歴史
- 1953年(昭和28年)10月10日:国鉄山陰本線の園部駅 - 殿田駅(現・日吉駅)間に新設開業[1]。旅客営業のみ[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1991年(平成3年)4月1日:舞鶴鉄道部発足により、その管轄となる。
- 2006年(平成18年)7月1日:舞鶴鉄道部廃止に伴い福知山支社直轄に戻され、西舞鶴駅の被管理駅となる。
- 2021年(令和3年)3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[2]。
- (時期不明):(管理駅)が西舞鶴駅から綾部駅へ移転したことにより、綾部駅の被管理駅となる。
- 2022年(令和4年)
- 6月1日:管理駅を福知山駅に変更。
- 10月1日:組織改正により、近畿統括本部福知山管理部の管轄となる。
駅構造
線路が通る築堤上に島式1面2線のホームを持つ、行違い可能な高架駅である。福知山駅管理の無人駅で駅舎はなく、直接ホームに入る形になっている。自動券売機は設置されていない。2021年3月13日からICOCA等の全国相互利用サービスに対応した(交通系ICカード)が利用可能となっている[2]。また、当駅を初めこれより下り方の電化区間において、普通列車しか停車しない駅の大半では4両分のみホームの嵩上げが行われている。1991年4月1日のワンマン運転開始以降、ホームには後方確認用のジャンボミラーも備わっている。
のりば
- 2番のりばを上下本線、1番のりばを上下副本線とした一線スルーであるため、通常は上下線とも2番のりばを使用する。1番のりばは基本的に行違い待ちを行う場合に使用される。
- 行き違いの場合、通過列車との行き違い時は上下線問わず停車列車の方が、停車列車同士の行き違い時は上り列車の方が1番のりばに入る。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[3]。 1日の平均乗降人員は以下の通りである[4]。
年度 | 1日平均 乗車人員 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
1999年 | 68 | |
2000年 | 55 | |
2001年 | 55 | |
2002年 | 55 | |
2003年 | 58 | |
2004年 | 58 | |
2005年 | 60 | |
2006年 | 60 | |
2007年 | 66 | |
2008年 | 60 | |
2009年 | 60 | |
2010年 | 56 | |
2011年 | 52 | 105 |
2012年 | 58 | 116 |
2013年 | 55 | 107 |
2014年 | 47 | 92 |
2015年 | 38 | 76 |
2016年 | 41 | 80 |
2017年 | 77 | |
2018年 | 82 | |
2020年 | 86 |
駅周辺
- 船岡簡易郵便局
- 南丹市立川辺小学校
- 京都府道25号亀岡園部線
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 船岡駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道