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臼田 孝(うすだ たかし、1962年6月22日[1] - )は、日本の機械工学者である。工学博士[1]。産業技術総合研究所(計量標準総合センター)のセンター長。国際度量衡委員会の委員であり、キログラムの定義改正に参画した。
経歴
長野県上伊那郡辰野町出身。長野県諏訪清陵高等学校を経て、1987年3月、東京工業大学大学院総合理工学研究科修士課程修了[1]。新日本製鐵(現・日本製鉄)勤務を経て、1990年4月、通商産業省工業技術院計量研究所(現在の産業技術総合研究所)に入所[1]。1998年から1999年まで(ドイツ物理工学研究所)で招聘研究員を務め[1]、2000年から2001年までフランス国立科学研究センターで招聘研究員を務めた[1]。現在は振動計測や物理センサの校正技術等に従事している[1]。
著書
受賞歴
- 市村学術貢献賞 2010年
脚注
外部リンク
- 臼田孝 - Researchmap
- 臼田孝 - J-GLOBAL
- 臼田孝 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース