田辺 ひかり（たなべ ひかり、1997年4月13日 - ）は、広島県福山市出身の日本の女子プロゴルファー。所属は伊藤園。
経歴
父の影響で8歳でゴルフを始める。
アマチュア時代の主な成績として広島国際学院高1年時の2013年に中国ジュニア選手権で優勝[1]。2年時の2014年に日韓対抗中学・高校生ゴルフ選手権で団体優勝。3年時の2015年に全国高校選手権中国大会団体の部で渋野日向子を擁する作陽を抑えて優勝[2]。全国高校選手権個人の部3位[3]。
2016年プロテスト合格、JLPGA入会。スタンレーレディスゴルフトーナメントでプロ入り後ツアー初出場し、22位タイ。賞金ランキングは137位。
2017年は伊藤園レディスゴルフトーナメントの38位タイが最高成績で賞金ランキングは131位。
2018年はアース・モンダミンカップが唯一の決勝トーナメント進出で賞金ランキングは143位。
2019年はJLPGAツアーでの賞金獲得はなかったがステップ・アップ・ツアー18試合に出場した。
2020年は実家から車で40分という距離にある、JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部（岡山県笠岡市）で行われた日本女子プロゴルフ選手権大会では優勝した永峰咲希にわずか1打及ばなかったものの、自身初のベスト10入りとなる2位タイ[4]。
2021年は前年度と同一シーズンとなり、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントは4日間通して3位以内、結果も3位だった。
人物・逸話
TV番組
- ゴルフサバイバル - 2018年11月、2019年8月の陣 (BS日テレ)
- 女子ゴルフペアマッチ選手権 - (佐々木慶子)とのペアでシーズン4出場 (BS朝日)
脚注
出典
- ^ “中国ジュニアゴルフ選手権大会”. 広島国際学院高等学校. 2021年5月1日閲覧。
- ^ “広島国際学院Ａが男女とも逆転優勝 高校ゴルフ”. 日刊スポーツ. 2021年5月1日閲覧。
- ^ “平成２７年度 全国高等学校ゴルフ選手権大会 《最終日》 【女子・個人の部】”. 全国高等学校ゴルフ連盟. 2021年5月1日閲覧。
- ^ “昨季賞金ゼロの田辺ひかり自己最高2位「自信に」”. 日刊スポーツ. 2021年5月2日閲覧。
- ^ “ビジュアルも実力も注目の成長株、田辺ひかりの強さの秘密とは”. デイリースポーツ. 2021年5月1日閲覧。
- ^ “後輩に続く“広島の星”となるか？ 田辺ひかりが準地元メジャーで上位争いに名乗り”. エキサイト. 2021年5月2日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 田辺ひかり（日本女子プロゴルフ協会のプロフィール）
- 田辺ひかり – 日本ゴルフ協会
- 田辺ひかり – GDO
- 田辺ひかり (@hikari_tnb) - Instagram
- 田辺ひかり (@pika5f88) - Twitter