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渡嘉敷奈緒美

渡嘉敷 奈緒美(とかしき なおみ、1962年7月16日 - )は、日本政治家薬剤師自由民主党所属の前衆議院議員(4期)。

渡嘉敷 奈緒美
とかしき なおみ
生年月日 (1962-07-16) 1962年7月16日(60歳)
出生地 日本 京都府京都市
出身校 昭和大学薬学部
早稲田大学ビジネススクール
前職 資生堂社員
杉並区議会議員
衆議院議員
所属政党 自由民主党茂木派
称号 薬学士
公式サイト とかしきなおみオフィシャルページ

選挙区 大阪7区
当選回数 4回
在任期間 2005年9月11日 - 2009年7月21日
2012年12月17日[1] - 2021年10月14日

当選回数 2回
在任期間 1999年 - 2005年
(テンプレートを表示)

環境副大臣第3次安倍第3次改造内閣第4次安倍内閣)、厚生労働副大臣第3次安倍第1次改造内閣)、厚生労働大臣政務官第2次安倍内閣)、衆議院厚生労働委員長自民党副幹事長、自民党厚生労働部会長、自民党環境部会長、杉並区議会議員(2期)、大阪府知的障害者陸上競技会会長などを歴任。

かな表記の「とかしきなおみ」名義で活動することも多い。

経歴

京都府京都市出身。祖父母は沖縄県に在住し、代々琉球王朝の御典医の家系であった[2]

聖心女子学院中等科・高等科を経て昭和大学薬学部卒業。薬剤師免許を取得[3]

1985年資生堂(広報室)に入社。1992年に休職し早稲田大学ビジネススクール経営学)に入学。

1993年に資生堂に復職。

1994年大前研一が主催する一新塾に入塾し、政治を学ぶ[3]

1999年、杉並区議会選挙に出馬し初当選。その後、資生堂を退社。2003年、杉並区議会議員2期目の当選。

2005年7月、東京都議会選挙に出馬するが落選。同年9月、第44回衆議院議員総選挙に自民党公認で大阪7区より出馬、民主党前職の藤村修比例復活で当選)らを破り、衆議院議員に初当選した。

2009年8月、第45回衆議院議員総選挙に自民党公認で大阪7区より出馬したが、藤村に敗れて落選した。

2012年12月、第46回衆議院議員総選挙に自民党公認で大阪7区より出馬、日本維新の会新人の上西小百合(比例復活で当選)、民主党前職の藤村(現職の内閣官房長官であったが比例復活もできず落選)らを破った[1]。選挙後に発足した第2次安倍内閣厚生労働大臣政務官(担当は医療介護子育て支援[4])に就任した(2013年9月に退任)。

2014年12月、第47回衆議院議員総選挙に自民党公認で大阪7区より出馬し3選。

2015年10月、第3次安倍第1次改造内閣厚生労働副大臣労働子育て支援、年金の担当[5])に就任した[6]

2016年8月、自民党厚生労働部会長に就任[7]

2017年8月、第3次安倍第3次改造内閣環境副大臣に就任した[8]

同年10月、第48回衆議院議員総選挙に自民党公認で大阪7区より出馬し4選。

2018年10月、自民党環境部会長に就任[9]

2019年5月、自民党大阪府連会長の左藤章第19回統一地方選挙の敗北の責任を取り任期満了前に同職を辞任すると、後任として渡嘉敷が府連会長に就任[10]。渡嘉敷は大阪維新の会が推し進める大阪都構想の住民投票の実施を容認する考えを示したほか、維新との連携を打ち出したうえで「同化」とも発言。都構想そのものへの賛否についても賛成に転じる可能性に含みを持たせた[11][12]。このため、地方議員や国会議員の一部からの激しい反発を招き、同年10月の任期満了に伴い府連会長を退任。続投に意欲を見せながら約半年での交代となった(後任は大塚高司[13][14]

2020年10月、衆議院厚生労働委員長に就任[15]

2020年12月4日、新型コロナウイルスへの感染が判明した[16]

2021年10月31日投開票の第49回衆議院議員総選挙で落選(重複立候補していた比例近畿ブロックでは次点で落選)。

政策

厚生労働

  • 2016年、両親から虐待を受けて相模原市児童相談所(児相)に保護を求めていた市立中学2年の男子生徒が自殺を図って死亡した問題について、問題発覚を受けて相模原市児童相談所を視察し、厚生労働副大臣として、職権保護の基準作りを行う考えを示した[17]
  • エコメディカルシティに向けた提言活動」[18]
  • 「シニアから若い人への研修や柔軟な人事配置など、安全性を担保するための現場の努力を感じた」と事業場の前向きな活動に期待を込め、「鉄鋼業界では、今年に入ってから死亡災害が連続している。死傷者を出さないような形をつくって欲しい」と安全確保の重要性を訴えた[19]

環境

  • 「低炭素社会への対応」[18]
  • グリーン購入の推進」[18]
  • 「電力(事務所)の削減」[18]

炭素税

  • 環境副大臣として「炭素税の重要性については十分認識しており環境省としても全力を尽くす」と明言[20]
  • グリーン連合は、経産省をはじめ、多くの議員に炭素税の導入を要望したが、渡嘉敷奈緒美環境副大臣について、「とても快活で積極的な副大臣で、私たちを「応援団」として、しっかり認識して下さっていたようです。」と発表した[21]

