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西武船橋店

西武船橋店(せいぶふなばしてん)は、かつて千葉県船橋市本町に所在した、そごう・西武運営の日本の百貨店である。

西武船橋店
Seibu Funabashi
店舗概要
所在地 273-8550
千葉県船橋市本町1-2-1
座標 北緯35度42分3.8秒 東経139度59分2.0秒 / 北緯35.701056度 東経139.983889度 / 35.701056; 139.983889 (西武船橋店)座標: 北緯35度42分3.8秒 東経139度59分2.0秒 / 北緯35.701056度 東経139.983889度 / 35.701056; 139.983889 (西武船橋店)
開業日 1967年(昭和42年)9月22日
閉業日 2018年(平成30年)2月28日[1]
正式名称 西武船橋店
施設所有者 株式会社そごう・西武
商業施設面積 34,649 m²
営業時間 10:00 - 20:00
最寄駅 船橋駅
SEBU
(テンプレートを表示)

概要

西武百貨店多店舗化の一環として1967年9月22日に開店した。船橋駅北口に位置する(東武百貨店船橋店)に対し、当店は南口に位置する。当時の周辺には高層ビルがなく、6階建ての「海の見える百貨店」をキャッチコピーに掲げていた。本館とロフトが入店するロフト館の2館で構成され、東武百貨店に次ぐ地域2番店であった。 本館は京成船橋駅に直結する船橋フェイスビルと地下道で接続していた。

1977年に増築して10階までフロアを拡張した。1979年に、池袋にあった西武美術館の姉妹館が店内に設けられた[2][3]が、1996年に閉館した。

最盛期の1991年度は売上高551億円に達したが、駅と直結する東武百貨店船橋店や、ららぽーとTOKYO-BAY、2012年4月に隣駅の東武野田線新船橋駅前に開業したイオンモール船橋などと競合し、2016年度の売上高は169億円と、ピーク時の3割まで低迷し、2010年から8期連続で営業赤字となっていた(競合する東武百貨店船橋店の2016年度の売上高は391億円で、西武船橋店の2倍以上だった)[4]

2018年2月28日に、西武とロフトともに営業を終了[1]した(その後、ロフトはイトーヨーカドー船橋店内に再出店した[5]。)。 跡地は当初、が主体となり、市民文化センター・中央公民館を移設したうえで低層階に商業施設を備えた高層マンションを建設する構想が検討されたが、撤回された。その後、2020年にロフト館の敷地・建物を大和ハウス工業が取得し、ロフト館は同年に解体された。跡地には2棟のオフィスビルが建設される予定である[6]

その後本館の敷地及び建物も2021年に大和ハウス工業が取得し[7]、同年9月より長谷工コーポレーションの施工により解体されている。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b . 千葉日報. (2018年3月1日). オリジナルの2020年5月6日時点におけるアーカイブ。. 2020年5月6日閲覧。 
  2. ^ “特別講座 美術館は静かにどこへ向かうのか 第一回 美術館の閉館は誰の問題か?” (PDF). 美学校 (2015年1月26日). 2018年12月30日閲覧。
  3. ^ “日本の美術展覧会記録1945-2005”. 国立新美術館. 2018年12月30日閲覧。
  4. ^ “開業50周年「西武船橋」は、なぜ閉店するのか”. 東洋経済新報. (2018年2月8日). https://toyokeizai.net/articles/-/210558 2021年9月19日閲覧。 
  5. ^ ロフト/船橋に8カ月ぶりに出店、ヨーカドー船橋店西館に(2018年10月24日、2021年2月28日閲覧 流通ニュース)
  6. ^ JR船橋駅南口 「西武船橋店」の跡地 大和ハウス工業の2棟のオフィスビル「(仮称)船橋駅前プロジェクト」 2022年1月上旬の建設状況(2021年2月11日閲覧)
  7. ^ “【売買】旧西武船橋店本館を取得、大和ハウス”. 日経不動産マーケット情報 (2021年7月2日). 2023年1月14日閲覧。

外部リンク 

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