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渡辺 典子(わたなべ のりこ、1934年12月2日 - 2020年7月3日[2])は、日本の元女性声優、舞台女優、司会者。東京府(現東京都)出身[1]。かつては劇団河に所属していた。夫は映画監督の渡辺護[2]。
経歴
声優としては1960年代から1970年代にかけて活動。テレビアニメには東映動画系の作品に多く出演していた。
その後はラジオ出演や司会業を多数こなし、1988年頃に引退した。2020年7月3日、がんのため死去[2]。85歳没。
なお、ほぼ同年代の人物に童謡歌手の渡辺典子がいるが、全くの別人である。
出演作品
テレビアニメ
- 1967年
- 1968年
- 1969年
-
- タイガーマスク(ガボテン〈初代〉、少年時代の伊達直人、小出幾夫、ヨシ坊〈2代目〉、少女、悪ガキ2、看護婦[要出典])
- 1970年
- 1971年
-
- キックの鬼
- ゲゲゲの鬼太郎(第2作)(モンロー、カルメン)
- 国松さまのお通りだい(母ちゃん)
- 1972年
- 1973年
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- キューティーハニー(シスタージル[4])
- ドラえもん(日本テレビ版)
- ミクロイドS
- 1976年
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- 妖怪伝 猫目小僧(さち)
- 1977年
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- 女王陛下のプティアンジェ(マーサー)
劇場アニメ
- 1971年
吹き替え
- イージー・ライダー(カレン〈カレン・ブラック〉)
- 駅馬車 ※旧・テレビ朝日版
- 吸血鬼の接吻(タニア〈(イソベル・ブラック)〉)
- 絞殺魔
- 荒野の用心棒(マリソル〈マリアンネ・コッホ〉) ※旧・テレビ朝日版
- 博士の異常な愛情(ミス・スコット〈(トレイシー・リード)〉)※テレビ朝日版(デラックスエディションBlu-ray収録)
- バラキ(ドナ〈(マリア・バクサ)〉) ※旧・テレビ朝日版
- ブレイクアウト(マーナ〈(シェリー・ノース)〉)
- 夕陽のガンマン ※旧・テレビ朝日版
- 予期せぬ出来事(グロリア・グリッチ〈エルザ・マルティネッリ〉) ※旧・テレビ東京版
- リトル・ロマンス(ケイ〈サリー・ケラーマン〉)※ビデオ版
- ローマの哀愁(バーバラ・ビンガム〈ジル・セント・ジョン〉)
レコード
- 愛しすぎて男を天国に行かせた女のお話(コロムビア、1971年)ナレーション