藤春 都(ふじはる みやこ、女性)は、日本の小説家(オンライン作家、ライトノベル作家)。北海道出身[1]。旧ペンネームは藤村 脩(ふじむら しゅう)。
藤春 都 | |
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ペンネーム | 藤春 都 (ふじはる みやこ) |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2005年 - |
ジャンル | ライトノベル |
主な受賞歴 | 第2回ノベルジャパン大賞 |
デビュー作 | (黒き河を往け) |
(ウィキポータル 文学) |
個人サイトでのオンライン小説執筆・公開を経て、2005年にリーフ出版・ZIGZAG NOVELSランキングにエントリーした「(黒き河を往け)」で2006年に同レーベルよりデビューするも、2007年4月にリーフ出版が倒産。その後「ブリティッシュ・ミステリアス・ミュージアム」で第2回ノベルジャパン大賞(ホビージャパン主催)において佳作を受賞[2]。この際に現在のペンネームへ改名し、同作を改題した「ミスティック・ミュージアム」でHJ文庫より再デビューする。
2011年より、アスキー・メディアワークスのWebサイト・ASCII.jpに寄稿していた [3][4][5][6][7] 。
2015年から2016年にかけてComico(Webサイト)に(信長スマホライフ)(Comico、全78話)を連載していた。
作風
(黒き河を往け) (ZIGZAG NOVELS) のオンライン小説はファンタジー世界を舞台とする作品であるのに対し、商業出版されたものは19世紀のロンドンを舞台を下敷きにしたものになっている。 あとがきに参考文献や取材先を載せることがある。
作品一覧
小説
オンラインのみで公開された作品は除く。
- (黒き河を往け)(ZIGZAG NOVELS、単巻)
- ミスティック・ミュージアム(HJ文庫、全3巻)
- (空想/のべりずむ)(HJ文庫、単巻)
- 瑠璃色の刃と朱色の絆(HJ文庫、単巻)
- (天帝学院の侵奪魔術師)(HJ文庫、全2巻)
- (竜騎士の飛槍烈戦)(一迅社文庫、全3巻)
- (真夜中の本屋戦争)(ホワイトブックス)
- (文字魔法×印刷技術で起こす異世界革命)(HJ文庫)
- (ガラクタ王子と覇竜の玉座)(ブレイブ文庫)
- (日本一の高校生魔術師、異世界奴隷少女をもらう)(HJ文庫、全2巻)
- (厨娘公主の美食外交録)(一二三文庫)
- (お狐准教授の妖しい推理)(一二三文庫)
漫画原作
- (平安悪女は陰陽師・安倍晴明の弟子になって生き延びます)(HykeComic)※ウェブコミック
脚注
- ^ 「空想/のべりずむ」カバー掲載のプロフィール。
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- ^ 林佑樹, 藤春都, 木野陽 (2011年10月9日). “よく分かる、電子書籍端末最新事情”. ASCII.jp (アスキー・メディアワークス) 2012年2月8日閲覧。
- ^ 藤春都, 木野陽 (2011年11月2日). “【小説編】よく分かる、電子書籍端末最新事情 ひとり暮らしの男子の家に**がやってきた”. ASCII.jp (アスキー・メディアワークス) 2012年2月8日閲覧。
- ^ 藤春都, 布袋あずき (2012年7月26日). “もしもツンデレ女子高生がBDを使うことになったら ― 第1回 レトロ少女漫画風の新感覚BD講座 ツンデレ少女、BDに出会う【前編】”. ASCII.jp (アスキー・メディアワークス) 2012年7月28日閲覧。
- ^ 藤春都, 布袋あずき (2012年7月27日). “もしもツンデレ女子高生がBDを使うことになったら ― 第2回 機械オンチの女子高生が、写真のアーカイブに挑戦! ツンデレ少女、BDに出会う【後編】”. ASCII.jp (アスキー・メディアワークス) 2012年7月28日閲覧。
- ^ 藤春都, もち夫 (2013年4月16日). “魔法少女も始めました!第1話「セキュリティ突破会議」”. ASCII.jp (アスキー・メディアワークス) 2013年4月16日閲覧。
外部リンク
- Claymore(公式サイト)