概要
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- 福岡県糟屋郡須恵町出身[要出典]。
- 1964年3月、九州大学工学部卒業。
- 北京オリンピックを支援する議員の会、日韓議員連盟、トラック輸送振興議員連盟、日朝国交正常化推進議員連盟に所属[要出典]。
- 1996年10月20日 - 小選挙区比例代表並立制の下で初めて行われた第41回衆議院議員総選挙において福岡4区から自民党公認で出馬し公明党出身の新進党前職東順治破り当選し1998年11月30日山崎派結成に参加。
- 2001年1月、内閣府大臣政務官(科学技術担当[1])に就任。
- 2005年7月の郵政国会において郵政民営化法案本会議採決で棄権。しかし参院で法案が否決され、衆院が解散された際は党執行部を批判する[要出典]も、公示直前に賛成の意向を表明、郵政民営化支持の流れを受け自民党は大勝し、渡辺も当選、総選挙後に再提出された同法案に賛成した[要出典]。
- 2006年、安倍内閣にて国土交通副大臣(災害対策関係施策、国土関係施策、(社会資本整備)関係施策の総括担当[2])に就任。
- 2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙に自民党から出馬。公明党の推薦も受けたが落選[3]。
- 2010年7月11日の第22回参議院議員通常選挙において自民党の比例区から出馬し落選。
- 2011年5月13日、政界引退を表明、後継指名は行わなかった。引退理由は、「ポピュリズム政治への脱力感。いつまでも後援会の皆様のご厚情に甘えることはできない。そろそろ終わりにしたい」と語った。[4]。引退は渡辺が支援していた古賀市長の竹下司津男が新興宗教摂理の元幹部であったことや[5]、経歴詐称疑惑(同年10月に公職選挙法違反で書類送検)[6]で、渡辺に対する不信感が高まっていたことも理由として報じられている[7]。
- 息子は弁護士の渡邉元尋。
不祥事・批判
本会議中の問題行動
証人喚問
- 2005年(平成17年)12月14日、構造計算書偽造問題に関連して国土交通委員会で開催された元建築士の証人喚問において、既にマスコミ等で報じられた内容の解説に終始し、持ち時間42分間のうち証人が発言したのは約7分間だった[要出典]。
逮捕・犯罪歴
マンション購入問題
政策
献金
略歴
経歴
- 1941年4月7日 出生。
- 1960年3月 福岡県立福岡高等学校卒業。
- 1964年3月 九州大学工学部卒業。
- 1964年4月1日 運輸省入省。
- 1991年3月10日 運輸省第四港湾建設局長。
- 1992年8月10日 運輸省港湾技術研究所長。
- 1994年12月1日 退官。
政歴
- 1996年10月20日 第41回衆議院議員総選挙(福岡4区・自由民主党公認)当選。
- 2000年6月25日 第42回衆議院議員総選挙(福岡4区・自民党公認)2期目当選。
- 2003年11月9日 第43回衆議院議員総選挙(福岡4区・自民党公認)3期目当選。
- 2005年9月11日 第44回衆議院議員総選挙(福岡4区・自民党公認)4期目当選。
- 2009年8月30日 第45回衆議院議員総選挙(福岡4区・自民党公認)落選。
- 2010年7月11日 第22回参議院議員通常選挙(自民党比例代表)落選。
文献
著書
- 『液状化読本 : メカニズムと対策Q&A』山海堂、1995年6月
- 『液状化はこわくない : メカニズムと対策Q&A』山海堂、1995年7月、(ISBN 4381009002)
- 『本音でしゃべらないと! : これでハッキリ見える日本の問題』ウェイツ、2006年11月、(ISBN 4901391755)
所属していた団体
脚注
- ^ 第151回国会 内閣委員会 第2号
- ^ 第165回国会 国土交通委員会 第1号
- ^ 比例貢献が基準?公明が自民92候補を推薦(2009年7月30日20時25分 読売新聞)
- ^
- ^ 西日本新聞 2011年01月21日
- ^ 経歴詐称疑惑で書類送検 居直る古賀市長への疑問
- ^ 古賀市・竹下市長を担いだ自民党前県議が非難~支持低下の焦りか?
- ^ http://www.asahi.com/national/update/0309/SEB201103090025.html
- ^ 毎日新聞 2006年11月3日
- ^ 「2010参院選 候補者アンケート」毎日jp (毎日新聞社)、2010年6月26日。
- ^ https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b169030.htm