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河野景子

河野 景子(こうの けいこ、本名同じ、1964年(昭和39年)11月12日 - )は、日本のフリーアナウンサータレント、元フジテレビアナウンサー

こうの けいこ
河野 景子
プロフィール
本名 河野 景子
出身地 日本 宮崎県宮崎市
生年月日 (1964-11-12) 1964年11月12日(58歳)
血液型 AB型
最終学歴 上智大学外国語学部フランス語学科
職歴フジテレビアナウンサー
活動期間 1988年 -
ジャンル 報道・情報・バラエティ
配偶者 貴乃花光司(1995年 - 2018年)
著名な家族 花田優一(長男)
白河れい[1](次女)
出演番組・活動
出演中渡部陽一 勇気のラジオ
出演経歴FNNモーニングコール
投稿!特ホウ王国
FNNWorldUplink』など
アナウンサー: (テンプレート) - (カテゴリ)

元夫は元大相撲力士で第65代横綱の貴乃花光司で、婚姻中は花田 景子(はなだ けいこ)として活動[2][3]

一般社団法人 日本語力検定協会(旧:日本漢字習熟度検定協会)・名誉会長[4]日本ペンクラブ会員[5]

略歴・人物

生い立ち

宮崎県宮崎市出身。

宮崎大学教育学部附属中学校宮崎県立宮崎大宮高等学校を経て、上智大学外国語学部フランス語学科卒業。

小学5年生の時に『兼高かおる世界の旅』『おはよう720』(TBS)、『なるほど!ザ・ワールド』(フジテレビ)など世界を紹介する紀行番組を見て「テレビ局のアナウンサーになって、海の向こうで活躍したい」との夢を抱いた。アナウンサーになるためには語学力が必要と、高校2年の時に交換留学生としてアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークシティから車で2時間ほどの田舎町にあるオネオンタハイスクール(Oneonta High School)に1年間留学した[6][7][8]。「3カ国語を武器にしなさい」との高校時代の恩師の勧めから、高校卒業後に上京し上智大学外国語学部フランス語学科にてフランス語を学びつつ、大学の女子寮にて多くの留学生とともに生活した[6]。このような経験から、英語・フランス語を得意としている。

上智大学在学中の1984年に、参加者が足りないからと頼まれ参加した「ミス・ソフィア・コンテスト」にて『ミス・ソフィア』に選ばれた。これをきっかけにラジオ番組への出演や『世界めぐり愛』(TBS系)の女子大生レポーターとして世界への取材を経験する[6]週刊誌週刊朝日』の公募表紙モデルを務めたほか、横浜スタジアムで行われたアメリカンフットボールのオールスター戦「カレッジシックボウルクィーン」に選ばれるなど、大学在学中よりメディアの仕事に携わることとなった[9]

大学ではマスコミ志望者に囲まれ、言葉のイントネーションの違いを指摘されたことなどでアナウンサーの夢は一旦諦めていた。しかし、アルバイト先の先輩に背中を押され記念受験のつもりで1社のみ受けたフジテレビに合格する[7]

フジテレビアナウンサー

1988年4月、アナウンサーとしてフジテレビに入社。同期入社は有賀さつき八木亜希子青嶋達也片岡飛鳥杉尾敦弘笹栗実根

河野と有賀、八木とともに「花の三人娘[10]」と呼ばれ、デビューは2人より遅かったが[7]、河野はアナウンサーとしてニュース番組『FNNモーニングコール』『FNNスピーク』等でキャスターを担当し、ニュース・情報番組を中心に活躍する。大学で学んだことを活かしてパリ支局で勤務したいとの希望が叶い、1991年4月の『FNN World Uplink』の放送開始に伴い1991年から1年間特派員としてフランス・パリ支局に駐在[6]、帰国後は東京のスタジオでメインキャスターを務めた[9]

1994年3月にフジテレビを退社。フリーアナウンサーに転身し、『投稿!特ホウ王国』などの司会を務める[6]

