この(存命人物の記事)には、がまったくありません。(2014年2月) |
砂川 秀樹(すながわ ひでき、1966年[1] - )は、日本の文化人類学者。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。
経歴
沖縄県生まれ。3歳で兵庫県尼崎市へ引っ越したのち、小学校2年生から大学入学までを再び沖縄で暮らす[1]。都留文科大学を卒業後に塾の講師をしながらHIVやAIDSに関する社会活動を始める。2008年、東京大学大学院で「セクシュアリティと都市的社会空間の編成 :新宿二丁目における「ゲイ・コミュニティ」意識形成の背景に関する分析から」で学術博士号を取得。2000年には実行委員長として「東京レズビアン&ゲイパレードパレード2000」に参加。2005年から東京プライドパレードに関与する様になり、2008年には代表に就任した。NHK教育テレビの「ハートをつなごう」に出演した他、東京大学や筑波大学でも非常勤講師を務めている。NPOのオルタナティブ大学であるシューレ大学のアドバイザーを務めている。
著書
単著
- 『性的なものはプライベートなものか?』グラディ出版、2013年(電子書籍)
- 『新宿二丁目の文化人類学 ゲイコミュニティから都市をまなざす』太郎次郎社エディタス、2015年
- 『カミングアウト』 朝日新書、2018年
共著
(糸数貴子)、(新垣栄)、(西智子)『窓をあければ ボーダーブックス3 暮らしの中のジェンダー話』(ボーダーインク)、1999年
監修・編集
- 『パレード―東京レズビアン&ゲイパレード2000の記録』(ポット出版)、2001年
- RYOJIと共編『カミングアウト・レターズ』 太郎次郎社エディタス、2008年
出演番組
脚注
外部リンク
- at the Wayback Machine (archived 2020-11-25)
- 公式ウェブサイト
- 公式ブログ
- 砂川秀樹 (@h_sunagawa) - Twitter