茨城大学工業短期大学部(いばらきだいがくこうぎょうたんきだいがくぶ、英語: College of Technology,Ibaraki University[1])は、茨城県日立市中成沢町4-12-1に本部を置いていた日本の国立大学である。1955年に設置され、1993年に廃止された。大学の略称は茨大工短。学生募集は1990年度まで。翌年の1991年度より工学部夜間主コースに転換され、1993年廃止。
概要
大学全体
- 茨城大学工業短期大学部は1955年、茨城大学工学部に併設された日本の国立短期大学。開学当初は 2 学科のみだったが、順次学科増設が行われ最多で 4 学科を有するようになった。また、開学当初は学生受入れが 7 月と全国でも例のない短期大学だったといえる。各学科とも入学定員は40名となっていた
学風および特色
- 茨城大学工業短期大学部は勤労の傍らで学業に励む人々のために夜間部が設けられていた。
- 男女共学だったが、大半は男子学生だった。
沿革
基礎データ
所在地
- 茨城県日立市中成沢町4-12-1
教育および研究
組織
学科
- 機械工学科第二部
- 電気工学科第二部
- 工業化学科第二部
- 電子工学科第二部
専攻科
- なし
別科
- なし
大学関係者と組織
大学関係者一覧
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施設
キャンパス
- 茨城大学日立キャンパス内にある工学部校舎を使用していた。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
編入学・進学実績
- 茨城大学工学部への編入学制度があった。
関連書物
参考文献
脚注
関連項目
関連サイト
- 茨城大学#沿革