田添 健汰（たぞえ けんた[1]、1995年4月2日 - ）は、日本の男子卓球選手。福岡県北九州市出身。 専修大学所属[1]。右利き。 Tリーグは木下マイスター東京所属。 2017年ドイツデュッセルドルフで開催された第54回世界卓球選手権個人戦に前田美優との混合ダブルスで出場した。2021年12月23日に入籍したことをTwitter上で発表。
| 木下マイスター東京 No.7 | |
|---|---|
| 2017年アジア選手権にて（一番右が田添健汰） | |
| 基本情報 | |
| よみがな | たぞえ けんた |
| ラテン文字 | TAZOE Kenta |
| 生年月日 | 1995年4月2日（28歳） |
| 国籍 | 日本 |
| 出身地 | 福岡県北九州市[1] |
| 身長 | 174[2]（2013年6月当時）cm |
| 体重 | 64[2]（2013年6月当時）kg |
| 血縁者 | 田添響（弟）嫁(2021-12-23結婚) |
| 選手情報 | |
| 最高世界ランク | 74位 (2017年11月) |
| 現在世界ランク | 517位 (2021年9月14日) |
| 段級位 | 7段 |
| 利き腕 | 右 |
| (グリップ) | シェークハンド |
| (ラケット) | キョウヒョウ龍5FL[1] |
| (戦型) | 右シェーク(裏)裏ドライブ型 |
| ITTFサイト | ITTFプロフィール |
| 経歴 | |
| 所属歴 | 専修大学 2018- 木下マイスター東京 |
| 代表歴 | 日本 2017 |
| ITTFワールドツアー戦歴 | |
| デビュー年 | 2012 |
| 生涯成績 | 160試合 117勝 勝率73% |
| 世界卓球選手権戦歴 | |
| 出場大会数 | 1 |
| 初-最終出場 | 2017 |
| 国内戦歴 | |
| 全日本選手権 混合ダブルス 2012, 2015, 2016 優勝 | |
| 受賞歴 | |
| 平成28年度春季関東学生リーグ戦 男子1部 優秀選手賞 | |
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来歴
6歳の時に石田卓球クラブで卓球を始めた、ホープス代表も経験し、2007年の全国ホープス卓球大会で優勝した[3]、(中間東中学校)、2008年にJOCエリートアカデミー（1期生）に入校したが上京直後に右ひじを故障し手術治療で約1年のブランクで帰京、希望が丘高等学校から専修大学へ進学[1][2]。
プレースタイル
右シェーク両面裏ソフトのドライブ主戦型。
主な戦績
- 2012年
- 2013年
- 平成24年度全日本卓球選手権大会 混合ダブルス 優勝（前田美優ペア）、ジュニア男子シングルス 3位
- ITTFスペインジュニア&カデットオープン ジュニア男子シングルス 優勝
- ITTFスペインジュニア&カデットオープン ジュニア男子ダブルス 優勝（(平野晃生)ペア）
- 2014年
- 関東学生卓球新人選手権大会 男子ダブルス 優勝（(東勇渡)ペア）
- ITTFワールドツアーベラルーシオープン U21 準優勝
- 関東学生チームカップ 準優勝（専修大A）
- 2015年
- 第82回全日本大学総合卓球選手権大会個人の部 男子ダブルス 優勝（郡山北斗ペア）
- 平成26年度全日本卓球選手権大会 混合ダブルス 3位（前田美優ペア）
- フィンランドオープン 男子団体 優勝（日本1）
- 2016年
- 平成27年度全日本卓球選手権大会 混合ダブルス 優勝（前田美優ペア）
- ITTFワールドツアースウェーデン U21 優勝
- 2017年
- 平成28年度全日本卓球選手権大会 混合ダブルス 優勝（前田美優ペア）
- 第23回アジア卓球選手権 混合ダブルス 銅メダル（前田美優ペア）
- 2021年
- 第55回全日本社会人卓球選手権 男子ダブルス 準優勝（大島祐哉ペア）
受賞
- 平成28年度春季関東学生リーグ戦 男子1部 優秀選手賞[4]