琉球アスティーダ(りゅうきゅうアスティーダ、英: Ryukyu Asteeda)は、日本の卓球チーム。本拠地は沖縄県。Tリーグ所属。
よみがな | りゅうきゅうアスティーダ |
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スポーツ | 卓球 |
所属リーグ | Tリーグ |
ディビジョン | Tプレミアリーグ |
創設年 | 2013年 |
サイト | 公式サイト |
本拠地 | |
ホームタウン | 沖縄県 |
チーム組織 | |
運営会社 | 琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 |
代表 | 早川周作 |
日本卓球リーグ | |
初出場試合 | 2015年6月11日 |
最高成績 | 1部 5位 (2017年後期) |
アスティーダ | |
(■テンプレート)((■解説))プロジェクト:卓球 |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 東証PRO 7364 2021年3月30日上場 |
本社所在地 | 日本 〒901-2424 沖縄県中頭郡中城村字南上原1112-1 オーシャンビュー松山ⅡB1F |
設立 | 2018年2月23日 |
業種 | (サービス業) |
法人番号 | 7360001023593 |
事業内容 | プロスポーツチームの運営 |
代表者 | 早川周作[1] |
資本金 | 118,250,000円 (2021年12月31日)[2] |
売上高 | 444,535,000円 (2021年12月31日)[2] |
営業利益 | -171,658,000円 (2021年12月31日)[2] |
経常利益 | -115,420,000円 (2021年12月31日)[2] |
純利益 | -117,074,000円 (2021年12月31日)[2] |
純資産 | 61,275,000円 (2021年12月31日)[2] |
総資産 | 455,578,000円 (2021年12月31日)[2] |
決算期 | 12月31日 |
主要株主 | 早川周作(58.88%) (2021年12月31日)[3] |
主要子会社 | 九州アスティーダ株式会社 |
外部リンク | ryukyuasteeda |
アマチュアチームは、日本卓球リーグ実業団連盟が主催する日本の卓球競技の最高峰日本卓球リーグ1部に所属。
概要
チーム名の「アスティーダ」(Asteeda)は、「明日、未来」と「ていだ」(沖縄の方言で太陽)を組み合わせたもので、未来を照らす太陽となるクラブの意味が込められている。「沖縄から世界へ!」をテーマに、沖縄からオリンピック・世界選手権で活躍する選手を育てるとともに、沖縄の卓球の普及・強化・育成をし沖縄のスポーツ発展のため寄与することを目的としている。
沿革
- 2013年4月 - 琉球アスティーダ卓球クラブとして創設。
- 2015年6月 - 日本リーグにスポット参戦。前期大会2部6位。11月後期大会では日本リーグ準加盟に登録し2部8位。
- 2016年5月 - 日本リーグ前期大会2部3位。11月後期大会2部6位。
- 2017年6月 - リオデジャネイロオリンピック チャイニーズタイペイ代表 江宏傑、ドイツブンデスリーガ2部で活躍していた小澤吉大が加入。日本リーグ前期大会2部で優勝し、1部へ昇格。日本リーグ後期大会1部5位。
- 2018年 - プロチームは、同年秋に開幕を予定する日本初のプロ卓球リーグTリーグ(ティー・リーグ)へ参戦することが決定[4]。3月には、球団運営会社である琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社の代表に実業家の早川周作が就任。取締役には、アテネオリンピック 競輪 銀メダリストの長塚智広や元ハンドボール日本代表主将の東俊介、ユニオン投信代表であり元さわかみ投信副社長(仲木威雄)などが就任している。同月、チャイニーズタイペイ代表で世界ランキング過去最高位3位の荘智淵、リオデジャネイロオリンピック 卓球男子団体 銀メダリスト、世界ランキング日本人最高位7位(2018年3月現在)の丹羽孝希選手が加入[5]。4月には、JリーグクラブFC琉球と連携・協力に関する包括協定を締結[6]。5月には「YouTube日本スポーツ部門」全体で、1位のチャンネル登録者数9万人を誇る卓球YouTuberこと、山口隆一選手の加入が発表された[7]。
