経歴
1993年、東京都出身。市川中学校・高等学校[1]、慶應義塾大学法学部卒業。大学在学中は慶應義塾大学のお笑いサークル「O-keis」に8期生として所属[2]。複数のお笑いコンビやトリオを組んで活動しており、「サレンダー」というトリオでは「ワラチャン! U-20お笑い日本一決定戦」の準決勝に進出、「メタリカ」というコンビではNOROSHI決勝に進出したほか[3]、藤田崇寛（元西日本放送アナウンサー）とも「ハットトリック」というコンビを組んでいた。高校時代から1人で地下ライブに出演していたが、スベったダメージが大きかったため当初からプロ芸人の道は諦めており、最初から裏方志望で学生芸人をしていた[4]。3期上に真空ジェシカ・川北、2期上にストレッチーズ、ひつじねいり・細田、2期下に令和ロマンがいた。また、テレビ朝日アスクにも通っていた[5]。
大学卒業後、2016年にニッポン放送入社。『土屋礼央 レオなるど』などラジオ番組を担当するが、デジタル関連の部署に異動して制作を離れることになる。「オールナイトニッポンのディレクターをやりたい」という気持ちが強かったことから[6]、2019年よりミックスゾーンに出向してディレクターを担当中。
担当番組
現在
ほか
過去
ほか
脚注
- ^ 野上大貴 [@daikikeio] (2017年11月9日). "中高6年間通った市川学園の最寄駅、本八幡に5年ぶりに降り立った。" (ツイート). Twitterより2023年1月4日閲覧。
- ^ “ANN担当 ニッポン放送・野上Dが明かす、「パーソナリティーを起用する決め手」と「注目の若手コンビ2組」”. ラジトピ (2021年8月4日). 2022年12月25日閲覧。
- ^ 咲希龍見 (2020年8月27日). “早稲田はよしもと、明治は人力舎…？ お笑いブームの最先端、“大学お笑いサークル”の魅力を聞く - 3ページ目 (3ページ中)”. QJWeb クイック・ジャパン ウェブ. 2023年1月31日閲覧。
- ^ “野上大貴Dが明かす「オールナイトニッポンをやってほしい」芸人の名前（ラジオ好きの会,週刊現代） @gendai_biz”. 現代ビジネス. 2022年12月25日閲覧。
- ^ “アナウンサー・マスコミ就職を目指すなら【テレビ朝日アスク】”. www.tv-asahi-ask.co.jp. 2023年5月10日閲覧。
- ^ “【オールナイトニッポン】野上ディレクターが語る「謙虚すぎる仕事術」（ラジオ好きの会,週刊現代） @gendai_biz”. 現代ビジネス. 2022年12月25日閲覧。
- ^ 野上 大貴 [@daikikeio] (2022年4月30日). "「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」担当になりました！" (ツイート). Twitterより2022年12月26日閲覧。