない
2021年 アダチユウキ 正々堂々、死亡
吉田ハレラマ 常識とルール
アヅマコウジ うたなんて
2022年 koudai uwabo 夕やけ
吉田ハレラマ 生きてしぬ

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ “感情という名の歌。鈴木実貴子ズが歌う、あなたに向けられていない音楽”. ANTENNA. 2022年5月5日閲覧。
  2. ^ “鈴木実貴子ズ - あああ”. アナタのトナリのミュージックストア. 2022年5月5日閲覧。
  3. ^ “鈴木実貴子ズは何故ライブバー&鑪ら場を始めたのか?”. ANTENNA. 2022年5月5日閲覧。
  4. ^ “鈴木実貴子ズ”. JUNGLE☆LIFE. 2022年5月5日閲覧。
  5. ^ a b “RISING★STAR ライジングスター”. RISING SUN ROCK FESTIVAL 2021 in EZO. 2022年5月5日閲覧。
  6. ^ a b “【8月16日(金)】開催中止のお知らせ”. RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO (2019年8月15日). 2022年7月31日閲覧。
  7. ^ “鈴木実貴子ズpresents.『誰のせいにもしない』”. ジェイルハウス. 2022年5月5日閲覧。
  8. ^ “ROCK FILL JAM in ala特別編 - ROCK FILL JAM”. 2022年5月5日閲覧。
  9. ^ “『心臓の騒音』特別編”. ジェイルハウス. 2022年5月5日閲覧。
  10. ^ “FUJI ROCK FESTIVAL’22|NEWS”. 2022年7月2日閲覧。
  11. ^ “熱い気持ちを共有する鈴木実貴子ズのリアル”. FUJIROCK EXPRESS '22 (2022年7月31日). 2022年7月31日閲覧。
  12. ^ “RISING★STAR ライジングスター”. RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO. 2022年7月4日閲覧。
  13. ^ “鈴木実貴子ズ ~RSR2019 幻の初日トップバッター”. Togetter. 2022年5月5日閲覧。
  14. ^ 鈴木実貴子ズ/夏祭り(ライジングサン台風で中止になって出れなかった。悔しい。緊急ワンマンとツーマンしました。思い出映像) 【Live Video】 - YouTube 2022年5月5日閲覧。
  15. ^ “鈴木実貴子ズが2ndアルバム本日リリース、収録曲「口内炎が治らない」MV公開”. 音楽ナタリー. 2022年5月5日閲覧。

外部リンク

  • 公式ウェブサイト
  • 鈴木実貴子 (@suzukimikiko7) - Twitter
  • いさみ(鈴木実貴子ズのズ) (@madaisami) - Twitter
  • 鑪ら場(たたらば)
  • 鈴木実貴子ズ Official Channel - YouTubeチャンネル
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