貴乃花光司との結婚

八木亜希子花田勝と開いていた食事会に誘われ、8歳年下の貴乃花と知り合った。1994年10月より交際を開始[9][11]し、1995年横綱に昇進した貴乃花と婚約(既にこの時、妊娠6ヶ月)を発表し、同年5月に結婚。5月25日に東京明治神宮にて出羽海理事長の媒酌により行われた挙式は[11]国民的スターの挙式として注目を集め、披露宴は約1,000人の招待客が列席し、盛大に開催された[12]。同年9月に長男・花田優一を出産し[11]、3児(一男二女)をもうけた。

藤田紀子2001年に11代二子山と離婚して部屋を出たこと[13]、また2003年に夫の貴乃花が現役を引退し一代年寄となり、2004年6月に二子山部屋を継承し正式に貴乃花部屋師匠として就任したことに伴い、相撲部屋の女将の立場となった。相撲部屋には同居せず、部屋行事への参加や全国各地での講演活動を主な活動としていた[2][14]。株式会社フィールドパレス[15][16]代表として貴乃花が考案したエクササイズの普及活動にも尽力し、貴乃花親方が提唱する自分の中に「核」を持ち、「軸」のぶれない生き方「シコア」を女性の立場から発信する場として「シコアサロン」を2011年5月より主宰した。

一方で、2012年4月には『渡部陽一 勇気のラジオ』で17年ぶりにレギュラー番組に出演[3]。2016年2月に美容品プロデュースやイベント企画などを行う株式会社ル・クールを設立し代表取締役に就任、同社事業の1つとして同年9月に会話術などの指導を行う「河野景子のことばのアカデミー」を開校した[17]

2018年10月に貴乃花が日本相撲協会を退職したため、部屋が閉鎖され女将の座を退いた[18]。同年10月25日に、貴乃花と離婚[11][19][20][21][22][23][24]

未成年でアメリカへ留学中の長女と次女(白河れい[25])の親権は元夫が持つこととなった[26]。離婚の原因として、元夫に「口出しするな」と言われていた部屋のシゴキ・暴力体質に嫌気がさしたと指摘する報道もある[27]2019年3月に刊行した『こころの真実 23年のすべて』(世界文化社)では、2012年に円形脱毛症を患ったことを綴っている。否応なしに降りかかる大きなストレスに耐える自信を失い、平穏な時間が少ない結婚生活、体調が悪いときの無理などから「お互いの中で“いつか離婚するだろう”という思いは生まれていた」としており、離婚についても「私から切り出した」と明言している[28]

2020年12月、離婚後の2019年6月からジャッキー・ウーと交際していることが報じられた[29]

人物・エピソード

  • 2人姉妹の長女で、妹が1人いる[9]
  • 小学校時代は放送委員会、高校時代は新体操部に所属した。
  • フジテレビの新人時代、アナウンス室で先輩にコーヒーを出すことも自分の仕事と、「この人はブラック、この人はお砂糖だけ、この人はコーヒーよりお茶」と各人の好みを一覧表にまとめて給湯室に貼り「お疲れ様です!」と笑顔で出していたところ、「チーママ」のあだ名をつけられた[7]
  • 西山喜久恵とは河野の退社後も親交が深く、元夫が『クイズ$ミリオネア』に出演したときには西山が応援に駆けつけた。
  • 2004年5月、隣接する住宅火事の延焼により、宮崎県にある実家が全焼した[30]
  • 2016年、株式会社ル・クールを設立し「河野景子のことばのアカデミー」を開校。講演、朗読会などでも活動している。[31]

出演

フジテレビ時代

報道・情報番組

期間 月 - 水曜日 木・金曜日
1990.7.5 1990.9.28 (なし) アンテナホット7
司会
1991.4.8 1991.9.30 FNN World Uplink
パリ特派員としてのレポーター
1991.10.1 1992.3.31 FNN World Uplink
隔日交代でのパリ特派員としてのレポーター
1992.4.1 1993.3.31 FNN World Uplink
司会
1993.4.5 1993.9.29 FNNスピーク
キャスター
(なし)

バラエティ・特別番組

フリー転向後

CM

  • ENEOS(エネゴリ君シリーズ。当時の夫、貴乃花と共演)
  • ライオン(ブライトW 除菌&抗菌)

