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片瀬江ノ島駅

片瀬江ノ島駅(かたせえのしまえき)は、神奈川県藤沢市片瀬海岸二丁目にある、小田急電鉄江ノ島線。江ノ島線の終着駅である。駅番号OE 16。副駅名は「新江ノ島水族館 最寄駅[1]

片瀬江ノ島駅
駅舎(2020年3月22日)
かたせえのしま
Katase-Enoshima
(新江ノ島水族館 最寄駅)
OE 15 鵠沼海岸 (1.7 km)
所在地 神奈川県藤沢市片瀬海岸二丁目15番3号
北緯35度18分32秒 東経139度29分0秒 / 北緯35.30889度 東経139.48333度 / 35.30889; 139.48333座標: 北緯35度18分32秒 東経139度29分0秒 / 北緯35.30889度 東経139.48333度 / 35.30889; 139.48333
駅番号 OE16
所属事業者 小田急電鉄
所属路線 江ノ島線
キロ程 27.6 km(相模大野起点)
新宿から59.9 km
駅構造 地上駅
(ホーム) 2面3線
乗降人員
-統計年度-
[利用客数 1]16,080人/日
-2021年-
開業年月日 1929年昭和4年)4月1日
(テンプレートを表示)

3社の路線(江ノ島電鉄線湘南モノレールを含む)がある江の島地区の駅では唯一、東京都区部新宿駅)への直通列車があり、江ノ島(江の島)と名が付く駅(片瀬江ノ島駅、江ノ島駅湘南江の島駅)の中で当駅が最も江の島に近い。行楽地観光地ということもあり、駅舎竜宮城を模したユニークなデザインになっている。

関東の駅百選認定駅。

年表

駅構造


片瀬江ノ島駅
配線図
(凡例)
鵠沼海岸駅
4 3・2 1


   
 

頭端式ホーム2面3線を有する地上駅

駅前から改札口プラットホームに至るまで段差がないため、階段エスカレーターエレベーターはない。トイレは改札を入って左側にあり、多目的トイレも併設されている。

主に海水浴シーズンやふじさわ江の島花火大会などの多客期に営業する臨時改札口は有人だが、PASMOSuica利用者のために簡易ICカード改札機が設置されている。

2008年2月頃、行先案内表示器フルカラーLED式に更新された。

2020年に完成した新駅舎は、先代の神殿調の駅舎デザインを引き継ぐとともに、社寺に用いられる「竜宮造り」の技法を取り入れて、江の島の「五頭龍と天女の伝説」[6]にちなんだ天女と龍の装飾を施している一方、イルカの像をしゃちほこのように設置するなどの品格と遊び心を共存させたデザインとなっている。また、コンコースには新江ノ島水族館の協力を得てクラゲ水槽を設置した[5]

のりば

のりばは北側を1番ホームとして、下表の通り。

ホーム 路線 行先 備考
1   江ノ島線 藤沢相模大野新宿  千代田線方面 このホームのみ10両編成が入線可能
2 線路は共通
3 (2番ホームの列車の降車ホーム)
4 藤沢・相模大野・新宿・  千代田線方面

閑散時間帯は2番ホーム到着時、降車専用ホームである3番ホームでの扉扱いを行わず、乗降とも2番ホームで行う形になる。

1番ホームに10両編成、2・3番ホームと4番ホームに6両編成の夜間留置がある。

利用状況

2021年(令和2年)度の1日平均乗降人員16,080人であり[利用客数 1]、小田急線全70駅中54位。

小田急線の特急ロマンスカー停車駅では最も少ないが、終端駅ということもあり、同じくロマンスカー始終着駅の箱根登山線箱根湯本駅を上回る数値を記録している。また、初日の出見物客が増える元旦と年2回の花火大会開催日は非常に混雑する。このため小田急江ノ島線では、定期列車の運転区間延長や列車の増発が行われる。