その他

人物

 
渡嘉敷奈緒美

批判

2021年4月8日の衆院本会議で、透明なマウスシールドを着用して演壇から「委員長報告」をした[26]。議場内は騒然とし、この後マスクを着用して登壇した立憲民主党中島克仁は「感染拡大が現実的なものとなり、国民に対策の徹底を求める中、誤ったメッセージになりかねない。極めて不謹慎だ」と抗議した[26]。新型コロナウイルス対策に関する衆院の与野党の申し合わせには「マスク着用を実行する」とのみ記され、マウスシールドに関する記載はないが、厚生労働省の専門家による助言組織は「マスクに比べ効果が弱いことに留意が必要」としており、自民党の高木毅衆院議院運営委員長は「配慮が必要だったのではないか」と渡嘉敷を注意した[26]

所属団体・議員連盟

脚注

  1. ^ a b 平成24年(2012年)12月17日大阪府選挙管理委員会告示第119号(衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の決定)
  2. ^ xmlrpc. “渡嘉敷奈緒美さん沖縄への想い | ラジオ沖縄ハイサイポッド”. 2019年11月16日閲覧。
  3. ^ a b “プロフィール”. とかしきなおみオフィシャルページ. http://www.tokashiki.gr.jp/profile/index.html 2015年6月4日閲覧。 
  4. ^ 第183回国会 厚生労働委員会 第1号
  5. ^ 第190回国会 厚生労働委員会 第2号
  6. ^ 第3次安倍改造内閣.副大臣23人交代 政府閣議決定
  7. ^ 自民党.部会長が内定 農林部は小泉進次郎氏が留任
  8. ^ “改造内閣 副大臣と政務官の顔触れ”. 毎日新聞 (2017年8月7日). 2017年8月7日閲覧。
  9. ^ 小泉進次郎氏、自民厚労部会長に
  10. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2019年5月11日). “自民大阪府連会長に渡嘉敷奈緒美氏 維新との連携目指す”. 産経ニュース. 2019年5月12日閲覧。
  11. ^ “「劇薬必要」大阪都構想の住民投票 自民府連新会長が容認 市議らに反発広がる”. 毎日新聞. (2019年5月13日). https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190513/k00/00m/010/230000c 2020年8月26日閲覧。 
  12. ^ “都構想巡り大阪・自民党内に亀裂 府連会長と市議が初協議”. 毎日新聞 (2018年5月17日). 2019年6月13日閲覧。
  13. ^ “自民党大阪府連 新会長に大塚衆院議員を選出”. 産経新聞 (2019年10月27日). 2019年10月28日閲覧。
  14. ^ “自民大阪府連会長 続投意欲の渡嘉敷氏は半年で交代 大塚氏選出”. 毎日新聞. 2019年11月16日閲覧。
  15. ^ “衆参両院、新委員長を決定 衆院予算委員長は金田氏”. 日本経済新聞. https://r.nikkei.com/article/DGXMZO65478870W0A021C2M10600 2020年10月31日閲覧。 
  16. ^ 自民・渡嘉敷氏がコロナ感染 - 時事ドットコム 2020年12月4日
  17. ^ “なぜSOS黙殺 相模原・児相相談の中2自殺 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞”. カナロコ. 2019年11月16日閲覧。
  18. ^ a b c d とかしきなおみ事務所 (2019年1月20日). “2018年度 環境経営レポート” 
  19. ^ “とかしき副大臣が製鉄所を現場視察 厚労省 | 労働新聞社”. 労働新聞社Webサイト. 2019年11月16日閲覧。
  20. ^ “政策提言 | グリーン連合”. 2019年11月16日閲覧。
  21. ^ “要望書「炭素税は、国民的議論を踏まえて、早期に導入を」を提出しました(9/19) | グリーン連合”. 2019年11月19日閲覧。
  22. ^ a b 毎日新聞2012衆院選アンケート
  23. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
  24. ^ “焦点:受動喫煙対策の法案、今国会提出困難に 自民など強い反発”. ロイター (ロイター通信社). (2017年5月2日). https://jp.reuters.com/article/japan-smoking-ban-idJPKBN17X2J6 2018年7月5日閲覧。 
  25. ^ “沖縄タウン - 安倍昭恵のスマイルトーク” (2011年7月21日). 2011年7月21日閲覧。
  26. ^ a b c “マウスシールド登壇にやじ 野党「極めて不謹慎」―衆院本会議:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2021年4月14日閲覧。
  27. ^ “2021年7月号_7面”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2021年6月25日). http://zenkyou.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/07/2021%E5%B9%B47%E6%9C%88%E5%8F%B7_7%E9%9D%A2.pdf 2021年7月11日閲覧。 
  28. ^ a b c 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年
  29. ^ 2019/8/12放送 DHCテレビ「真相深入り!虎ノ門ニュース」

外部リンク

  • 公式ウェブサイト
  • とかしき なおみ(渡嘉敷奈緒美) (naomi.tokashiki.7) - Facebook
公職
先代
関芳弘
伊藤忠彦
  環境副大臣
伊藤忠彦と共同

2017年 - 2018年
次代
城内実
秋元司
先代
山本香苗
永岡桂子
  厚生労働副大臣
竹内譲と共同

2015年 - 2016年
次代
橋本岳
古屋範子
先代
糸川正晃
梅村聡
  厚生労働大臣政務官
丸川珠代と共同

2012年 - 2013年
次代
高鳥修一
赤石清美
議会
先代
盛山正仁
  衆議院厚生労働委員長
2020年 - 2021年
次代
橋本岳
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