略歴
1958年神戸市生まれ。武蔵野美術大学卒業。同大学在学中に音楽活動を開始。ブラジルの格闘技、カポエイラにおいて使われる4つの楽器のひとつである「ビリンバウ」の使い手として知られる。(ボサ・ド・マーゴ)のメンバーとしても活躍していたが、同グループは2007年7月1日をもって活動を休止していた。
音楽・芸術活動
- 1989年 - アフリカ・セネガルに渡る。
- 1991年 - ブラジルへ行く。
- 1992年 - EPOのアルバム『Wica』にショーロ・クラブ、秋元カヲルと参加。
- 1993年 - ジョゼピニィエイロ&(BOTO)に参加。
- 「ブラジルの混沌-ブラジル・アートの今日展」((フジタ・ヴァンテ))にてソロ・コンサート。
- 1994年 - 1stアルバム『ウォレス・ライン』制作。「造形宝島 たからじま おんがくかい」(青山こどもの城)にて、ソロ・コンサートを行う。
- 1995年 - EPO、ショーロ・クラブと共に国際交流基金の日本紹介事業として、コスタリカ、ホンジュラス、キューバ、ドミニカ共和国、ベネズエラ、ブラジルの中南米6ヶ国・コンサート・ツアーを行なう。
- 1996年 - スーザン・オズボーンの「パール」(アメリカ・ワシントン州・(オルカス島)録音)に、ウォン・ウィン・ツァンと共に参加。
- 角松敏生&アガルタ・パーカッション・チームのレコーディング、コンサートに参加[1]。
- 佐渡鼓童アース・セレブレーションにて「サンバで遊ぼう」ワークショップがスタート。(2006年まで)
- 1997年 - 2ndアルバム『モルフォ』を発表。
- 1998年 - 『WAになっておどろう』で、長野冬季オリンピック閉会式に出演。
- 2000年 - 境港市の水木しげるロード「妖怪神社」のこけら落としで演奏。
- 2002年 - 第六回&第七回「世界妖怪会議」(角川書店「怪」主催)出演。
- 2006年 -「SAPPORO MUSIC SESSION 2006」(札幌芸術の森開園20周年事業)((KiLa with ジーン・バトラー)/OKI、(金子竜太郎)(Ryu’s beat)フィーチャリング 押尾コータロー)に参加。
- 2007年 - 「みんないい。~今唄う金子みすゞの世界~」に、ナビィ、(NUU)と共に参加。
- 2016年
- 2021年3月 - 『音楽×舞踊×映像 Collaboration「Re:つくもがみ」』(京都府立府民ホール”アルティ”)にて、パーカッションで出演。[2]
- 2021年6月 - 「Kyoto Music Connection」にて、「移動おんがく実験室スタジオ☆ムジカ!」に出演。
- 2021年7月 -「 あがた森魚LIVE with 渡辺亮 at 京都・SOCO」に出演。[3]
- 2021年 - 「小泉八雲の怪談づくし』(解説・監修:小泉凡、イラスト:渡辺亮、編集:小泉八雲記念館、発行:八雲会、デザイン:石川陽春)[4]
- 2022年
アルバム
- 『Wallece Line』(ウォレス・ライン):1994年 廃盤
- 『Morpho』(モルフォ):1997年
書籍
- 『レッツ・プレイ・サンバ』:音楽之友社 ((ISBN 9784276321212))
脚注
出典
は列挙するだけでなく、(脚注)などを用いてしてください。 |
- RYO WATANABE WORKS
関連項目
外部リンク
- RYO WATANABE WORKS(公式サイト)
- BOSSA DO MAGO
- こどもの城 公式サイト