この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2019年6月) |
瀬野川(せのがわ)は、広島県の主に広島市安芸区を流れる二級水系の本流。海田町はこの瀬野川の水を浄水して全域に給水しているが、安芸区瀬野川地区は目の前を流れているのにもかかわらず、他の広島市同様太田川の水を浄水した水が給水されている。
地理
広島県東広島市八本松町の曽場ケ城山に源を発し南西に流れ、安芸郡海田町明神町と広島市安芸区船越南の境界から(海田湾)に注ぐ。
- 汽水域
汽水域(感潮区間)は、国道2号市頭交差点付近(上市橋上流)の潮止堰より下流である。かなり干満の差が激しく、大潮の満潮時には、水位が2~3m上がり、海水が潮止堰を越えて日浦橋付近にまで達する。
流域の自治体
主な支流
自然
- 魚介類
汽水域の干潮時には、多数のゴリが見られる。満潮時には、海田湾からサヨリが入ってくる。高度成長期の昭和40年代には、奇形魚が度々発見されるなど水質汚染が問題視された。
流域周辺の施設
交通
教育施設
- 広島国際大学上瀬野キャンパス
- 広島市立瀬野小学校
- 瀬野幼稚園
- 広島市立瀬野川東中学校
- 広島市立瀬野川中学校
- 広島国際学院高等学校
公園
- 瀬野川公園
- 海田総合公園