近年の乗降人員・乗車人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[* 1]
年度 1日平均
乗降人員[* 2]
増加率 順位 1日平均
乗車人員[* 3]
出典
1995年(平成07年) 8,773 [神奈川県統計 1]
1998年(平成10年) 7,601 [神奈川県統計 2]
1999年(平成11年) [利用客数 2]14,223 0% 57位 / 69駅 7,595 [神奈川県統計 3]
2000年(平成12年) [利用客数 3]14,125 −0.7% 57位 / 69駅 7,573 [神奈川県統計 3]
2001年(平成13年) [利用客数 4]14,146 0.1% 57位 / 69駅 7,678 [神奈川県統計 4]
2002年(平成14年) [利用客数 5]14,002 −1.0% 58位 / 69駅 7,622 [神奈川県統計 5]
2003年(平成15年) [利用客数 6]14,234 1.7% 58位 / 69駅 7,788 [神奈川県統計 6]
2004年(平成16年) [利用客数 7]16,866 18.5% 55位 / 70駅 9,095 [神奈川県統計 7]
2005年(平成17年) [利用客数 8]17,024 0.9% 55位 / 70駅 8,982 [神奈川県統計 8]
2006年(平成18年) [利用客数 9]17,059 0.2% 55位 / 70駅 9,031 [神奈川県統計 9]
2007年(平成19年) [利用客数 10]17,873 4.8% 55位 / 70駅 9,345 [神奈川県統計 10]
2008年(平成20年) [利用客数 11]18,066 1.1% 55位 / 70駅 9,467 [神奈川県統計 11]
2009年(平成21年) [利用客数 12]18,239 1.0% 55位 / 70駅 9,517 [神奈川県統計 12]
2010年(平成22年) [利用客数 13]18,391 0.8% 55位 / 70駅 9,557 [神奈川県統計 13]
2011年(平成23年) [利用客数 14]17,260 −6.1% 55位 / 70駅 8,939 [神奈川県統計 14]
2012年(平成24年) [利用客数 15]18,808 9.0% 55位 / 70駅 9,760 [神奈川県統計 15]
2013年(平成25年) [利用客数 16]19,501 3.7% 55位 / 70駅 10,115 [神奈川県統計 16]
2014年(平成26年) [利用客数 17]19,979 2.5% 53位 / 70駅 10,457 [神奈川県統計 17]
2015年(平成27年) [利用客数 18]20,692 3.6% 53位 / 70駅 10,897 [神奈川県統計 18]
2016年(平成28年) [利用客数 19]21,440 3.6% 49位 / 70駅 11,330 [神奈川県統計 19]
2017年(平成29年) [利用客数 20]20,699 −3.5% 50位 / 70駅 10,968 [神奈川県統計 20]
2018年(平成30年) [利用客数 21]21,217 2.5% 49位 / 70駅 11,238 [神奈川県統計 21]
2019年(令和元年) [利用客数 22]19,828 −6.5% 54位 / 70駅 10,483 [神奈川県統計 22]
2020年(令和02年) [利用客数 23]13,306 −32.9% 54位 / 70駅 6,890 [神奈川県統計 23]
2021年(令和03年) [利用客数 1]16,080 20.8% 54位 / 70駅 8,346 [神奈川県統計 24]

駅周辺

※ いずれも当駅からは600メートルほど離れており、連絡運輸は行われていない。

バス路線

境川に架かる弁天橋を渡った対岸の江の島入口交差点付近にある「江ノ島海岸」及び、徒歩5分程の場所にある新江ノ島水族館前の「江ノ島水族館前」の二箇所が最寄りバス停である。

江ノ島海岸
  • 北方向
  • 南方向
    • 江ノ電バス
    • 京浜急行バス
      • 船6・鎌6 - 江ノ島行 ※土休日朝夜以外
    • 神奈川中央交通東
      • 藤77 - 藤沢駅北口行(江の島経由) / 辻堂駅南口行(江の島経由) ※季節限定
    • 神奈川中央交通西
      • (急行) - 江の島行 ※季節限定
  • 西方向
    • 江ノ電バス
      • F35 - 辻堂駅行 ※土休日朝1本
    • 神奈川中央交通東
      • 藤77 - 辻堂駅南口行 ※季節限定
    • 神奈川中央交通西
江ノ島水族館前
  • 江ノ電バス
    • F35 - 藤沢駅南口行 / 辻堂駅行 ※土休日1本
  • 神奈川中央交通東
    • 藤77 - 藤沢駅北口行(江の島経由) / 辻堂駅南口行 ※季節限定
  • 神奈川中央交通西
    • 急行 - 江の島行 / 大磯駅(平塚駅南口経由) ※季節限定

