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沢口愛華

沢口 愛華(さわぐち あいか、2003年平成15年〉2月24日[6] - )は、日本グラビアアイドル[7]タレント[8][9]女優名古屋ご当地アイドルユニットdelaの元メンバー[10](5期生[11])。愛知県名古屋市出身[2]。名古屋美少女ファクトリーを経てインセント所属[12]

さわぐち あいか
沢口 愛華
沢口 愛華
プロフィール
愛称 あいか[1]
生年月日 2003年2月24日
現年齢 20歳
出身地 日本
愛知県名古屋市[2]
血液型 A型[3]
公称サイズ(2022年[5]時点)
身長 155 cm
スリーサイズ 88 - 60 - 85 cm
(カップサイズ) F[4]
活動
デビュー 2017年
ジャンル グラビア
所属グループ dela(2017年 - 2020年)
活動期間 2017年 -
他の活動 グラビアアイドル女優
事務所 インセント
受賞歴 (SAKAE GO ROUND 美少女コンテスト2017グランプリ)
ミスマガジン2018グランプリ
アイドル: (テンプレート) - (カテゴリ)

概要

2017年、中学3年当時に『SAKAE GO ROUND 美少女コンテスト2017』でグランプリを受賞する[13]。小さい頃から女優になることが夢であったため、delaのオーディションを受け[14]、その5期生として芸能界に入る[2]

2018年講談社が7年ぶりに開催した『ミスマガジン2018』でグランプリを受賞する[15][16]。それ以降、同社の漫画雑誌『ヤングマガジン[17]や『週刊少年マガジン[18]などのほか、写真週刊誌『FRIDAY』や他社の男性向け週刊誌『週刊プレイボーイ』などでも、表紙やグラビアページをたびたび飾っている[19]

名古屋美少女ファクトリーからフリーランスを経て、2021年6月にインセント所属となり、グラビア活動のほか、ドラマ出演など女優として活動の幅を広げている[12]

略歴

2017年8月27日、松坂屋名古屋店本館北側の特設ステージ「さくらパンダ広場」にて行われた『SAKAE GO ROUND 美少女コンテスト』[20]でグランプリを受賞し、dela5期生の追加メンバーとなる[2]。同年12月29日、名古屋のDIAMOND HALL[注 1]にて催された「dela 13th LIVE “dela gracias”」に、同期で加入した元SKE48研究生の川崎成美と同じく単独ライブに初出演する[21]

2018年5月、『ミスマガジン2018』でセミファイナルに選出される[23]。同年7月17日、応募総数2893人からミスマガジン2018グランプリに選出され[15]2000年代生まれとしては初のミスマガジングランプリ受賞者となった。

2018年11月7日 - 11日、新宿シアターブラッツにて開催された舞台『』で、初主演を務める[24]

2019年3月27日、講談社から自身初の写真集『でらあいか』が発売され、オリコン週間ランキングで第5位を記録する[25]。8月2日、DDTプロレスリングが管理するアイアンマンヘビーメタル級王座を獲得し、第1386代王者となる[26]

2020年9月27日、ユニットでの活動が困難になったため、delaを卒業する[27]。10月、2冊目の写真集『背伸び』がAmazonタレント本売れ筋ランキングで第1位を記録する[28]

2021年3月4日、「第7回カバーガール大賞」で大賞および10代部門、コミック誌部門、グラビア部門の4冠を受賞する[29]。同年3月31日、同日付で名古屋美少女ファクトリーを退所し、4月からはフリーランスで芸能生活を継続することを自身のTwitterで報告する[30][31]。6月28日、インセントに所属することを自身のTwitterで報告する[12][32]。8月30日、公式ファンクラブチャンネル「沢口愛華のオフタイム」をニコニコ動画に開設する[33]。12月13日、集英社のデジタル写真集を対象とした賞レース『グラジャパ!アワード2021』で最優秀週プレプラス賞を受賞する[34]

2022年10月18日、『ミスマガジン2022 グランプリ発表イベント』に出席し、後輩たちにグラビア撮影に際してのケータリングへの注意を呼びかける[35]。同年11月4日、ピーチ・ジョンのランジェリーモデルに起用され、同社の特設サイトにてランジェリー姿を披露する[36]

