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薄井 しお里(うすい しおり、1990年5月28日[7] - )は、グラビアアイドル。リップ所属[8] 。元東北放送(TBC)アナウンサー[2]。身長162cm。血液型はA型[4]。愛称は「うすしお」で、小学生時代より変わっていないという[3]。
略歴
- 茨城県日立市出身。茨城県立日立第二高等学校[9]を経て法政大学卒業後、2013年、東北放送へ入社。同期は袴田彩会、林田悟志。
- 高校生時代は放送部に所属。声楽も学び[10]、イタリアやドイツの歌曲をよく歌っていた[3]。また2009年の「第55回NHK杯全国高校放送コンテスト」朗読部門で準優勝の経歴も持つ[11]。
- ピアノは3歳から18歳まで15年間習っていた[3]。
- 2009年3月21日、「第81回選抜高等学校野球大会」の開会式で入場行進の司会を担当した[9][12][注 1]。ここでの経験がアナウンサーを目指すきっかけにもなった[10]。
- アナウンサーをあきらめようかと思っていたこともあったが、大学2年生の時に東日本大震災が発生、当時出身地の日立市に居て、現地の被害状況を伝えて回る役割を務め、その時に停電でテレビなどが視られないことで情報が得られない状況下で「伝えてくれて助かる」という言葉を受け、もう一度改めてアナウンサーを目指そうという思いが強くなったという[10]。
- 2015年6月22日以降、東北放送公式サイトのアナウンサーページからプロフィールが削除され、退職したことが判明する。
- 2016年4月現在、地元・日立市にあるケーブルテレビJWAYでリポーターとして活動[1][13]。
- 2017年、「ミス・ユニバース・ジャパン 茨城大会」で準グランプリを獲得[14]。2018年の「茨城大会」にも再び出場し、グランプリを獲得した[15][16][17]。
- 元々、子供の頃は佐藤江梨子、MEGUMIに憧れていてグラビアアイドルになりたく、最初はグラドルのオーディションを受けていた[18][19][20]。2018年、知人の勧めで受けたグラビアのオーディションでリップの目に留まり[19]、2018年8月20日付でリップに所属[21][20]。グラビアアイドルとしての活動を開始[22][20]。『週刊ポスト』(2018年9月21・28日号、小学館)にてグラビアデビュー[18][20]。一方で司会業も継続している[23]。
- 2018年11月、『サンケイスポーツ』(産業経済新聞社)主催「サンスポGoGoクイーンオーディション」で審査員特別賞を受賞[24]。
人物
- 小学生の頃からずっとグラビアアイドルに憧れてなりたい思いを持ち続けていたが[25]、母から少し心配され、本人も恥ずかしさが先立って周りにグラビアアイドルになりたい夢を言い出せずにいたという。そこで、得意のピアノを生かして音楽の道に進もうと考え、高校に入学するのと同時に本格的に声楽を学び始めた[26]。
- 趣味は声楽を学んでいたこともあって歌うことだが、その中でも演歌が得意で、十八番は坂本冬美の『夜桜お七』だという。またプラモデルを作ること、眺めること[3]、激辛料理を食べることも趣味[19]。
- 特技は洋裁、料理(特に和食)、ピアノ(耳コピーが出来る)、声楽、野球のスコアブックが書けること[19]。
- 目標としているグラビアアイドルは、橋本マナミ、壇蜜[27][28]。
- アナウンサー時代は緊張をほぐすため、ノーパンで原稿を読んでいた[29]。ニュースを読んでいる時いつも緊張しており、そんな時に橋本マナミの「いつもノーパンです」という発言をテレビで見て、自分もやってみたという。「今パンツを履いていないと思うと、緊張してる場合じゃないと思うようになって仕事でもプラスになった」と話している[29]。本人は“ノーパン”ではなく“ノーパンティー”であると主張しており、穿いている時は”イエスパンティー”と言っている[30]。
- スキップが苦手。
- 兄がいる[31]。
出演
出演番組(大学時代)
出演番組(TBCアナウンサー時代)
- サンドのぼんやり〜ぬTV「狩野英孝的女子アナの罰」(2013年8月6日、東北放送)
- 目指せV2!楽天イーグルス サンドウィッチマンのキャンプだより(2014年2月23日) - ナレーター
- Nスタみやぎ - キャスター 月・火曜日担当(2013年9月5日 - 2014年2月、東北放送)
- (TBCこども音楽コンクール)(東北放送)
- TBCニュース
- 河北新報ニュース
出演(タレント時代)
- にっぽん真発見(2017年1月29日、BSジャパン)茨城県のご当地タレントとしてゲスト出演[33]。
- ナカイの窓(2018年11月14日、日本テレビ)- 「大食いBIG3&クセあり女子アナ2本立てSP」[注 2]
- スピードワゴンの月曜The NIGHT(2019年4月23日[34]、AbemaTV)
- ONE MORNING「転職のターニングポイントやステップアップの秘訣」(2019年7月17日、TOKYO FM)
- 鎧美女「真田昌幸」(2019年8月20日、フジテレビONE)
- 有吉反省会(2019年10月26日、日本テレビ)
- カンニング竹山の土曜The NIGHT(2020年4月19日、AbemaTV)
- 世にも奇妙な物語 '20秋の特別編 「(アップデート家族) 」(2020年11月14日、フジテレビ) - 黒崎家・母(家政婦) 役
- タモリ倶楽部「文学作品の一行目を当てろ!官能小説でファーストセンテンスゲーム」(2021年2月20日、テレビ朝日)
出演(YouTube)
作品
写真集
イメージビデオ
- シ・オ・リと申します。(2019年6月25日、ワニブックス)
