片峯 誠(かたみね まこと、1956年〈昭和31年〉3月30日[1] - )は、日本の政治家、教育者。福岡県飯塚市長(2期)。
来歴
1982年(昭和57年)4月、飯塚市立飯塚第一中学校の教諭となる。1991年(平成3年)4月、飯塚市立鎮西中学校の教諭となる。2004年(平成16年)4月、穂波町立穂波西中学校(現・飯塚市立穂波西中学校)の校長に就任。2010年(平成22年)5月、飯塚市教育委員会教育長に就任[3]。
2017年(平成29年)1月11日、平日の開庁時に賭けマージャンをしていたことが発覚した飯塚市長の齊藤守史と副市長の田中秀哲は記者会見を開き、1月31日付で辞職すると発表[4]。これを受けて同年1月20日、辞職に伴う市長選挙への出馬を表明した。このとき、片峯は齊藤や田中と共に賭けマージャンをしたことがあると記者会見で明らかにした上で「今後は一切しない」と強調した[2]。
同年2月26日に行われた市長選挙に自民党・民進党・公明党の推薦を受けて出馬。元市議の小幡俊之ら2候補を破り初当選した。投票率は43.14%。当選を決めた片峯は市内の事務所で「飯塚市を未来に向けて前進させたい。マージャンは一生しないと決めている」と述べた[5]。
2021年1月31日、無投票で再選[6]。
脚注
外部リンク
- 飯塚市/市長の部屋
- 片峯誠 (makoto.katamine) - Facebook