2023年2月17日、WEBザテレビジョンによるインタビューにて、まもなく20歳を迎える心境や今後の目標などを語る[37]。なお、高校卒業後の上京から1年半が経過したこともあり、最近は地元の方言(名古屋弁)が出なくなったという[38]

2023年2月26日、講談社から同時発売された写真集2冊(『GURAVURE A to Z』、『Tokyo trip』)の発売記念イベントに登壇し、人の目を見て挨拶するようになったことや、20歳の誕生日をマネージャーに祝ってもらったことを明かしたほか、10代と違って臆病にならないようにしていきたいとの抱負を語る[39]

人物

  • 「愛知に咲いた愛の華」をキャッチフレーズとしている[40]
  • 弟が1人いる[2]
  • グループ内ではサーモンピンクを担当色としていた[23]
  • バレーボールとバスケットボールを特技とし、書道は三段である。小学校時代にバスケットボールの名古屋市大会で優勝した[41][42]
  • 憧れの女優は高畑充希で、いつか仕事場で会うことを夢見ている[43][44][45]
  • SUPER☆GiRLS女優浅川梨奈は、ミスマガジンの発表会見で「高校生のグラビア枠が空いていたので、沢口さんはきっと賞をとると思った」と評価している[15][注 2]
  • 眼力をチャームポイントとしている[47]
  • 闊達でない滑舌と漢字が不得手なことに劣等感を抱いている[48]
  • 食べ物は母親が作るオムライスを好み、香辛料理を苦手とする[48]
  • プロ野球は地元の中日ドラゴンズファンである(両親も大の中日ファンであり、その流れでファンになっている)[49]

イメージキャラクター

  • 学生衣料イナガキ イナガキイメージモデル[50][51]
  • ピクチャン「コンビニ証明写真」イメージガール[52]
  • 「第1回全国高校eサッカー選手権大会 supported by PUMA」応援マネージャー[53]
  • 愛知県中川警察署一日署長[54]

出演

テレビドラマ

テレビアニメ

  • (八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ)(2020年1月26日、テレビ愛知) - ナレーション[56]

映画

舞台

  • (2018年11月7日 - 11日、新宿シアターブラッツ) - 主演・鬼島ほまれ 役[24]

ラジオ

ゲーム

書籍

写真集

  • でらあいか(2019年3月27日、講談社、撮影:LUCKMAN) ISBN (978-4-06-515028-3)[61] - オリコン週間ランキング第5位[25]
  • 背伸び(2020年10月28日、講談社、撮影:Takeo Dec.) ISBN (978-4-06-521813-6)[62]
  • GRAVURE A to Z(2023年2月24日、講談社)[63]
  • Tokyo trip(2023年2月24日、講談社)[64]

カレンダー

  • 沢口愛華 2020年カレンダー(2019年、わくわく製作所)[65]
  • 沢口愛華 2021年カレンダー(2020年11月7日、わくわく製作所)[66]
  • 沢口愛華 2022年カレンダー(2021年11月20日、わくわく製作所)[67]
  • 沢口愛華カレンダーブック2022.4 - 2023.3(2022年2月21日、集英社)[68]
  • 沢口愛華 2023年カレンダー(2022年11月5日、わくわく製作所)[69]

フォトブック

  • 沢口愛華 1st DVD&PHOTOBOOK またたき。(2021年、KADOKAWA[70]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ この日の公演をもって、1期生だった片岡かずさがdelaを卒業し、表舞台から退いた[21][22]
  2. ^ 受賞者5名のうち、沢口と同じ10代で選ばれたのは寺本莉緒(ミスヤングマガジン・2001年生)[46]のみで、他の3人(池松愛理岡田佑里乃佐藤あいり)はいずれも1990年代生まれである。
  3. ^ 甲子園モードでのマネージャー役[60]

