神明駅(しんめいえき)は、かつて北海道檜山郡上ノ国町字神明にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)江差線の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲141412[2]。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はなく、ホーム脇に古い待合所が設置されていた。開業から廃止まで、江差駅管理の無人駅であった[1]。
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 一日平均乗車人員 |
2011 | 0 |
2012 | 0 |
2013 | 0 |
駅周辺
- 天の川
- 神明ノ沢川
駅跡
2018年7月現在、レールは残っているものの、プラットホームや待合室などは全て解体され、更地となっている[要出典]。
函館バスの江差線廃止代替路線「(江差木古内線)」の停留所「神明」が駅跡に設置されている。当駅跡は北海道道江差木古内線から離れているがバスは両方向とも当駅跡まで乗り入れ折り返す[6]
隣の駅
脚注
- ^ a b c d さよなら江差線編集委員会(編集) 編『さよなら江差線』北海道新聞社、2014年、162頁。ISBN (978-4-89453-743-9)。
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、218頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、828頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ 「通報 ●江差線神明駅並びに松前線白符駅及び及部駅の設置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1957年1月21日、2面。
- ^ (PDF)『江差線(木古内・江差間)の鉄道事業廃止届の提出について』(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2013年4月26日 。2013年4月26日閲覧。
- ^ 『広報かみのくに 2014年4月号』上ノ国町、2014年4月、2 - 5頁2023年1月9日閲覧。 。