- 2018-19シーズン - 丹羽孝希や荘智淵など世界ランク上位の選手を擁するアスティーダは、同じく水谷隼や張本智和を擁する木下マイスター東京を脅かす存在になると期待されたが、予想に反し苦戦が続き、2018-19シーズンを最下位で終えた。
- 2019-20シーズン - チームのエース格であった丹羽孝希が木下マイスター東京に移籍するも、新たにT.T彩たまから移籍した吉村真晴をキャプテンとし、海外から朱世赫や李平などの実績のある選手を獲得して2019-20シーズンに臨んだ。最下位で終わった昨シーズンとは打って変わって常に上位に絡み続け、リーグ最終戦で勝った方がプレーオフ ファイナルに出場できる天王山をT.T彩たま相手に制し、シーズンを2位で終えた。
- 2021年2月26日 - プレーオフ ファイナルで木下マイスター東京と対戦し、3-0で破って初優勝した。
- 2021年3月30日 - 琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社がTOKYO PRO Marketに上場した。[8]
成績
選手とスタッフ
選手
背番号 | 国 | 選手名 | ランク | 戦型 | 備考 | ||
#1 | 吉村真晴 | ☆3 | 右シェークドライブ型 | 世界選手権混合ダブルス優勝 | |||
#3 | 吉村和弘 | ☆2 | 右シェークドライブ型 | 再加入 | |||
#6 | 張本智和 | ☆5 | 右シェークドライブ型 | 新加入 | |||
#10 | 木造勇人 | ☆ | 左シェークドライブ型 | ||||
#11 | 有延大夢 | ☆ | 右シェークドライブ型 | ||||
#13 | 三部航平 | ☆ | 右シェークドライブ型 | 新加入 | |||
#14 | 大矢英俊 | ☆ | 右シェークドライブ型 | 新加入 | |||
#18 | (宮川昌大) | ☆ | 左シェークドライブ型 | ||||
#51 | 濱田一輝 | ☆ | 右シェークドライブ型 | ||||
#77 | 松山祐季 | ☆ | 右シェークドライブ型 | ||||
#85 | 松下大星 | ☆2 | 右ペンドライブ型 | 新加入 | |||
#87 | (上江洲光志) | ☆ | 右シェークドライブ型 | 新加入 | |||
2022-23シーズン |
スタッフ
歴代監督・総監督
役職 | 氏名 | 在籍年 |
監督 | 外間政克 | 2018-2019 |
監督 | 張一博 | 2019- |
歴代選手
脚注
注釈
出典
- ^ COMPANY | 琉球アスティーダ
- ^ a b c d e f g 第4期決算公告 - 琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社
- ^ 支配株主等に関する事項について - 琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社
- ^ 『琉球アスティーダ 「Tプレミア」へ意欲 成長へ決意』(プレスリリース)琉球新報、2018年2月14日2018年5月5日閲覧。 。
- ^ 『五輪メダリスト、琉球アスティーダに 丹羽孝希選手が入団』(プレスリリース)沖縄タイムス、2018年3月30日2018年5月5日閲覧。 。
- ^ 『【初のTリーグとJリーグのチームの連携!FC琉球と!】』(プレスリリース)公式サイト、2018年4月24日2018年5月5日閲覧。 。
- ^ 『【日本No.1の「卓球Youtuber」琉球アスティーダに入団!】』(プレスリリース)公式サイト、2018年5月4日2018年5月5日閲覧。 。
- ^ 東京証券取引所TOKYO PRO Market への上場承認のお知らせ~国内プロスポーツチームとして初めての上場承認~ - 琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社
関連項目
- 九州アスティーダ
- リライブ(株式会社りらいぶ) - オフィシャルスポンサー