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田床山

田床山(たとこやま)は、山口県萩市の萩地域南東部に位置する標高373mの山である。

田床山
標高 373 m
所在地 日本 山口県萩市
位置 北緯34度24分06.5秒 東経131度25分46.3秒 / 北緯34.401806度 東経131.429528度 / 34.401806; 131.429528座標: 北緯34度24分06.5秒 東経131度25分46.3秒 / 北緯34.401806度 東経131.429528度 / 34.401806; 131.429528
田床山 (山口県)
田床山 (日本)
プロジェクト 山
(テンプレートを表示)

ローラースケート場や屋根つきの休憩所などが設けられ、萩の三角州を一望することができる絶景のポイントであるとともに、萩市のテレビ・ラジオ中継所が設けられている(初期各局の2次プラン局の一つ)。

萩市上野の案内看板では、「田床山 市民の森」「田床山 いこいの広場」と表記してある。

NTTの無線中継所はここではなく、同市と長門市三隅との境にある日尾山にある。

萩テレビ・FM中継放送所

この地点から、萩市ほぼ全域(主に市街地や萩六島村地域を中心とした平野部)と長門市東部(主に三隅地域)に電波を届けている。地上デジタル放送の電波もここから発射する。

北浦地区は、山間地域)が多いため、旧萩市でも中津江地域・小畑地域・大井地区阿武郡阿武町では当中継局からの電波が届きにくい。この場合は、別途中継局ミニサテ局を設けている。

また、見島地区も本村地域の一部を除き、当中継局からの電波が届きにくい。そのため、宇津(うつ)と本村(ほんむら)の小高い丘に(ミニサテ局)を設けている。

VHF局は垂直偏波(混信対策のため)、アナログUHF局・デジタルテレビ水平偏波。これは長門中継局も同様。なお、本項では、NHK総合テレビの季節混信対策局である「大井庄屋テレビ中継局」についても併せて記述する。

置局住所は、萩テレビ・FM中継局で「萩市大字椿東字田床33-4」、大井庄屋テレビ中継局で「萩市大字黒川字木間重の(鴻ヶ岳)」。

地上デジタルテレビ放送

リモコンキーID 放送局名 チャンネル 空中線電力 最大実効輻射電力 (放送対象地域) (放送区域)内世帯数 備考
リパック前のch リパック後のch
1 NHK山口総合テレビ 56ch 48ch 100W 400W 山口県 約1万6千世帯 黒数字chは、2012年度中に変更されるチャンネル。[1]
2 NHK山口教育テレビ 58ch 52ch 360W 全国放送
3 tysテレビ山口 46ch 46ch
(変更無し)
450W 山口県 無し
4 KRY山口放送 42ch 42ch
(変更無し)
430W
5 yab山口朝日放送 47ch 47ch
(変更無し)
400W
  • 2007年平成19年)10月19日に試験放送を開始し、同年11月1日に本放送開始。長門中継局と(福栄中継局)は両者とも同時期。(柳井中継局)は、本放送開始が同時期(試験放送開始は2007年10月上旬)。
  • NHK以外は、長門中継局とチャンネルが同一(変更後のNHK教育も)。また、tysとyabはむつみ中継局ともチャンネルが同一。
  • 萩市椿東字田床33-4

地上アナログテレビ放送

全局2011年(平成23年)7月24日に廃局。

放送局名 チャンネル 空中線電力 最大実効輻射電力 放送対象地域 放送区域内世帯数 開局年月日
萩中継局
NHK山口総合テレビ 3ch+ 映像250W
音声63W
映像550W
音声135W
山口県 不明 1961年12月10日
KRY山口放送 4ch- 映像100W
音声25W
映像450W
音声110W
1962年4月1日[2]
NHK山口教育テレビ 6ch- 映像200W
音声50W
全国放送 1962年9月1日
yab山口朝日放送 31ch+ 映像300W
音声75W
映像1.55kW
音声380W
山口県 1993年10月1日[3]
tysテレビ山口 33ch+ 1970年12月8日[4]
大井庄屋中継局
NHK山口総合テレビ 51ch 映像3W
音声750mW
映像10.5W
音声2.7W
山口県 不明 1982年3月4日
VHF局のみ垂直偏波
NHK総合テレビは、県内中継局の第1号である。
  • KRYとtysは下関局とチャンネルが同一。また、KRYはむつみ中継局ともチャンネルが同一で、yabは(アナ・アナ変換)前の宇部局とチャンネルが同一。

地上アナログテレビ放送補間局

放送局名 チャンネル 空中線電力 最大実効輻射電力 放送対象地域 放送区域内世帯数
yab山口朝日放送 25ch- 映像10W
音声2.5W
映像540W
音声135W
山口県 -
tysテレビ山口 36ch-
  • 2007年(平成19年)10月下旬頃に試験電波を発射。同年11月1日デジタル放送開始と同時にアナログ補完局の本放送も開始。
  • この他、田床山ではないが、萩市内と近隣に設けられている(萩見島(本村)・見島宇津)・萩中小畑・萩中津江・須佐本町の各ミニサテライト局も一部のチャンネルが補完チャンネルへ移動予定。

FMラジオ放送

放送局名 コールサイン 周波数 空中線電力 実効輻射電力 放送対象地域 放送区域内世帯数 開始年月日
FM-NANAKO JOZZ8AB-FM 77.5MHz 20W 33W 萩市旧市街 - 1996年8月8日
FMYエフエム山口 無し 78.6MHz 100W 96W 山口県 - 1986年8月13日[3]
NHK山口FM放送 82.4MHz 1968年2月1日
KRY山口放送 86.4MHz 110W (2016年7月18日試験放送開始)
  • 須佐町・旧田万川町地域で受信しづらいのは、そこの東部方向の山陰になるため[5]
  • FM-NANAKOはコミュニティ放送局である。
  • 送信所設備はFM山口がNHK山口局の中継所設備を利用、yabがtysの中継所設備を利用している。また、NHKの中継所近くには、測量のために用いられる「山頂三角点」がある。
  • KRY萩FMは、山口県萩市及びその周辺で発生している都市型難聴対策による難聴を解消することを目的に設置をするもの[4]

周辺

脚注

  1. ^ 地上デジタルテレビジョン放送局チャンネル変更予定表 (PDF)
  2. ^ 本放送開始時期は関門局岩国局と同じ
  3. ^ a b 試験放送・本放送ともに開始時期が山口親局と同じ
  4. ^ 「テレビ山口二十年史」より
  5. ^ この場合、NHK-FMは地元の(須佐田万川中継局)、民放FMは長門中継局FMながとを含む)経由での受信となる。

関連項目

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