経歴
兵庫県生まれ。2010年京都大学文学部卒、2015年同大学院人間・環境学研究科共生文明学専攻博士後期課程修了、「芥川龍之介における海外文学受容について 旧蔵書を通して見える風景」で博士(人間・環境学)。大学院在学中の2011年に、「フラミンゴの村」で第35回すばる文学賞を受賞。2015年別府大学専任講師[2]、2019年より龍谷大学国際学部講師。専門は芥川龍之介[3]。
作品
単行本
- 『フラミンゴの村』(2012年、集英社 / 初出:『すばる』2012年11月号)
- 『別府フロマラソン』(2017年、書肆侃侃房)
- 『文字の消息』(2018年、書肆侃侃房)
- 文字の消息(『すばる』2012年7月号)
- 砂糖で満ちてゆく(『群像』2013年4月号)
- 災厄の船(『文學界』2016年8月号)
- 『雨とカラス』(2019年、書肆侃侃房)
- 雨とカラス(『たべるのがおそい』第5号 2018年4月)
- 氷の像(『すばる』2012年7月号)
- 雨の中、傘の下(『早稲田文学2014年秋号』2014年8月)
- 国際あなた学会 書き下ろし
翻訳
単行本未収録作品
外部リンク
- 龍谷大学