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来歴
元々は文化放送のアナウンサーであったが、1958年にラジオ関東の初代アナウンサーとして移籍。開局日の12月24日には開局を知らせる放送のアナウンスを担当し、ラジオ関東の第一声は彼の声から始まった。
開局の翌年(1959年)、『ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継』の開始に伴い競馬実況アナウンサーに転向。それまでスタジオ番組を担当していたのが、いきなり競馬場で実況中継を行う事になり、番組立ち上げ前は不安で右往左往していた旨のエピソードを、2008年末に放送されたラジオ日本の開局50周年特番『ラジオ日本50時間スペシャル』内、「競馬中継50年〜あなたが選ぶ名馬名勝負〜」に出演[1]した際に語っている。
ハイセイコーブーム以降は、レース実況の中心を後輩の林洋右や樋口忠正に譲って、1980年代頃に競馬中継からは離れていった。
主な実況歴
- GIレース
- 皐月賞(1965年、1967年~1973年)
- 天皇賞 (春)(1969年、1971年)
- 優駿牝馬(1968年)
- 東京優駿(1967年~1973年、1980年)
- 菊花賞(1964年、1968年、1970年)
- 天皇賞 (秋)(1967年、1969年~1973年)
- 有馬記念(1967年、1969年、1970年)
- その他
- アメリカジョッキークラブカップ(1969年)
- 目黒記念(1971年)
- 弥生賞(1968年、1970年)
- スプリングステークス(1970年、1973年)
- セントライト記念(1967年、1969年、1973年)
関連人物
脚注
- ^ ラジオ日本の開局50周年特番『50年分のありがとう!ラジオ日本50時間スペシャル』
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