- 恋愛予報(2019年10月20日、ラインコミュニケーションズ)
- 桃肌天使(2020年9月20日、竹書房)
- 濡染日記(ぬれぞめにっき) (2021年8月20日、ラインコミュニケーションズ)[36]
脚注
注釈
- ^ 選抜高等学校野球大会の開会式司会は、入場行進担当(基本的に新卒生)と式典担当(薄井起用当時は、基本的に旧2年生が閉会式兼任で担当。因みにこの担当者が現在NHKアナウンサーの副島萌生である)とに分かれている。
- ^ 日々エロスを追求し続ける女子アナとして出演。
出典
- ^ a b “今年も生中継が決定!!「第54回日立さくらまつり」”. 株式会社JWAY (2016年4月7日). 2018年6月20日閲覧。
- ^ a b c “薄井しお里の初ビキニ! 局アナ時代に隠していたボディ披露”. NEWSポストセブン (2018年9月10日). 2019年12月31日閲覧。
- ^ a b c d e “”. 2014年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月10日閲覧。
- ^ a b c “ミス・ユニバース・ジャパン出身の薄井しお里”. サンケイスポーツ (2018年8月9日). 2019年8月17日閲覧。
- ^ 薄井しお里twitter プロフィール欄
- ^ “Fカップ薄井しお里「日本一エッチな女子アナです」”. サンスポ (2019年11月3日). 2019年12月2日閲覧。
- ^ “取材イベント年間500超! アイドルウォッチャー・北川のグラビアアイドルイベントレポート【4月編】”. 週プレNEWS (2019年5月10日). 2020年12月17日閲覧。
- ^ R・I・P(リップ)プロフィール 薄井しお里
- ^ a b “中学生の皆さんへ(夢を叶えた卒業生編)薄井しお里さん”. 茨城県立日立第二高等学校. 2018年6月20日閲覧。
- ^ a b c FRIDAY(講談社)2013年8月16日号 36ページの記事より。
- ^ 放送コンテストの歩み - 朗読部門 放送教育ネットワーク
- ^ 甲子園から仙台へ、司会経験者がこの春局アナに
- ^ ジェームス英樹FaceBook
- ^ Miss Universe Ibaraki
- ^ 2018 ミスユニバースジャパン 茨城大会 オフィシャルサイト
- ^ 2018ミスユニバース茨城決勝大会 結果
- ^ 2018ミス・ユニバース・ジャパン茨城大会ダイジェスト - YouTube
- ^ a b 東京スポーツ 21面内記事より。
- ^ a b c d FRIDAY(講談社)2018年9月28日号 p.73-84 グラビアページより。
- ^ a b c d “元局アナからグラドルへ!薄井しお里、20年越しの夢への本気度”. ザテレビジョン (2018年10月3日). 2021年1月22日閲覧。
- ^ 薄井しお里が所属になりました。 リップ
- ^ “【サンスポGoGoクイーン(73)】ミス・ユニバース・ジャパン出身の薄井しお里” (日本語). SANSPO.COM(サンスポ)2018年9月9日閲覧。
- ^ “水戸で「三十路の祭典」 同世代で茨城を盛り上げるきっかけに” (日本語). 水戸経済新聞2018年9月9日閲覧。
- ^ “【GoGoクイーン ドキュメント】初代『女王』発表!高崎かなみ、大貫彩香、真島なおみ、特典は1年間“サンスポの顔””. SANSPO.COM(サンスポ) (2018年11月24日). 2019年4月7日閲覧。
- ^ “<先輩スターのオーディションエピソード>地方局アナを経てグラドルとして活躍・薄井しお里、小学校の頃から憧れていたグラビアへの熱量をアピール”. Deview-デビュー (2020年7月29日). 2020年8月6日閲覧。
- ^ “28歳でまさかの転身!アナウンサーの肩書を捨てた彼女が、どうしても叶えたかった夢”. 東京カレンダー (2019年6月21日). 2019年6月21日閲覧。
- ^ “天才テリー伊藤対談「薄井しお里」(4)アサ芸でプレゼントしてよ”. アサ芸プラス. (2019年6月14日) 2020年2月10日閲覧。
- ^ 週刊ポスト2018年10月5日号 p.5 - 9 本人のグラビアページ
- ^ a b “ノーパンで原稿読んでいた薄井しお里、大人の色気放出 “タブー”の話も - モデルプレス”. モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース. 2019年4月22日閲覧。
- ^ ““ノーパンティー”薄井しお里、“パンチラ”は「ものすごく緊張いたしました」”. ドワンゴジェイピーnews. 2020年10月27日閲覧。
- ^ “薄井しお里のTwitter” (2018年5月4日). 2022年4月24日閲覧。
- ^ 大学生アナの新米アナウンサーブログ(U・LA・LA)より
- ^ "茨城県". にっぽん真発見. Episode 第92. 29 January 2017. BSジャパン. 2018年6月20日閲覧。
- ^ “月曜The NIGHT#153~カミングアウトSP!実は私○○なんです~ | 無料のインターネットテレビは【AbemaTV(アベマTV)】”. AbemaTV (2019年4月23日). 2019年4月22日閲覧。
- ^ “薄井しお里、初写真集PR「局アナ時代はノーパンでニュースを読んでいた」”. SANSPO.COM(サンスポ) (2019年4月21日). 2019年4月22日閲覧。
- ^ マイナビニュース (2021年9月10日). “”日本一エッチな女子アナ”薄井しお里、ラストDVDで31歳の色気が爆発”. 2021年12月28日閲覧。