出典

  1. ^ 【ミスマガジン2018】「グランプリ」沢口愛華のフレッシュでたわわな初グラビア!!【ヤンマガ34号】 (YouTube). 講談社. (2018年7月23日). https://www.youtube.com/watch?v=SnF6m05e7FM 2022年12月4日閲覧。 
  2. ^ a b c d e “ミスマガ2018・沢口愛華、山本美月らの事務所に所属 女優を志し踏み出した一歩”. マイナビニュース (マイナビ): p. 2. (2021年7月16日). https://news.mynavi.jp/article/20210716-sawaguchiaika/2 2023年4月26日閲覧。 
  3. ^ 沢口愛華 (2017年9月20日). “初めまして沢口愛華です”. delaオフィシャルブログ「でら記」. CyberAgent. 2023年4月26日閲覧。
  4. ^ “魅惑のFカップ!沢口愛華が初DVD「いつもと違う感じで緊張しました」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2021年8月17日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202108160001093.html 2022年2月25日閲覧。 
  5. ^ ““令和の最強グラビア女王”沢口愛華、至高の“恋落ち”グラビア秘蔵カット公開”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年2月22日). https://www.oricon.co.jp/news/2225087/full/ 2023年2月20日閲覧。 
  6. ^ “沢口愛華(dela)『愛を知る旅』”. 週プレNEWS (集英社). (2020年4月26日). https://wpb.shueisha.co.jp/gravure/2020/04/26/111190/ 2021年1月7日閲覧。 
  7. ^ “沢口愛華、ラストJKの卒業旅行! プールではしゃぎ、水着で枕投げ”. マイナビニュース (マイナビ). (2021年3月29日). https://news.mynavi.jp/article/20210329-1853433/ 2021年3月29日閲覧。 
  8. ^ ““令和のグラビア女王”沢口愛華、美バストに釘付け 「ヤンマガ」表紙・巻頭&巻末グラビアをジャック”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2023年2月20日). https://mdpr.jp/news/detail/3611525 2023年2月20日閲覧。 
  9. ^ “沢口愛華:「彼女、お借りします」“極度の人見知り”な墨に共感 初の連ドラレギュラーの不安と女優業への意欲も語る”. MANTANWEB (MANTAN). (2022年9月10日). https://mantan-web.jp/article/20220909dog00m200063000c.html 2023年2月20日閲覧。 
  10. ^ “神ボディ・沢口愛華、あどけない姿から女王の風格まで秘蔵カット公開”. マイナビニュース (マイナビ). (2020年6月8日). https://news.mynavi.jp/article/20200608-1051204/ 2020年7月8日閲覧。 
  11. ^ “沢口愛華『OVER』”. 週プレNEWS (集英社). (2020年5月17日). https://wpb.shueisha.co.jp/gravure/2020/05/17/111292/ 2021年1月6日閲覧。 
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  14. ^ “【ミスマガジン ベスト16】沢口愛華15才の素顔&美少女発掘プロデューサーにインタビュー!”. WWSチャンネル (WWS JAPAN). (2018年6月1日). https://www.wws-channel.com/girls2/81659.html?view=more 2023年4月26日閲覧。 
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  17. ^ “「ミスマガジン」グランプリ・沢口愛華、完璧すぎる美少女ぶりを見せつける”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年8月18日). https://www.oricon.co.jp/news/2117750/full/ 2020年6月8日閲覧。 
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  32. ^ 沢口愛華 [@delaaika0224] (2021年6月28日). "この度、インセントに所属することになりました。これまで続けた活動をさらに充実させるために決断を致しました。" (ツイート). Twitterより2021年6月28日閲覧
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  37. ^ “沢口愛華、20歳を迎え「まだまだグラビアやりたい」 活動の幅広げレベルアップの1年に”. WEBザテレビジョン (KADOKAWA). (2023年2月17日). https://thetv.jp/news/detail/1124331/ 2023年2月20日閲覧。 
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  67. ^ “沢口愛華:“令和のグラビア女王”撮り下ろし 22年カレンダー発売 「皆さんの日常に寄り添えますように」”. MANTANWEB (MANTAN). (2021年10月8日). https://mantan-web.jp/article/20211008dog00m200034000c.html 2022年11月11日閲覧。 
  68. ^ ““令和の最強グラビア女王”沢口愛華、初のカレンダーブック発売 「季節を旅する」70カット以上カット収録”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年1月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2222214/full/ 2022年11月11日閲覧。 
  69. ^ “沢口愛華「すぐ隣にいるような感覚に」 2023年カレンダー発売決定”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年9月22日). https://www.oricon.co.jp/news/2250290/full/ 2022年11月11日閲覧。 
  70. ^ “魅惑のFカップ! 沢口愛華初のDVD付きPHOTOBOOKを発売!”. WEBザテレビジョン (KADOKAWA). (2021年8月20日). https://thetv.jp/news/detail/1046866/ 2021年8月20日閲覧。 

関連項目

  • (名古屋市出身の著名人一覧)

外部リンク

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