駅舎について

竜宮城を模した駅舎が建てられた当初は、登記上は仮駅舎であった。これは、開業当時、駅の近くには東海土地電気株式会社(1922年大正11年)12月22日に免許が公布された[7])による大船 - 江ノ島 - 茅ヶ崎間の路線が建設される予定があり、もし開業した場合は撤去しなければならなかったためである。

しかし、東海土地電気には路線の建設予算がなく、当初から免許が失効することは確実視されていた。そのため、駅舎建築には約18,000円という当時としては高額(同時期の省線電車初乗りは5)予算が投入され、実質的には本駅舎であった。

その後、東海土地電気の免許は1930年(昭和5年)1月に失効され[8]、駅舎の登記は「仮設」から「本設」に書き換えられた。なお、東海土地電気は1926年(大正15年)7月に事業を新設会社の「江ノ島電気鉄道」(後に江ノ島電鉄と改称)に譲渡して解散しており[9]、さらに江ノ島電気鉄道は1928年(昭和3年)7月に当時は東京電燈経営の軌道線であった現在の江ノ島電鉄線を買収している。

正面玄関にある駅名標は、竜宮城の入口に相応しい当駅オリジナルのものである。

駅舎の建て替え

2017年6月30日の『神奈川新聞』にて、片瀬江ノ島駅前の都市計画道路を拡張するにあたり、駅舎の一部分が重なるため、2020年に開催される東京オリンピック前の竣工予定で建て替えが決定されたことが報じられた[10]

 
解体中の駅舎(2019年2月撮影)

新駅舎のデザイン・設計については2017年7月時点では、「藤沢市と検討を実施中で、今の雰囲気を生かし、愛されるデザインを目指す。」と小田急電鉄広報部が回答し、藤沢市計画建築部の江の島地区周辺整備担当が駅周辺の自治会から聞取を実施して、「竜宮城のデザインは残して欲しい」などの意見を得て、小田急側に伝達した[11]

2017年12月12日、小田急電鉄は駅舎の改良工事の概要を発表。竜宮城の雰囲気は踏襲し、竜宮造りといわれる神社仏閣の技法を取り入れた造りとすることが明らかとなった[12]。2018年2月に工事に入り、2年余の期間を経て2020年2月より一部の供用を開始[3][4]。同年5月に完成を予定していたが[12]、7月30日の完成となった[5]

駅名の由来と表記

観光地たる江の島の玄関駅であるが、江ノ島電鉄(江ノ電)に「江ノ島駅」が既に設置されており、また片瀬海岸が近くにあることから、「片瀬江ノ島」と名付けられた。ちなみに、江ノ電は小田急線が開通する1か月前に「片瀬」駅を「江ノ島」駅に改名している。

 
箱根湯本/江ノ島」の行先表示を掲出している5000形電車
(1993年、相模大野駅にて撮影)

なお、片瀬江ノ島駅行の列車の行先表示は、以前は「片瀬江ノ島」ではなく「江ノ島」と表示されていた[注釈 1]

2002年に営業運転を開始した3000形LED式行先表示器から、「片瀬江ノ島」と表示されるようになった。また、2003年以降は方向幕の英字併記化と共にその他の車両も「片瀬江ノ島」と表示するようになった。

隣の駅

小田急電鉄
  江ノ島線
急行(早朝上りのみ運転)
藤沢駅 (OE 13) ← 片瀬江ノ島駅 (OE 16)
各駅停車
鵠沼海岸駅 (OE 15) - 片瀬江ノ島駅 (OE 16)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ ただし例外もあり、1960年代の夏季ダイヤで運転されていた快速急行(海水浴客輸送の臨時列車、現在の快速急行とは別のもの)専用の方向幕では「片瀬江ノ島」と表記されていた。

