概要
ザクっと刺さるうた。アコギとドラム。奇跡的なバランスで成り立つ2ピースバンド。
バンド名の由来は鈴木の案で「解散した時に、私の名前だけは残るように」
メンバー
- 三重県出身。ソロでもライブや音源発表を行っている。
- 高橋 イサミ(たかはし いさみ)- ドラムス
- 鹿児島県出身。バンドでの呼称は ズ である。
サポートメンバー
一部のライブと音源ではサポートメンバー含む4人体制で演奏を行う。
- 各務 鉄平(かくむ てっぺい)- エレキギター
- 舟橋 孝裕(ふなはし たかひろ)- エレキベース
来歴
- 2012年結成。ソロの弾き語りで活動していた鈴木に、別のバンドで活動していた高橋が声を掛けたことが結成のきっかけとなった[1]。
- 同年、バンドとして初となる音源『あああ』を発売[2]。
- 2013年9月22日、EP『なにがポップだ』を発売。ディスクユニオンの一部店舗およびオンラインショップで取り扱いを開始。
- 2017年9月20日、初の全国流通盤となるEP『名前が悪い』を発売[4]。
- 2019年
- 3月20日、全国流通盤としては1stとなるアルバム『現実みてうたえよばか』を発売。
- 8月16日、「(RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO)」の「RISING★STAR」に選ばれ[5]出演する予定だったが、台風の影響で中止[6]。
- 2020年4月3日、2ndアルバム『外がうるさい』を発売。
- 2021年
- 3月16日、名古屋CLUB QUATTROで自主企画ライブ『誰のせいにもしない』を開催[7]、竹原ピストルと共演。
- 6月16日、3rdアルバム『泥の滑走路』を発売。
- 2022年
- 3月19日、岐阜県可児市で開催された「ROCK FILL JAM in ala特別編」で向井秀徳と共演[8]。
- 7月3日、名古屋CLUB QUATTROでの二度目となる自主企画『心臓の騒音 特別編』を、共演にヒグチアイを迎え開催[9]。
- 7月31日、過去最大の約4,000組の応募の中から選ばれ「(フジロックフェスティバル '22)」の、新人アーティストの登竜門ステージ「ROOKIE A GO-GO」に出演[10][11]。
- 8月13日、2019年以来2度目の「RISING★STAR」に選ばれ「(RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO)」に出演[12]。
- 9月14日、4thアルバム『最終兵器は自由』を発売。
エピソード
- 「(RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO)(以下"RSR"と表記)」の「RISING★STAR」に選ばれ出演が決定する[5]も、出演予定日の8月16日は台風の影響でまさかの中止[6]。
ディスコグラフィー
アルバム/ミニアルバム
発売日 | タイトル | 規格品番 | レーベル | 収録曲 | |
---|---|---|---|---|---|
1st EP | 2017年9月20日 | 名前が悪い | TTRR-1701 | tatara records | 全5曲
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1st Full | 2019年3月20日 | 現実みてうたえよばか | LFRR-0012 | Low-Fi Records | 全8曲
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2nd Full | 2020年4月3日 | 外がうるさい | PCD-20418 | P-VINE | 全8曲
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3rd Full | 2021年6月16日 | 泥の滑走路 | TTRR-2101 | tatara records | 全8曲
|
4th Full | 2022年9月14日 | 最終兵器は自由 | TTRR-2209 | tatara records | 全8曲
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ミュージックビデオ
公開年 | 監督 | 曲名 |
---|---|---|
2015年 | 僕は毎日 | |
2016年 | アンダーグラウンドで待ってる | |
2017年 | かえりかた | |
2018年 | 音楽やめたい | |
2019年 | アホはくりかえす | |
2020年 | 吉田ハレラマ | 問題外 |
吉田ハレラマ | 口内炎が治らない | |
2021年 | アダチユウキ | 正々堂々、死亡 |
吉田ハレラマ | 常識とルール | |
アヅマコウジ | うたなんて | |
2022年 | koudai uwabo | 夕やけ |
吉田ハレラマ | 生きてしぬ |
脚注
出典
- ^ “感情という名の歌。鈴木実貴子ズが歌う、あなたに向けられていない音楽”. ANTENNA. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “鈴木実貴子ズ - あああ”. アナタのトナリのミュージックストア. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “鈴木実貴子ズは何故ライブバー&鑪ら場を始めたのか?”. ANTENNA. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “鈴木実貴子ズ”. JUNGLE☆LIFE. 2022年5月5日閲覧。
- ^ a b “RISING★STAR ライジングスター”. RISING SUN ROCK FESTIVAL 2021 in EZO. 2022年5月5日閲覧。
- ^ a b “【8月16日(金)】開催中止のお知らせ”. RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO (2019年8月15日). 2022年7月31日閲覧。
- ^ “鈴木実貴子ズpresents.『誰のせいにもしない』”. ジェイルハウス. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “ROCK FILL JAM in ala特別編 - ROCK FILL JAM”. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “『心臓の騒音』特別編”. ジェイルハウス. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “FUJI ROCK FESTIVAL’22|NEWS”. 2022年7月2日閲覧。
- ^ “熱い気持ちを共有する鈴木実貴子ズのリアル”. FUJIROCK EXPRESS '22 (2022年7月31日). 2022年7月31日閲覧。
- ^ “RISING★STAR ライジングスター”. RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO. 2022年7月4日閲覧。
- ^ “鈴木実貴子ズ ~RSR2019 幻の初日トップバッター”. Togetter. 2022年5月5日閲覧。
- ^ 鈴木実貴子ズ/夏祭り(ライジングサン台風で中止になって出れなかった。悔しい。緊急ワンマンとツーマンしました。思い出映像) 【Live Video】 - YouTube 2022年5月5日閲覧。
- ^ “鈴木実貴子ズが2ndアルバム本日リリース、収録曲「口内炎が治らない」MV公開”. 音楽ナタリー. 2022年5月5日閲覧。