湯檜曽川(ゆびそがわ)は、群馬県利根郡みなかみ町を流れる一級河川[1] である。利根川水系の支流。「湯檜曽川本谷」は日本百名谷。
地理
水源は上信越高原国立公園指定地域の朝日岳である。上流域に谷川連峰(谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳・武能岳・七ツ小屋山・笠ヶ岳・白毛門)があり、本谷と抱返り沢・大倉沢の合流する十字峡など滝と紅葉の名所でもある。下流域には、湯檜曽駅・湯檜曽温泉がある。
災害・事故
湯檜曽川ではしばしば鉄砲水による災害が発生している[2]。2000年(平成12年)8月6日には合宿で訪れていた少年サッカーチーム一行が鉄砲水に襲われ、1名が死亡した[3]。
並行する交通
脚注
関連項目
- 土合駅 - 下りホームへの連絡通路が本河川を渡っている。
- みなかみユネスコエコパーク
- 谷川岳ロープウェイ
- 清水峠・蓬峠
外部リンク
- 谷川連峰 湯檜曽川を登る NHK