出典

  1. ^ . タウンニュース. (2022年4月8日). オリジナルの2022年4月18日時点におけるアーカイブ。. 2022年4月18日閲覧。 
  2. ^ a b (監修)「鉄道の日」関東実行委員会『駅の旅物語 関東の駅百選』(初版)人文社、2000年10月14日、104 - 105・228頁頁。ISBN (4795912807)。 
  3. ^ a b (PDF)(プレスリリース)小田急電鉄、2020年2月4日。 オリジナルの2020年6月6日時点におけるアーカイブ2020年7月31日閲覧 
  4. ^ a b . 神奈川新聞. (2020年2月28日). オリジナルの2020年3月1日時点におけるアーカイブ。. 2020年3月1日閲覧。 
  5. ^ a b c (PDF)(プレスリリース)小田急電鉄、2020年7月30日。 オリジナルの2020年7月31日時点におけるアーカイブ2020年7月31日閲覧 
  6. ^ “五頭龍伝説”. 湘南モノレール. 2021年8月21日閲覧。
  7. ^ 『鉄道省鉄道統計資料. 大正11年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  8. ^ 「鉄道免許取消」『官報』1930年1月31日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  9. ^ 『鉄道統計資料. 昭和元年 第3編 監督』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  10. ^ . 神奈川新聞. (2017年6月30日). オリジナルの2019年2月28日時点におけるアーカイブ。. 2020年7月31日閲覧。 
  11. ^ “小田急の「竜宮城」片瀬江ノ島駅が建て替えへ 築88年の名所、新デザインどうなる?”. 乗りものニュース. (2017年7月16日). https://trafficnews.jp/post/75985/ 2017年7月19日閲覧。 
  12. ^ a b (PDF)(プレスリリース)小田急電鉄、2017年12月12日。 オリジナルの2018年1月30日時点におけるアーカイブ2020年7月31日閲覧 
小田急電鉄の1日平均利用客数
  1. ^ a b c - ウェイバックマシン(2022年8月1日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  2. ^ - ウェイバックマシン(2001年1月27日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  3. ^ - ウェイバックマシン(2002年4月2日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  4. ^ - ウェイバックマシン(2002年10月8日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  5. ^ - ウェイバックマシン(2003年6月22日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  6. ^ - ウェイバックマシン(2004年6月23日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  7. ^ - ウェイバックマシン(2005年11月28日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  8. ^ - ウェイバックマシン(2006年6月15日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  9. ^ - ウェイバックマシン(2007年6月23日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  10. ^ - ウェイバックマシン(2008年9月17日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  11. ^ - ウェイバックマシン(2009年9月20日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  12. ^ - ウェイバックマシン(2010年7月19日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  13. ^ - ウェイバックマシン(2011年11月26日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  14. ^ - ウェイバックマシン(2012年9月8日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  15. ^ - ウェイバックマシン(2013年10月19日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  16. ^ - ウェイバックマシン(2014年10月6日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  17. ^ - ウェイバックマシン(2015年10月28日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  18. ^ - ウェイバックマシン(2016年9月2日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  19. ^ - ウェイバックマシン(2017年10月13日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  20. ^ - ウェイバックマシン(2019年5月15日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  21. ^ - ウェイバックマシン(2020年4月8日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  22. ^ - ウェイバックマシン(2020年8月18日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
  23. ^ - ウェイバックマシン(2021年12月15日アーカイブ分)、2022年8月14日閲覧
小田急電鉄の統計データ
  1. ^ 統計年報 - 藤沢市
  2. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  3. ^ 神奈川県県勢要覧
神奈川県県勢要覧
  1. ^ 線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移 - 22ページ
  2. ^ 平成12年 - 223ページ
  3. ^ a b 平成13年 (PDF) - 225ページ
  4. ^ 平成14年 (PDF) - 223ページ
  5. ^ 平成15年 (PDF) - 223ページ
  6. ^ 平成16年 (PDF) - 223ページ
  7. ^ 平成17年 (PDF) - 225ページ
  8. ^ 平成18年 (PDF) - 225ページ
  9. ^ 平成19年 (PDF) - 227ページ
  10. ^ 平成20年 (PDF) - 231ページ
  11. ^ 平成21年 (PDF) - 241ページ
  12. ^ 平成22年 (PDF) - 239ページ
  13. ^ 平成23年 (PDF) - 239ページ
  14. ^ 平成24年 (PDF) - 235ページ
  15. ^ 平成25年 (PDF) - 237ページ
  16. ^ 平成26年 (PDF) - 239ページ
  17. ^ 平成27年 (PDF) - 239ページ
  18. ^ 平成28年 (PDF) - 247ページ
  19. ^ 平成29年 (PDF) - 239ページ
  20. ^ 平成30年 (PDF) - 223ページ
  21. ^ 令和元年 (PDF) - 223ページ
  22. ^ 令和2年 (PDF) - 223ページ
  23. ^ 令和3年 (PDF) - 215ページ
  24. ^ 令和4年 (PDF) - 219ページ

関連項目

外部リンク

  • 小田急電鉄 片瀬江ノ島駅
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