番の州高架橋(ばんのすこうかきょう)は、瀬戸大橋海峡部最南端の橋。南備讃瀬戸大橋と繋がり、四国側陸上部分へと続く約3kmの高架橋である。『大橋』とは付いていないが、全長は一番長い。
特徴 - 3径間のトラス橋で、上部は瀬戸中央自動車道で、下部は本四備讃線(瀬戸大橋線)が通る、ダブルデッキ方式。
- 平面的に曲線区間となる為、主構中間支点上で折れ曲がっている。
- 支間長が長い為、曲弦ワーレントラスになっている。
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