広告

ムック

書籍

  • 私たちがアナウンサーだったころ(1991年5月、フジテレビ出版)八木亜希子有賀さつき、河野景子による共著 (ISBN 4594007228)
  • 河野景子のパリ日記(1992年10月、フジテレビ出版)(ISBN 4594010520)
  • どんな美人もブスになる―29歳のターニングポイント(1993年11月、フジテレビ出版)(ISBN 4594012868)
  • ピンチも料理で救われます。(2000年11月、世界文化社)(ISBN 4418005250)
  • 日本人の心 おもてなし 女将が聞いたプロフェッショナル12名のホスピタリティ(2015年2月9日、世界文化社、(ISBN 978-4-418-15501-9))[33]
  • こころの真実 23年のすべて(2019年3月4日、世界文化社、(ISBN 978-4-418-19502-2))[28]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “河野景子&貴乃花氏の次女・白河れいが芸能界デビュー「父はまだ知らない」 きょうからフジ新番組レギュラー”. スポーツ報知. 2023年1月9日閲覧。
  2. ^ a b 「花田景子 (貴乃花部屋女将)|講演会依頼・講師派遣│~講演会や研修会、イベント・コンサートなどをプロデュース~│大阪市北区│株式会社メディア21」『株式会社メディア21』。2018年11月20日閲覧。
  3. ^ a b c “花田景子さん:17年ぶりラジオで復帰 親方も「楽しんでやったら」と応援”. MANTANWEB (MANTAN). (2012年4月2日). https://mantan-web.jp/article/20120402dog00m200027000c.html 2018年11月28日閲覧。 
  4. ^ “協会について|一般社団法人 日本漢字習熟度検定協会”. www.kanjukuken.jp. 2018年11月28日閲覧。
  5. ^ “会員名簿(2018年1月15日現在) – 日本ペンクラブ”. japanpen.or.jp. 2018年11月28日閲覧。
  6. ^ a b c d e 花田景子(インタビュー)「国際人を目指すこと、それは自国の文化に目を向けること(花田 景子 貴乃花親方夫人) 上智人が語る 「日本、そして世界」 ソフィアオンライン」『YOMIURI ONLINE(読売新聞)』https://www.yomiuri.co.jp/adv/sophia/sophian/sophi_11.html2018年11月29日閲覧 
  7. ^ a b c d 花田景子(インタビュー)「注目の人 貴乃花親方夫人/花田 景子 さん 立場が変わってもやることは一つ。夢に向かって諦めないことです」『Wendy-Net(合人社グループ計画研究所)』https://wendy-net.com/mswendy/backnumber/ms201310/2021年11月4日閲覧 
  8. ^ おめでとう河野景子さん(VOL.43 NO.12) 宮崎西ロータリークラブ(1995年4月)
  9. ^ a b c d 花田景子(インタビュアー:二宮清純、石田洋之)「花田景子(貴乃花親方夫人)<前編>「初めて明かす親方との馴れ初め」」『この人と飲みたい(スポーツコミュニケーションズ)』、2010年11月11日https://www.ninomiyasports.com/archives/125852018年12月1日閲覧 
  10. ^ 「花の三人娘」のようにはいかない!? ライバルだらけでテレ朝・竹内由恵アナが“孤軍奮闘”状態に……
  11. ^ a b c d “元貴乃花親方の花田光司氏が景子夫人と離婚”. 日刊スポーツ. (2018年11月27日). https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201811260000772.html 2018年11月27日閲覧。 
  12. ^ “元貴乃花親方、景子さんと離婚…結婚23年「お互いの夫婦関係を卒業する」”. SANSPO.COM: p. 2. (2018年11月27日). https://www.sanspo.com/article/20181127-VWZ2F2FGN5PIZLTYNYJLNBWVZE/2/ 2018年11月28日閲覧。 
  13. ^ “河野景子さん「姑意識なかった」貴乃花氏和解の母に仰天発言 | 女性自身”. WEB女性自身(2019年3月27日). 2019年6月3日閲覧。
  14. ^ 「東大阪市で講師 花田景子さんの講演会を開催! | コーエンプラス」『コーエンプラス』、2017年3月16日。2018年11月20日閲覧。
  15. ^ “株式会社フィオーレ・ピアンタッジネの企業情報(東京都江東区)|全国法人情報データベース”. xn--zcklx7evic7044c1qeqrozh7c.com. 2018年12月26日閲覧。
  16. ^ この会社は2018年11月30日に「株式会社フィオーレ・ピアンタッジネ」に名称変更された。また12月26日発売の週刊文春(2019年1月3日・10日 新春特別号)での元夫インタビューで元夫が代表になっていたことが分かった。
  17. ^ “河野景子さん9月ブログに心境吐露「いつの間にか」”. 日刊スポーツ. (2018年11月27日). https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201811270000126.html 2018年11月27日閲覧。 
  18. ^ “花田景子さん「末永く彼らのことを…」 貴乃花応援会サイトでコメント”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2018年10月5日). https://www.sanspo.com/article/20181005-DFA4CKRVPRIDDFMKUHTG2PNYYI/ 2018年11月27日閲覧。 
  19. ^ “景子さん、元貴乃花親方と離婚 先月サイトで部屋への思いつづる「涙して笑い、見送りました」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年11月27日). https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/11/27/kiji/20181127s00005000022000c.html 2018年11月27日閲覧。 
  20. ^ “元フジ人気アナの景子さん 離婚で復帰も 関係者「引く手あまた」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年11月27日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/11/27/kiji/20181127s00041000079000c.html 2018年11月27日閲覧。 
  21. ^ “河野景子さん離婚「このコメントがすべて」全文掲載”. 日刊スポーツ. (2018年11月28日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201811280000259.html 2018年11月28日閲覧。 
  22. ^ “元貴乃花親方、景子さんと離婚”. 日テレNEWS24. (2018年11月26日). https://news.ntv.co.jp/category/society/410134 2018年11月26日閲覧。 
  23. ^ 貴乃花の長年の後援者は、女性自身(2018/12/27)の取材に対して「貴乃花が堂々と協会と勝負をしてこられたのは、女将が働いて得た収入が援けになった面も大きい」と慮っている。相撲部屋の運営は協会からの助成金だけでやっていけないのが現実であり、2018年1月に貴乃花が相撲協会の理事を解任されて以降はますます苦しくなっていたという。
  24. ^ 同年12月に息子の優一も離婚している。
  25. ^ “元貴乃花と河野景子の次女が芸能界デビュー 20歳の白河れい フジ系「ぽかぽか」の月曜レギュラーに”. サンスポ. (2023年1月9日). https://www.sanspo.com/article/20230109-EMMZSSIYIZOHLDAMD4KN4KOHMY/2/ 2023年1月9日閲覧。 
  26. ^ “元貴親方、景子さんの芸能活動意欲に不満 今年夏頃に噴出…離婚一因に”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年11月28日). https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/11/28/kiji/20181127s00005000518000c.html 2018年11月28日閲覧。 
  27. ^ “貴ノ岩「引退騒動」 貴乃花部屋は恐怖と暴力に支配されていた”. FRIDAYデジタル (2018年12月23日). 2019年4月19日閲覧。
  28. ^ a b “河野景子さん 5日発売著書に貴乃花氏との23年間告白「何もかもが限界」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年3月5日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/03/05/kiji/20190305s00041000042000c.html 2019年3月5日閲覧。 
  29. ^ 「週刊文春」編集部. “貴乃花との離婚から2年 河野景子(56)が痩身エステ経営者と再婚へ”. 文春オンライン(週刊文春 2020年12月24日号). 2020年12月16日閲覧。
  30. ^ 95年に結婚、1男2女/貴乃花元夫妻アラカルト 日刊スポーツ(2018年11月27日)
  31. ^ Le Coeur 株式会社 ル・クール 河野景子が代表取締役の法人企業
  32. ^ 新聞全面広告(読売新聞 2017年10月11日、日本経済新聞 2017年11月18日)など
  33. ^ 『貴乃花部屋女将・花田景子さんがおもてなしのプロフェッショナル12名に聞いた『日本人の心 おもてなし』』(プレスリリース)世界文化社、2015年2月9日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000009728.html2018年12月1日閲覧 

関連項目

  • 中井美穂(フジテレビ時代の同僚で、現在でも親交がある)
  • 近藤サト(フジテレビ時代の同僚で、現在でも親交がある)

外部リンク

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